【平日21時まで毎日対応!】岩手県一関市地域おこし協力隊募集 オンライン個別相談
- 掲載開始日:
- 2024.07.19
- 掲載終了日:
- 2024.09.30
イベント情報ABOUT
開催の背景
現在、現役の協力隊20名が様々な分野で活躍している岩手県一関市。
近年8市町村の合併があり、その面積は香川県の3分の2に及ぶ広域のまちになりました。
合併前の旧8市町村(一関、花泉、大東、千厩、東山、室根、川崎、藤沢)の地域それぞれに、「もち食文化」など固有の文化があります。また、毎週末、地ビールフェスなどの各地域の多種多様なイベントが行われ、地域内外の人を楽しませてくれます。
一方で、大きな市町村であることもあり、「流通課題」「後継者問題」など様々な地域課題があります。現在も、協力隊が地域で奮闘しておりますが、より一層地域でチャレンジするプレイヤーが求められています。
そこで今期は、有機農業、自伐型林業、若者支援、経済循環、観光・物産など、6ジャンル7名の地域おこし協力隊を募集します!
イベントの内容
地域おこし協力隊の募集にあたり、オンライン個別相談を開催します。
平日9:00〜21:00まで、毎日開設いたします!
お仕事終わりのご相談も歓迎です!
協力隊の具体的な活動内容、住まいの不安、実際のところどうなの?など何でもお気軽にご相談ください!
こんな人におすすめ
- 地方移住したい
- 地域おこし協力隊に興味がある
- 移住に対する不安や疑問があり、相談してみたい
- 募集内容を詳しく知りたい
- 一関市や岩手県に興味がある
第1回オンライン説明会の様子はこちらから
【これから移住したい方へ】岩手県一関市地域おこし協力隊募集第1回オンライン説明会 〜 6ジャンルの募集を一挙説明 〜
開催概要OVERVIEW
- 開催日時
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〜2024年9月30日(月)の平日21時まで随時受付中
- 当日スケジュール
最大で1時間程度での実施を想定しております。
- 費用・支払い方法
無料
- 申し込み方法
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- 「エントリー」からお申し込み。
- エントリー受付後、担当者からご連絡差し上げます。
- 注意事項
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- 事前予約制です。
- ツールはzoomを使用しますが、他に希望のツール等ありましたら、ご相談ください。
地域と暮らしLIFE STYLE
岩手県一関市はこんな地域
一関市は岩手県の最南端に位置する人口約11万人のまちで、面積は香川県の3分の2に及ぶ大きな地域です。北上川と街道があり、古くから関所として交易の要所ともなっていました。
現在の主産業は農業と工業。身近に田園風景があり、自然を感じられつつも、新幹線で東京へ約2時間とアクセスも良好な地域で、程よく田舎で程よく都会の住み良い地域です。
特徴1:20名の現役地域おこし協力隊員が活躍中!
現在20名の現役地域おこし協力隊員がおり、空き家、商店街、DX、林業などそれぞれの分野やエリアで活動しています!仲間がいるので、助け合いながら活動できる環境です。
特徴2:世界遺産・平泉の玄関口
一関市は、世界遺産・平泉の玄関口にあたり、日本百景の猊鼻渓や厳美渓、美しい紅葉が見られる栗駒山など数多くの景勝地があり、毎年約200万人の観光客が訪れています。
また、一関市では合併前の8市町村の地域それぞれで特色ある祭りやイベントが多く開催されております。毎週末どこかでイベントがあるので、週末の予定はすぐいっぱいになります。
1月: 磐井清水若水送り
2月: 大東大原水かけ祭り
4月: 全国もちフェスティバル
5月: 室根山つつじまつり
6月: みちのくあじさいまつり
7月: 千厩夏まつり
8月: 全国地ビールフェスティバルin一関
かわさき夏まつり花火大会
藤沢野焼祭
9月: 北上川流域交流Eボート大会
10月:室根神社特別大祭
一関・平泉バルーンフェスティバル
11月: 全国もちフェスティバル
12月:骨寺村荘園 中尊寺米納め
特徴3:もちの聖地といわれ、「もち文化」が地域に根付く
「もち暦(こよみ)」があるほど、もちと生活が密着しています。食べ方もあんこやくるみの定番の餅料理はもちろん、ピザもち、シーチキン餅など300種類あると言われています。
さらに、全国から餅業者が餅料理を競い合う「全国もちフェスティバル in一関」や「全国わんこもち大会」などの多彩なイベントが開催されます。
特徴4:蔵書数全国1位の市立図書館
市内各地域に8つの図書館があり、大学図書館並みの蔵書数を誇ります。人口1000人あたり蔵書冊数は、全国でも1位となり、市内外の沢山の方々に愛されています。
特徴5:身近に温泉がある!
一関温泉郷は、「須川温泉」「真湯温泉」「祭畤温泉」「山王山温泉」「厳美渓温泉」「宝竜温泉」の6つの温泉地があり、それぞれが異なる泉質と風情を持っています。
特徴6:雪の量はほどよく、四季が感じられる
冬の時期は、市街地では週に数日、足首ほどの雪が積もります。岩手県内では積雪量が少ない地域なので、雪に慣れていない方でも暮らしやすく、程よく四季が感じられます。
特徴7:子育て環境も充実
市内には、保育園・幼稚園・学校が多数あるほか、体育館やテニスコートなどのスポーツ施設がたくさんあり、利用料も手頃なので、お子さんをのびのび遊ばせられる環境です。
また、乳幼児から高校生までの医療費は、収入に関係なく市が全額助成しており、経済的な負担も少なく子育てが可能です。
参考になる動画
先輩移住者の声
元一関市の地域おこし協力隊の櫻井陽さん
■プロフィール
大学卒〜地方公務員
2016年〜一関市地域おこし協力隊
2019年〜広告代理店を個人事業として開業
2020年〜棚田でシェア農園をはじめる
2022年〜合同会社ハルノ企画立ち上げ
シェアオフィス事業開始
Q1.移住したキッカケは?
元々一関の出身で、Uターンで地域おこし協力隊になりました。帰省するたびに地元が寂しくなるような感じがして、何か地元でできないかと思って戻ってきました。
Q2.地域おこし協力隊当時の活動は?
農政課に所属する隊員だったので、地域に入って特産品の開発をしたり、地区を盛り上げるイベントの企画をしていました。田んぼの真ん中でマルシェを企画したのが良い思い出です。
Q3.協力隊の3年間終わった後は?
まちづくりの活動を続けたいと思って開業しました。最初は思うように仕事が得られず苦労しましたが、協力隊の時に出会った方々に助けられて、少しずつ仕事ができていきました。
協力隊を終えて5年になりますが、今も企画や広報PRの仕事を続けています。江戸時代から続く棚田でシェア農園、起業者支援のシェアオフィスなどの運営もしています。
Q4.一関の暮らしは?
買い物は困らないですし、自然が身近にあるので、住んでいて四季を感じられるのが良いです。温泉や図書館、スポーツ施設も充実していて、プライベートも楽しく過ごしています。
Q5.先輩協力隊員から一言
私が協力隊の時は2人しか協力隊がおらず、寂しかったですが(笑)、今は現役で20人の隊員がいます。2ヶ月に1回は集まり、同期のような雰囲気で楽しそうに活動しています。
保護猫カフェや、シェア本棚など、一関は今、外の人も地元の人も様々な活動をしている人が増えていて、面白くなってきています。ぜひ一緒にチャレンジしていけたら嬉しいです!
移住支援制度
第1回オンライン説明会の様子はこちらから
【これから移住したい方へ】岩手県一関市地域おこし協力隊募集第1回オンライン説明会 〜 6ジャンルの募集を一挙説明 〜
第2回オンライン説明会の様子はこちらから
【これから移住したい方へ】岩手県一関市地域おこし協力隊募集オンライン説明会 〜 一関の暮らしと現役協力隊の話 〜