


道内屈指の米どころ妹背牛町で、地域産品の販路開拓、ふるさと納税返礼品開発に挑戦!
- 掲載開始日:
- 2023.09.25
- 掲載終了日:
- 2023.12.15
地域と暮らしLIFE STYLE
北海道妹背牛町はこんな地域

妹背牛町は総面積48.64平方キロメートルの北海道で3番目に小さい町です。
主幹産業は農業で、稲作が盛ん。
石狩川の豊富な水源に恵まれ、道内屈指の米どころとして知られています。
特徴1:道内屈指の米どころで、低農薬ブランド米「北彩香」が有名

妹背牛町は、おいしい米をつくるのに適した肥沃な土地であるため、道内でも有数の穀倉地帯。
農薬散布をできる限り控えるため、水田の周囲に防虫効果のあるハーブを植えて、稲に害虫がつくのを防ぐという、ちょっと変わった稲作に取り組んでいます。
ふるさと納税でも大人気の低農薬ブランド米「北彩香」。さらに、お米の食味評価で数値が低いほど美味しいといわれるタンパク値6.8パーセント以下の『ななつぼし』は『プレミアム北彩香』と名付けられ、全国の食味ランキング「特A」評価を受けています。

特徴2:子育て世代の要望を取り入れた交流施設など子育て環境が充実
妹背牛町は18歳以下の医療費無償、学校給食費無料、保育料無償などの子育て支援が充実しているだけでなく、子どもから大人まで一緒に楽しめる交流施設やあそび場が多くあります。
慣れない子育て環境でも、自然に地域とのつながりが出来る場として活用され、子育て世代から人気を集めています。
▼充実の子育て支援
・妊婦健康診査のための交通費の助成
・出産育児支援
・高校生まで医療費無償
・保育料の無償化
・学校給食費無償 など
▼町の交流施設・あそび場
町民の想いを詰め込んだ「子育て世代交流施設 from☆Moko」

民家を改修してつくられた子育て世代交流施設「from☆Moko」では、妹背牛町に住む子育て世帯がいつでも室内で遊んだり料理を楽しむことができます。
ウォータースライダーやバーベキューが楽しめる「遊水公園うらら」

北海道でも数少ない屋内カーリング施設「妹背牛町カーリングホール」

2003年にオープンした妹背牛町カーリングホールには、卓球台、幼児遊具があり、冬はカーリング施設、夏はふわふわドームと季節を問わず楽しむことが出来ます。
特徴3:「カーリング」がまちのスポーツとして楽しまれている

1980年に「妹背牛カーリング協会」が発足し、2003年には北海道でも数少ない屋内施設「妹背牛町カーリングホール」がオープン。
小学生から高齢者まで300人が会員となり、まちのスポーツとして楽しまれています。初めての方でも指導が受けられるので安心して始めることができます。
特徴4:札幌にも旭川にもアクセスしやすく利便性の高いコンパクトシティ

妹背牛町は、北海道の中央部に位置しています。平坦でコンパクトな町のつくりで、公共施設をはじめ、スーパーマーケットやコンビニ、郵便局、診療所などの施設が市街地域に集約されています。車で10分ほどの近隣市には、大型スーパーなども多く、生活するにはとても便利な地域です。
札幌市、旭川市へも1時間程度でアクセスでき、便利さと田舎、両方の魅力を暮らしに取り入れることが出来ます。

特徴5:町内唯一の源泉かけ流し温泉『妹背牛温泉ペペル』が人気

妹背牛温泉ペペルは、2種類のそれぞれ温度と泉質の違う源泉をブレンドし、加温・加水・循環ろ過のない純粋な源泉掛け流しが自慢の温泉です。泉質は「ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉」で、抗酸化作用や美肌効果も高く、湯冷めしずらいとの評判です。公共の温泉では珍しい飲泉もできるため、体の内側からもその効果を試すことができます。
現在は改修のため臨時休業中ですが、敷地内にあるムービングハウスでテントサウナが楽しめると話題!
コテージもあり、あたたかい季節にはテントを張ったりバーベキューも楽しめるので、家族連れや友人同士など幅広い客層から人気を集めるスポットです。

特徴6:若者が中心で企画した「スノフェス」など地域イベントが盛ん

妹背牛町では、自治体と地域が協力したイベントが多く開催され、町全体に活気を感じられます。
▼地域の魅力をかんじられるイベント
・妹背牛町民まつり
・収穫感謝祭
・スノフェス
・遊歩市

特徴7:その他の暮らしについて
気候
気温は、夏は30度、冬は氷点下20度以下になることがしばしばあり、年間平均気温は6.7度程で平年の初雪は11月上旬頃、融雪は4月と約半年間は雪の中の生活となります。
そんな雪の多いまちですが、除雪サービスも自治体で受け付けており、北国暮らしの不安についても相談しやすい環境が整っています。
買い物
生活に必要なものは町内でそろえることができます。車で1時間圏内に大きい商業施設があるため、週末のまとめ買いが便利です。
交通
新『妹背牛橋』開通で、暮らしの利便性が向上しました!
妹背牛橋は、国道231号と国道12号を結ぶ道道増毛稲田線にあり、地域住民の生活や産業を支える重要な役割を担っています。
今回の架け替え工事では、車道の幅が広くなったほか、石狩川上流側に歩道を設置し、快適に利用できるようになりました。

【鉄道】
JR函館本線:妹背牛駅
妹背牛駅から札幌駅まで約1時間15分、旭川駅まで約30分
【バス】
空知中央バス(深川市立病院方面、雨竜・滝川駅前方面、北竜温泉方面)
妹背牛町営バス:市街地循環線(無料)
【車】
最寄りの深川I.C.から道央自動車道で、札幌市まで約1時間、旭川市まで約30分
子育て
認定こども園:1園
小学校:1校
中学校:1校
町内に高校が無いため、電車で深川市、滝川市、旭川市などへ通学する場合が多いです。
医療
診療所と歯科医院のみなので、専門的な治療を受けたい場合は、深川市や旭川市へ行く必要があります。
病院・クリニック:1件
歯科:2件
保健・医療・福祉エリアとして、診療所、ディ・サービスセンター、老人保健施設、生活支援ハウスが1棟に集積して建っています。
また、田舎暮らしでは、暮らしに車の運転が必要になるケースが多いですが、妹背牛町なら安心!
診療所については、電話予約により、送迎サービスも行っており、とても便利です。
他にも、配食サービスなども自治体で受付しており、北国暮らしの不安や老後の不安についても相談しやすい環境が整備されています。
移住前に気になる点など、お気軽にご相談ください。
紹介動画
妹背牛町PR動画
ブラッシュアップ妹背牛町
先輩移住者の声

移住を考えたきっかけと妹背牛町に決めた理由は?
2002年に兵庫県から移住し、現在は妹背牛町で花き農家として暮らす定溝さん。
もともと「花を育てたい」との思いから移住を検討。
妹背牛町への移住を決めたのは、独立に向けて手厚くサポートしてくれる地元の花き農家さんがあったからです。
妹背牛町で暮らしてみて
妹背牛町は医療費や育児に対する助成が充実していて、子育ての上でとても助かっています。また近隣にも子どもが多く、小中学校まではお友達みんなで進級できるのもいいところ。ご近所同士で子育てを支え合う習慣もあり、沢山の兄弟姉妹がいるみたいで、子どもにも親にも恵まれた環境です。
移住支援制度
仕事内容MISSION
企業紹介
北海道では3番目に小さな山の無いまちで、町内には「石狩川」が流れており、肥沃な大地での稲作が盛んです。また、源泉かけ流しの温泉や町営のカーリングホール、ウォータースライダーをはじめとした多彩な遊具が揃う遊水公園うらら等、地域内外から多くの人が訪れるレジャースポットでもあります。
事業内容
豊富な観光資源を持ちながらも、地域住民や近隣地域からの日帰り客が多く顧客単価も低くなりがちな妹背牛町。
いま、町では新たな顧客層の開拓やサービス及び商品の高付加価値化が求められています。
そこで、令和6年4月下旬のリニューアルオープンを予定する妹背牛温泉ペペルを拠点に、町独自のブランド米「北彩香(きたさいか)」を始めとした特産品の販路開拓及びふるさと納税返礼品の開発を担う地域おこし協力隊の募集を行います。

活動内容
今回募集を行う地域おこし協力隊員は「販路開拓コーディネーター」として活動します。
特産品の販路開拓に係る活動
・地域資源及び特産品のプロモーション、ECサイトの活用
・アンテナショップや飲食店等の販売チャネルの開拓
・人気返礼品であるブランド米の精米及び出荷作業 など
ふるさと納税の返礼品開発に係る活動
・レジャー施設等と連携した体験コンテンツの造成
・生産者等と連携した新たな返礼商品の開発
・妹背牛温泉ペペルの売店等におけるテストマーケティング など
その他、目的達成に資する活動
・年間の計画案及び報告書の作成
・まちづくりや地域コミュニティ活動への参加 など
採用予定人数:1名
受け入れ体制・環境
他分野でも協力隊を募集しているため、同時期に活動を共にする仲間がいます。
担当課も活動をサポートし伴走します!
デスクは妹背牛温泉ペペルに設置予定ですので、地域の方とも日常的にコミュニケーションを取りながら活動に取り組んでいただけます。

求めている人物像
- 地方創生、地方活性化に関心がある方
- 販路開拓や商品開発に関心がある方
- 地域住民や施設利用者と柔軟なコミュニケーションがとれる方
- 人と接することが好きで、人の話に真摯に耳を傾けられる方
- 妹背牛町に定住してプロジェクトを継続する意思がある方
- 起業や就業を目指し、本町と共に意欲的に取り組む意思がある方
- マーケティングや法人営業の経験がある方は優遇いたします
地域おこし協力隊卒業後について
・妹背牛温泉ペペルのスタッフとして雇用
・商品開発を担うプロデューサーとしてふるさと納税事業を受託
・妹背牛温泉ペペルのサウナで熱波 など
職場の先輩の声

妹背牛町の印象と地域おこし協力隊の活動について
生まれた故郷に似ているこの妹背牛町は、温かい支援サービスや制度があり、親切な方が多く、笑顔を与えてくれます。
地域おこし協力隊の仕事内容は、妹背牛町に在住しているベトナム人技能実習生の生活支援、町民と技能実習生等が交流できる事業の企画・開催など。
町内でクラス外国人のサポートやベトナム文化紹介授業を小学校で行うなど、地域との交流支援事業にも携わっています。
妹背牛町で暮らす外国人との懸け橋として活躍しています。

企画振興課・企画振興グループに勤務する木村さんは、空き家対策や地域づくり総合交付金などの補助金関係、統計・情報に関する業務、移住促進の助成事業などを担当しています。
パソコン業務から屋外での力仕事まで何でもこなす木村さんは、庁舎内の困りごとを解決する“万能薬”のような存在。聞き上手で周囲からの信頼も厚いです。

新聞社に勤めていた前職の経験を生かし、妹背牛に住む町民の皆さんも気づかないような町の魅力発掘に奮闘中。広報紙の発行やSNSの投稿に必要なネタを探しながら、町の人たちとの何気ない世間話を楽しんでいます。協力隊としての目標「妹背牛を有名にすること」に向かって、カメラのシャッターを切る日々を送っています。
フォトギャラリーPHOTO GALLERY
募集要項RECRUITMENT
- テーマ(地域課題)
- 地域産品
- 雇用形態
- 会計年度任用職員
- 業種
- サービス業 官公庁 その他
- 使用するスキル
- 広報・PR マーケティング 商品開発 企画 営業 事務 Excel Word PowerPoint
- 募集職種
-
地域おこし協力隊
特産品の販路開拓及びふるさと納税返礼品の開発を担う地域おこし協力隊
- 働きやすさ
- 起業を見越した仕事 未経験OK 研修・講座あり
- 待遇
- 住居支援あり 社会保険あり 交通費支給あり
- 地域特性
- 川 温泉 涼しい 積雪あり 都市近郊 小さな町 子育て環境充実 医療環境充実 移住支援制度 住まい支援制度 子育て支援制度
- 給与
-
月給 17.85万円 ~ 21.65万円
- 178,500~216,500円/月 (期末手当 6月及び12月の2回/年あり)
職歴及びスキルによって上記月額の範囲内で決定
- 178,500~216,500円/月 (期末手当 6月及び12月の2回/年あり)
- 受動喫煙対策
-
対策済み(禁煙)
- 勤務時間
08:30~17:00うち(休憩1時間)
1か月あたり20日(150時間)
・週5日の活動を想定- 休日
- 週2日
・シフトに応じてお休みを取得いただきます。
・年次有給休暇を利用することができます。(1年目は10日間)
・夏季休暇など年次有給休暇以外の休暇を利用することができます。 - 福利厚生
-
住居
・住居はご自身で契約していただきますが、家賃は全額補助します。
・住居に係る光熱水費等は自己負担とします。
・引越し旅費や転居に係る費用は自己負担とします。
活動経費
・業務に使用するPCは貸与します。(ただし持ち出し不可)
・活動には自家用車をご利用いただきますが、車両費として2万円/月を支給します。
・外出先での活動には自己所有の携帯電話、パソコンをご利用いただきますが、通信費として5千円/月を支給します。
・その他、活動のために必要な経費や、研修費については予算の範囲内で支援します。
社会保険
・健康保険(共済保険)
・厚生年金保険加入
・雇用保険加入
・非常勤職員等公務災害補償加入又は労災保険加入
兼業
・可(ただし町の承認が必要)
その他
・普段の生活には自家用車をご利用ください。
・携帯電話やWi-Fi等の通信環境もご自身でご契約ください。 - 契約/試用期間
販路開拓コーディネーターは、妹背牛町の会計年度任用職員として妹背牛町長が任用します。
任用期間は、令和6年度の採用日から令和7年3月31日までとします。ただし、年度ごとに再度任用の可否を判断し、最長3年間まで延長される可能性があります。
任用時期:令和6年4月1日以降(町と内定者との相談のうえ決定)- 選考プロセス
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①応募書類の受付
・必要書類を送付いただいて、正式に応募したものとします。
②事前面談の実施
・株式会社LIFULLの担当がWEB面談を行います。
・志望動機やこれまでの経験などをヒアリングし、妹背牛町にお知らせします。
・応募者から妹背牛町に聞いておきたいこと等を聞き取ります。
③書類選考 ・応募書類及びヒアリング内容をまとめたシートをもとに妹背牛町にて選考を行います。
・選考結果はメールでお伝えします。
④一次面接(WEB)
・書類選考合格者を対象に、妹背牛町の担当者とWEB面接を行います。
⑤最終面接(現地)
・一次面接合格者を対象に、妹背牛町内にて面接を行います。
・実施場所や日程等の詳細については、一次面接選考結果を通知する際に応募者にお知らせします。(1月下旬予定)
・面接時には必要書類を持参いただきます。
※交通費等に関しては自己負担とします。
⑥最終結果の通知
・選考終了後に、結果を文書で通知します。(2月上旬予定)
勤務地
住所
北海道妹背牛町
・主に妹背牛町内とします。
・デスクは妹背牛温泉ペペルに設置予定です。
・研修等のため妹背牛町外で活動をすることもあります。
応募条件TERMS
- 募集学歴
- 不問
- 募集年齢
-
不問
- 募集経験年数
- 未経験可
- 応募条件
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・三大都市圏(東京都,埼玉県,千葉県,神奈川県,愛知県,岐阜県,三重県,大阪府,京都府,奈良県及び兵庫県をいう)又は地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の19第1項に規定する指定都市に現に住所を有する方
・採用後、生活の拠点を妹背牛町に移すとともに、妹背牛町に住民票を異動することができる方
・任期終了後も妹背牛町に居住する意向のある方
・地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格事由に該当しない方
・普通自動車運転免許を有している方、又は取得予定の方
・パソコンの一般的な操作及びSNSの活用ができる方