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新たなテレワークの中心施設が那須町にOPEN!『WORK BASE NASU』 新たなテレワークの中心施設が那須町にOPEN!『WORK BASE NASU』 新たなテレワークの中心施設が那須町にOPEN!『WORK BASE NASU』
体験施設

新たなテレワークの中心施設が那須町にOPEN!『WORK BASE NASU』

コワーキングスペース
栃木県那須町
掲載開始日:
2022.06.03
掲載終了日:
所在地
栃木県那須町
その他の条件

LOCAL MATCH事務局のおすすめポイント

  • 那須町は、自然豊かで子育て・教育環境が充実している。生活利便性も高く移住者にもオープンな地域性が魅力
  • 地域とのかかわりを持ちながら、新しいことに挑戦できる
  • 宿泊も可能で、施設を移住準備や仕事場として活用できる

施設情報ABOUT

施設ができた背景

新たなライフスタイルに対応すべく作られたコワーキングスペースです。
本町のテレワーク中心施設として起業者の支援やテレワーク等、新たな働き方を実現するために作られた施設となっています。

施設紹介

WORK BASE NASU
WORK BASE NASU
外観
外観

WORK BASE NASUは黒田原駅から徒歩10分程の場所にあります。周辺には那須町役場・コンビニ・スーパーがあり、利便性も良い場所です。フリースペースが16席・個室スペース(1~4名用)が1室、個室ボックスが1個用意されています。2階はお試しサテライトオフィスとして、利用できます。少し車を走らせると観光地である那須高原にも行くことができ、豊かな自然環境の中で、宿泊しながらの勤務が可能です。

設備

1F_個室スペース
1F_個室スペース
1F_個室ボックス
1F_個室ボックス
2F_リビング
2F_リビング
2F_リビング
2F_リビング
2F_キッチン
2F_キッチン
2F_洋室
2F_洋室
2F_収納
2F_収納
2F_洗面室
2F_洗面室
2F_浴室
2F_浴室

料金・申し込み方法FEES & REGISTRATION

費用・支払い方法

【コワーキングスペース】
・1時間当たり使用料金 町内:無料 町外:100円
・1日当たり使用料金 町内:無料 町外:500円
・1カ月当たり 町内:無料 町外:5,000円
【コワーキングスペース(個室)】
町内:200円 町外:300円
【コワーキングスペース(ボックス)】
町内:100円 町外:200円

申し込み方法
  1. WORK BASE NASUのコワーキングスペース利用に関しては事前予約不要です。
    直接現地へお越しいただくようご案内お願い致します。
  2. 2階のお試しサテライトオフィスに関しては、「エントリー」からお気軽にお問い合わせください。
注意事項
  • 開館時間 午前9時~午後5時
  • 休館日 土曜日および日曜日・祝日・年末年始(12月28日~1月4日)
  • 施設区分における町内とは、那須町に居住している方のほか、那須町に通勤または通学している方が含まれます。

地域と暮らしLIFE STYLE

栃木県那須町はこんな地域

那須町の風景
那須町風景

那須町は栃木県の最北端に位置し、北西部は那須連山の主峰、標高1,915mの茶臼岳がそびえ、その南斜面には那須温泉郷があるなど、レジャー施設や別荘が点在する高原地域となっています。中央部の平坦地には、JR黒田原駅周辺を中心とする市街地や広大な農業地帯が形成され、南東部の伊王野・芦野地区は里山の農村風景が広がる林業・石材業の町として知られ、松尾芭蕉や義経伝説など様々な史跡があります。

特徴1:那須町は、人口の半数が移住者!地域の人も移住者に対してオープン。

那須町は人口の約半数が移住者と言われています。もともと地元の方とUターンした方、そしてIターンした方たちが暮らす、住民の多様性や風通しの良さが町の魅力です。
コンパクトな町なので世代を超えて価値観の近い人とつながりやすく、資源を共有したり、おすそ分けをしたり仕事を紹介されたりと、助け合いの関係が息づいています。移住前よりも友人が増えたという人も少なくないようです。

特徴2:那須高原の自然豊かな環境と緑のトンネル

緑のトンネル
緑のトンネル

那須高原は、多くの自然が溢れ、木々がトンネルのように立ち並ぶ道路が多数あります。その中をドライブすると、とても清々しく気持ち良いです。

特徴3:おしゃれなパン屋やカフェ、遊びスポット、温泉が多数あり

那須町は、別荘地でもあり、観光地でもあります。ペニーレインなど行列ができるパン屋を始め、カフェ、飲食店が多く集まっています。新しいお店を見つけるのも、また楽しみです。また、那須ハイランドパーク、那須サファリパークやキャンプ場、スキー場、ゴルフ場など数え切れないほどの遊びスポットがあります。
さらに、那須温泉郷をはじめとした、温泉施設も多数あり、日常的に温泉に入ることができます。

特徴4:夏は過ごしやすい涼しい気候。冬は雪が降ります。

那須町の気候は、概ね冷涼で湿気の少ない高原型の気候となっています。内陸部のため、朝・夜と昼の気温差が大きく、また高原部と平地部で標高差による気温差があります。
那須町北部 (高原部):26.5℃ / 17.8℃
那須町南部 (平地部):29.4℃ / 20.4℃
※2018年8月の平均気温

那須町全域で雪が降ります。
特に北部の山間部に行くほど多く降ります。
那須町北部 (高原部)
3cm以上の積雪日数(最深積雪):37日 (44cm)

特徴5:​​買い物は、スーパーマーケットやコンビニが多数あり。隣町まで行けば大型店舗も充実。

那須町には、スーパーマーケット 5店舗やコンビニエンスストア 9店舗、ドラッグストア 2店舗と多数あります。
大型の道の駅も2施設あり、採れたての新鮮な野菜を購入することもできます。さらに、隣の那須塩原市にはアウトレットモール、ホームセンター、ニトリ、ヤマダ電器、ドラッグストアなど大型店舗も充実しており、大抵のものは不自由なく揃えることができます。

特徴6:車が必需品!

公共交通機関は充実していないので、車が必需品となります。広域で見ると、高速道路の那須I.C.と那須高原I.C.があることや、
新幹線の乗車駅である那須塩原駅まで近いこともあり、非常に便利です。

特徴7:子育て・教育環境が充実!

先進的な教育環境
先進的な教育環境

▼子育てサポート
那須町には、子育ての個別相談や情報交換の場など様々なサポートが受けられる子育ての複合施設「ゆめプラザ・那須」や子どもの感性を養う、屋内遊び場「わんぱくキッズランド」もあります。
その他、出産育児一時金、妊産婦医療助成、乳幼児おむつ等購入助成、高校まで実質医療費無料など子育て支援制度も充実しています。

保育園では、小学校との交流やALT (外国語指導助手)の訪問など、
多彩な活動を行い、子どもの主体性を育む教育・保育を実践しています。
また、すべての小学校で、放課後児童クラブがあるので、共働きの家庭も安心。

▼先進的な教育環境
「NAiSUタイム」は、「プログラミング教育・人間関係プログラム・防災教育」の3つの柱からなる、那須町独自の新教科です。
「NAiSUタイム」を導入することで、人と協力して物事をつくる力や、地域のあり方を考えて生きる力、さらに情報化社会のあり方に応じて文化を再構成し発信する力の育成を目指します。
また中学校では海外の外国人講師と生徒がパソコン画面を通じて会話する「オンライン英会話」の授業を設けるなど、先進的な教育環境も整備しています。

▼地域と関わりながら育つまちづくりをしています
米づくりや餅つき、地元の大豆を使った石臼でのきな粉づくりなど、子どもたちが地域の大人と関わりながら学んでいます。
また、こうした取り組みが発展して、児童生徒が地域のお祭りや体育祭などに参画し、地域の一員としての愛着を深め、社会性を育んでいます。

▼那須町の教育機関
以下のように教育機関が充実しています。
待機児童もゼロです。

幼稚園・認定こども園・保育園:9
放課後児童クラブ:9
町立小学校:6
町立中学校:2
県立高校:1

先輩移住者の声

千葉県から那須町に移住した井下田さん
千葉県から那須町に移住した井下田さん

■那須町を訪れたその日に移住を決断
僕が初めて那須町に来た日にも、今日みたいに那須岳の姿がくっきりと見えていました。その姿がただただ美しく、この山を毎日見て過ごせたらと思い、僕は那須町への移住を決めました。

以来、この山を眺め続けていますが、毎日表情が違うし、何回見ても心から綺麗だなと思う。そう思えるものが、生活のすぐ隣にあるって、とても贅沢なことだなと思います。

僕は千葉県の出身で、那須町へ移住する前は、なかなか思うように就職先が決まらず、悶々とした日々を過ごしていました。

そんなときに、偶然、那須町にいる友人を訪ねることになり、行ったその日に那須岳に魅了され、この地への移住を決めました。

■来た当初より那須町が好きに
那須町に移住してからの日々を振り返ってみれば、結婚して、家も建てて、自分の店も持ってと、やりたいことがひとつずつ実現しています。何が功を奏したのか──それは、間違いなく那須町での人とのつながりです。

とくに店の準備をし始めると、本当にいろいろな人たちが助けてくれました。必要な場所に案内してくれたり、アイデアをくれたり、店のオープンを告知してくれたり。いざ自分が求めると、人とこんなにつながれる町なのだということをあらためて実感しました。

もちろん、那須町での生活には不便なこともあります。車社会のため、徒歩圏での利便性は低く、運転をしない方々にはあまり向かないかもしれません。

ただ、僕自身にとって、「那須町に暮らして損だと思うこと」ってまったくないんです。だから、那須町の空気感が気に入ってここに住みたいと思う人なら、きっと大丈夫。

僕の妻も神奈川からの移住者ですが、僕も妻も那須町に来たときより、今のほうがずっとずっと那須町のことを好きになっています。

もし、那須町への移住を考えている方がいたら、ぜひ店で声をかけてもらえたらと思います。 都合がつく限り、その季節でいちばん僕らが自慢したい那須町をご案内しますし、そういう方に那須町の良さを伝えられることが、ここに住む僕らにとって何よりもの喜びなんです。

農薬を使わない有機栽培を求めて那須町に移住した舘野さん
農薬を使わない有機栽培を求めて那須町に移住した舘野さん

■那須町の自然の力で忘れていた自分を取り戻す
自宅から農場に行く途中に、那須連山を望める見晴らしのよい場所があるのですが、そこを通るたび今でも心がときめきますし、畑で作業をしているときも、自然の中に生息する生命のちょっとした動きに日々驚きを感じ、魅了されています。

たとえば、野菜の芽が出る瞬間の様子や虫たちの意外に可愛らしい動作を眺めているのも本当に楽しいんです。そういうものを目にすると、自分も野菜も虫も、形は違えど、この地球上でそれぞれの役割を果たす生き物なのだと実感します。

長い間忘れていたそういった感覚を再発見し、本来の自分を取り戻していくような感覚を、私はここで仕事をしながら体験することができています。

■共鳴する人たちとつながっていける幸せ
那須町では大小様々なイベントやマルシェがたくさん開催されます。そういう場に足を運び、自分が興味を持っていることについて話すと、あっという間に共通する考えや感覚を持つ人たちとつながっていくことができるんです。そこが本当に那須町の素晴らしいところだと思います。

もし、那須町に興味をお持ちの方がいたら、ぜひ実際に足を運んでイベントに参加したり、短期の仕事を体験していただくのがおすすめです。そうすれば、すぐに、那須町の自然やそこに暮らす人々の素晴らしさを実感していただけると思いますから。

移住支援制度

所在地

住所
栃木県那須町寺子3−105

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