栃木県日光市で女性が活躍するまちを創る!自立自走できる組織作りに着手する協力隊
- 掲載開始日:
- 2024.09.03
- 掲載終了日:
- 2024.10.31
地域と暮らしLIFE STYLE
栃木県日光市はこんな地域
日光市は栃木県の北西部に位置し、北は福島県、西は群馬県に接しています。日光国立公園地域を中心とする山間部や温泉地があり、自然に恵まれている一方で、首都圏からほど近いアクセスの良さから「田舎すぎず、都会すぎない」絶妙なバランスで暮らしやすいまちと言われています。
世界遺産「日光の社寺」やラムサール条約湿地「奥日光の湿原」をはじめ、標高200メートル程度の平地から2,000メートルを超す山岳地域まで大きな起伏があることで、四季を通じて変化に富んだ観光・スポーツ・レクリエーションに、国内外から多くの観光客が訪れています。
特徴1:世界遺産と共に暮らす生活がある
日光市は、歴史と文化が息づく世界有数の観光地として広く知られています。1999年(平成11年)、日光市山内にある「日光の社寺」が世界遺産に登録されました。
このエリアには、日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺の建造物と境内地から構成されており、合計103棟の歴史的建造物が立ち並んでいます。
これらの建造物群は、国宝9棟、重要文化財94棟を含む貴重な文化財であり、壮大な歴史と美しい建築が訪れる人々を魅了しています。
日光市への移住は、こうした世界遺産を日常の中で楽しむ特別な体験をもたらします。観光客でにぎわう街中で、歴史に触れながら過ごす日々は、他にはない彩りに満ちあふれています。
特徴2:自然が豊富で心身ともに癒されるまち
日光市は、豊かな自然に恵まれた地域として知られています。その中でも「日光国立公園」は、1934年に設立された日本初の国立公園です。総面積は約11.4万ヘクタールにわたり、福島県・群馬県・栃木県にまたがります。
公園内には、日本三名瀑の一つである華厳の滝、中禅寺湖、男体山などの絶景が点在し、多種多様な動植物が生息しています。
特に「奥日光の湿原」は、2005年にラムサール条約湿地として登録され、日光市が誇る世界的にも貴重な自然環境が保全されています。この美しい自然に囲まれた日光市での暮らしは、四季折々の風景を楽しみながら、心身ともに癒される特別な体験を提供してくれるでしょう。
特徴3:温泉と自然が織りなす、日光市での贅沢な暮らし
日光市は、関東有数の温泉地としても知られており、市内全域に多くの名湯が点在しています。鬼怒川温泉はその代表であり、温泉街には多くのホテルや旅館が集まり、観光地として賑わいを見せています。
また、奥日光の湯ノ湖畔に位置する日光湯元温泉や、中禅寺湖近くにある中禅寺温泉など、それぞれの温泉地が、異なる雰囲気と泉質を提供しています。
日光市の温泉は、自然に囲まれた美しい景観とともに、心身を癒す温泉のある暮らしを実現できるのが魅力です。また、温泉地を拠点にしたハイキングやアクティビティも盛んで、移住者にとって魅力的なライフスタイルを楽しめます。
特徴4:それぞれの魅力が溢れる5つのエリアにわかれている
栃木県日光市は、5つの個性豊かなエリアに分かれています。各エリアについて簡単に紹介していきます。
今市エリア
今市エリアは、首都圏からのアクセスが良好で、日光市の人口の7割が集中する市街地です。商業施設や学校、病院が揃っており、生活の利便性が高いエリアです。
日光エリア
日光エリアは、世界遺産「日光の社寺」やラムサール条約湿地「奥日光の湿原」に代表される観光地です。避暑地としても知られ、清らかな水や美しい星空が楽しめます。広がる自然の中で、歴史と調和した静かな暮らしが実現できます。
藤原エリア
藤原エリアは、鬼怒川温泉・川治温泉があり、山・渓谷などの自然に囲まれた温泉地です。温泉を日常的に楽しめるほか、アウトドアスポーツも充実しています。大型商業施設まで車で約20分の便利さも持ち合わせています。
足尾エリア
足尾エリアは、かつて銅山として栄えた歴史的な地域です。産業遺産が点在し、まち全体が博物館の雰囲気を醸し出しています。キャンプ・釣り・トレッキングなどの自然を楽しめる環境も整っており、歴史と自然を満喫できます。
栗山エリア
栗山エリアは、標高1,500〜2,000メートル級の山々に囲まれた山里で、豊かな自然と秘湯が魅力です。自宅に温泉を引くことも可能で、都会から離れた田舎暮らしを満喫できる地域です。
特徴5:首都圏とのアクセスが抜群!都市と田舎の良さをバランスよく楽しめる
日光市は、首都圏へのアクセスが非常に良好です。車でも電車でも東京まで約2時間で移動できます。電車の乗り換えも少ないため、首都圏での仕事を継続しながらの移住や二地域居住も現実的です。
また、県庁所在地の宇都宮市まで車で約30分で行けるため、通勤やショッピングの選択肢も豊富。日光市は、都市と田舎の良さをバランスよく楽しめる魅力的なエリアです。
特徴6:安心して子育てできる環境が整っている
日光市は、子育て支援が充実しており、移住を検討するファミリーにとって魅力的な環境です。高校生までの医療費が無料で、妊娠から出産までの手厚い助成や、1歳未満の赤ちゃんに対する3万円分の「すくすく赤ちゃん券」の支給も行っています。
さらに、第2子以降の保育料が無料で、放課後児童クラブに3人同時入所すると3人目のクラブ利用料が減免になります。
子育て支援情報は「日光子育てチャンネル」や「子育て支援サービスガイドブック」で簡単に確認でき、豊かな自然の中で安心して子育てができる環境が整っています。
特徴7:その他暮らしの情報
気候環境
気候環境は、市街地と山間部で異なります。
■市街地
市街地は年平均気温が約12℃で、夏は昼間暑くなることがありますが、朝晩は涼しいです。秋冬は比較的寒く、年に数回の積雪があります。四季の変化が楽しめる快適な気候です。
■山間部(奥日光)
奥日光の山間部は年平均気温が約7℃で、年間を通じて寒冷です。夏は涼しく、冬は氷点下になり、雪も多いです。都心部よりも気温が低く、冬の厳しさを体感できます。
医療環境
日光市は医療機関が充実しており、病院やクリニックが多いため、地域内で医療サービスを受けやすい環境で、住民の健康を支える体制が整っています。
教育環境
日光市では、小学校が15校、小中併設校が5校、中学校が9校あります。
平成28年に「日光市立小中学校の適正配置に向けた基本的な考え方」を策定し、学校の教育環境を取り巻く状況の変化に対応するために、改定を重ねながら運用しています。
また学校へ行けなかったり,集団に馴染めなかったりする児童生徒のために「日光市教育支援センター」を開設しており、誰でもしっかりと教育が受けられる環境があります。
参考となる動画
先輩移住者の声
日光の皆さんはとても好意的で人間関係の良さを感じる
Q.日光に移住されたきっかけを教えて下さい。
A.私は元々東京で着物の着付の仕事をしていたのですが、自分の大好きな着物を通してヘアメイクやコーディネイトまでを手掛けられる仕事を探していたんです。実家から近い鎌倉であれば、そんな仕事が見つかるかなと思って求人情報を探していた時に今勤めている会社の鎌倉店がオープンするという情報を見て、問い合わせをしました。
その後勤めることになったのですが、鎌倉の店舗は元々期間限定の予定だったので、期間が終わる頃に「日光店で働きませんか?」と社長からお話を頂いたんです。
自分がやりたいと思える仕事でしたし、何度か日光にも応援で行っていたこともあったので即決でしたね。
Q.日光市の良いところ、好きなところを教えて下さい。
A.やっぱり自然ですね。水と空気がすごく綺麗。
今の職場は大谷川沿いにあって、少し歩いたところに憾満ヶ淵という小さな渓谷があるんですが、朝出勤するとキャンプ場にいるような澄んだ空気の匂いがするんです。私は自然の中で生活がしたいとは考えていなかったのですが、今ではわざわざ朝食を持ってお店の外で食べることもあるくらいです。
あとは人のおおらかさですね。地域の皆様に、「うたかたさんで着物をレンタルした素敵なお客様がいらしたよ。」とお声がけいただけると、すごく幸せを感じます!
日光の皆さんはとても好意的で着物イベントなど協力を頂くことが多くて、そんな時に地域の人間関係の良さを感じます。
Q.最後に移住や引っ越しを検討している方へアドバイスをお願いします。
A.私は今、日光市で自分がやりたいと心から思える仕事に巡りあえて、本当に嬉しく思っています。
私が今勤めている業界では、各分野によって分業、分担されていることが多いのですが、地方では1つの会社が一貫して請け負うようなケースが多いのではと思います。
実際に私も着物の着付けだけでなく、メイクやコーディネイトまでを任せて頂いているので満足度はとても高いです。何か1つの分野に全力で向き合いたいという気持ちがある方には、地方での仕事は選択肢の1つになるのではないでしょうか。
そのような仕事が自分の地元にないことは結構多いと思うので、視野を広げて自分の心からやりたいと思える仕事探しをしてほしいと思います。
自然が豊かで、静かな環境が気に入っています
Q.日光市に移住されたきっかけを教えて下さい。
A.私の場合は移住というよりも、主人が日光に住んでいたので、結婚を機に日光に移ってきたんです。
私は結婚前から今もトレイルランナーとして活動をしていて、体を動かすことが好きなのと、登山も大好きで日光には何度も来たことがあったので、日光に引っ越して来ることには全く抵抗がありませんでした。
現在は日光市の霧降地区に住んでいるのですが、住まいを選ぶにあたって「もっと山に近い方が良い!」という私の希望を主人にお願いして叶えてもらったんです。
主人は勤務先から少し離れてしまったのですが、結局2人とも満足しています。
自然が豊かで、静かな環境が気に入っています。
Q.引っ越してよかったことは?
素晴らしい山、自然の近くに住めることに何より幸せを感じています。
自然の中で生活していくことは、都心では味わえないこと。山へ行きたい!と思ったらすぐに行ける。
こんな場所ってなかなかなくて、都会では体験出来ないことばかりなのが新鮮で面白いですね。主人と一緒にアウトドアスポーツで楽しんだり、最初は嫌々だったかと思いますが出勤前に二人で朝のランニングを楽しんだりと、自然の中で生活できていることを実感しています。
あとは周りにコンビニなどがなく最初は不便かなと感じたこともありますが、余計なものを買わなくなったのは逆に良かったですね(笑)
Q.日光市での生活はいかがですか?
A.移住してくる前は、なんとなく田舎のイメージとして人付き合いの距離間が近く”この集落はみんな家族“みたい感じを想像して少し不安に思っていたのですが、日光市民の方は程よい距離感で皆さんがお互いの生活を営んでいる印象です。それぞれの人生を楽しんでいるように感じてます。
あとは買い物に困るかなと思ってましたが、意外とスーパーとか、ホームセンターのような日用品の買い物も近くにあるので不便を感じていません。
Q.最後に移住や引っ越しを検討している方へアドバイスお願いします。
A.私は100%ポジティブな気持ちで日光に移住してきました。
日光市は都市部へのアクセスも悪くなく、電車や車でも2~3時間で移動出来る距離なのでフリーランスの方は都内の仕事も受けやすい。
主人からは「自分より日光楽しんでるよね!」と言われるくらい色んな角度で日光での生活を楽しんでいます。
その土地でしか出来ないことに主体的に取り組むことでもっと輝けると私は感じているので、是非一歩踏み出してもらいたいですね。
移住支援制度
仕事内容MISSION
募集の目的
日光市では、平成23年度から地域おこし協力隊の制度を活用し、これまでに29名の隊員を任用しました。
今回新たに、DWF日光の自立自走を目的とした組織運営を通じ、市内女性の活躍の機会及び就業の場の創出、中小企業のデジタル化の促進を目指し、魅力あるまちづくりを通じた日光市の発展を担う、ミッション型地域おこし協力隊の募集を行います。
今回募集を行う地域おこし協力隊員は、「DWF日光コーディネーター」として活動します。
日光市は、令和5年度、市内の女性の新たな活躍の機会創出及び女性の経済的な自立を促進するとともに、市内中小企業のデジタル化促進に寄与する事業の展開を目的として「Smart Work Women Project」(以下「SW²P」という。)を立ち上げました。
本プロジェクトで実施される専門講座では、WEBサイトを制作するための知識・技術の習得やWEBサイト制作インストラクターの養成、テレワークを行うための知識・技術の習得を行います。日光市では、育成した女性デジタル人材(以下「SW²Pメンバー」という。)が講座終了後に仕事を受注するための受け皿となるプラットフォームとして、デジタルワークファクトリー日光(以下「DWF日光」という。)を設立しました。
本組織は、現在一般社団法人日本ワークパフォーマンス協会(以下「JWPP」という。)が運営し、当協会の日光支部として、DWF日光へ登録(所属)することで、SW²Pメンバーは業務委託型の契約によるWEBサイト制作等の業務受注ができる仕組みを作っています。
しかし、令和7年度をもって日光市の伴走支援は終了の見込みとなっており、今後DWF日光が自立自走できる組織作りが急務の課題となっています。
地域おこし協力隊とは?
地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。
\こちらもご確認ください/
地域おこし協力隊について
地域おこし協力隊~心得・ポイント解説~動画
なお、協力隊の応募にあたっては、地域要件を満たしていなければいけません。
詳細はこちら下部からご確認ください。
活動内容
■DWF日光の運営に関わる活動
・JWPP及び(株)LIFULL、市内事業者等との業務委託などによるデジタル業務の受注
・受注業務のタスク配分による業務の進行管理
・各SW²Pメンバーの活動補助及び進捗を含めた監督業務
・DWF日光団体資金の管理
・DWF日光拠点施設「SW²P BASE」の管理及び運営など
■DWF日光の自立自走に向けた取り組み
・市内事業者への営業活動
・市内事業者とのデジタルマーケティングアドバイザーとしての顧問契約の締結による安定的な団体の経営
・資金調達など、金融機関との調整・交渉など
■生業づくりに向けたステークホルダーとの関係の構築
・地域事業者や民間企業等との関係の構築、連携
・自治会や地域行事への参加
・毎月の活動報告書の提出、年間計画及び報告書等の作成など
採用予定人数:1名
受け入れ体制・環境
日光市は県内で最も早く制度を導入(平成23年度)したため、行政や住民の理解が年々深まり、サポートが充実しています。
在任中はもちろん、退任後に定住や起業を考える方へのサポートも豊富です。
①在任中&退任後の支援制度
在任中だけでなく、退任後の家賃や住居の改修などの住居費や、起業・事業承継を支援するための補助制度を設けています。
②兼業OK
業務に支障や影響のない範囲で、兼業を認めています。
③OB・OG隊員による支援体制
地域おこし協力隊制度がきっかけで日光市に魅力を感じ、退任後も地域に残り、地域振興などの活動を続けるOB&OGも増えています。
そんな先輩たちに活動や生活に関して相談できます。一緒に協力して活動することで、地域おこし協力隊として活動の加速も期待できます。
求めている人物像
女性が活躍する機会を作るというミッションですが、求める人は性別を問いません。
日光市のために何かしたいという思いと、最後までやり遂げる責任感、そして自らの意思で新しい道を切り開いていく推進力のある方を求めています!
- 地域住民や地元事業者と柔軟なコミュニケーションがとれる方
- 地域の一員となり、日光市の未来に自分の将来を重ねられる方
- 人と接することが好きで、人の話に真摯に耳を傾けられる方
- 地方創生、地方活性化に関心がある方
- デジタルマーケティングやWEB関連の業務に経験又は関心のある方
- 人材育成の経験又は興味のある方
- ディレクション業務、提案型営業経験のある方は、優遇いたします
地域おこし協力隊卒業後について
協力隊で行う事業や方向性をご自身の意向に沿って、退任後の事業を検討いただくことになります。
【卒業後イメージ】
・DWF日光のマネージャーとして事業を推進
・プロデューサーとして独立し、JWPPから業務委託を受け事業を推進
・JWPPへ就職し、JWPP日光支部長として事業を推進
職場の先輩の声
現役の地域おこし協力隊の方々
地域おこし協力隊の活動についてはもちろん、生活面でもサポートできることもあると思うので気軽に相談してください。
ぜひ協力して日光市を盛り上げていきましょう!
フォトギャラリーPHOTO GALLERY
募集要項RECRUITMENT
- テーマ(地域課題)
- IT・WEB
- 雇用形態
- 会計年度任用職員
- 業種
- 教育・学習支援業 その他
- 使用するスキル
- マーケティング コミュニティ運営 デザイン プロジェクト管理 組織マネージメント 営業 Excel Word PowerPoint
- 募集職種
-
地域おこし協力隊
自立自走を目的とした組織運営を通じ、市内女性の活躍の機会及び就業の場の創出、中小企業のデジタル化の促進を目指し、魅力あるまちづくりを通じた日光市の発展を担う地域おこし協力隊
- 働きやすさ
- 未経験OK 年齢制限なし
- 待遇
- 住居支援あり 社会保険あり 交通費支給あり
- 地域特性
- 山 川 湖 温泉 涼しい 積雪あり 都市近郊 買い物環境充実 子育て環境充実 移住支援制度 住まい支援制度 子育て支援制度 起業支援制度 移住コーディネーター
- 給与
-
月給 18.7万円 ~
- 6月期及び12月期に、期末手当及び勤勉手当を支給します。
通勤手当は、距離に応じて(片道2km以上)支給します。
- 6月期及び12月期に、期末手当及び勤勉手当を支給します。
- 受動喫煙対策
-
対策済み(禁煙)
- 勤務時間
午前9時00分~午後5時00分(うち休憩1時間)
ただし、業務の関係で、始業又は終業時間の変更を行う場合があります。- 休日
- 土曜日、日曜日、祝日、年末年始
・イベントや研修等で休日出勤や時間外業務が発生する可能性がありますが、その場合は、別日に振替となります。
・年次有給休暇は、日光市会計年度任用職員の勤務時間、休日及び休暇に関する規則(令和2年日光市規則第29号)により付与されます。
また、特別休暇(夏季休暇等)を取得できます。 - 福利厚生
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■住居
・住居は個人での契約となりますが、賃貸の場合は月上限3万円まで市が補助いたします。
・住居に係る光熱水費等は、自己負担となります。
・引越や転居に係る費用については、自己負担となります。
■活動経費
・活動には自己所有の携帯電話を使用いただき、通信費は自己負担となります。
・活動には公用車をご利用いただきますが、通勤に関しては自家用車を使用いただきます。
・任期中に活用できる補助金として、活動支援補助金(活動に必要な研修、資格取得のための教材費、受験料等)、定住支援補助金(家賃、駐車場代、共益費(合わせて月3万円上限))、起業等支援補助金(活動2年目から任用終了後1年以内に起業や事業継承に必要な経費として合計100万円上限)があります。
■社会保険
・健康保険(共済保険)加入
・厚生年金保険加入
・雇用保険加入
・非常勤職員等公務災害補償加入又は労災保険加入
■兼業
・基本可(ただし、内容により市との協議が必要です。)
【退任後に活用できる支援】
要件
・地域おこし協力隊としての活動期間が2年以上あること。
・地域おこし協力隊としての活動期間の終了の日から3年以上市内に定住する意思をもって行う活動であること。
■定住支援
・家賃、駐車場代、共益費(合わせて月3万円を上限。退任から3年間で上限150万円。持ち家に対する修繕費の支援もあります。)
■起業等支援
・申請時期 退任後1年以内
・起業や事業承継に必要な経費として、任期中(活動2年目以降)と退任後の合計で上限100万円 - 契約/試用期間
・DWF日光コーディネーターは、日光市の会計年度任用職員として任用します。
・活動期間は、令和6年度の採用日から令和7年3月31日までとします。ただし、年度ごとに契約更新の可否を判断し、最大3回更新する場合があります(任用日から最長3年間)。
・任用時期:令和6年12月1日以降
※採用予定者と協議の上、採用日を決定します。- 選考プロセス
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① 応募書類の受付
・必要書類を送付いただいて、正式に応募したものとします。
② カジュアル面談の実施
・株式会社LIFULLの担当が、WEB面談を行います。
・志望動機やこれまでの経験などをヒアリングし、日光市にお知らせします。
・応募者から日光市に聞いておきたいこと等を聞き取ります。
③ 書類選考
・応募書類及びヒアリング内容をまとめたシートをもとに日光市にて選考を行います。
・選考結果は、メールでお伝えします。
④ 担当者面談(WEB)
・書類選考合格者を対象に、日光市の担当者とWEB面談を行います。
⑤ 最終面接(現地)
・一次面接合格者を対象に、日光市内にて面接を行います。(10月下旬又は11月上旬予定)
・実施場所や日程等の詳細については、一次面接選考結果を通知する際に応募者にお知らせします。
・面接時には、必要書類を持参又は郵送いただきます。
※ 交通費等に関しては、自己負担です。
⑥ 最終結果の通知
・選考終了後に、結果を文書で通知します。
勤務地
住所
栃木県日光市今市本町1番地
・デスクは、(仮称)デジタルワークファクトリー日光拠点施設に設置予定です。
・研修等のため市外で活動をすることもあります。
応募条件TERMS
- 募集学歴
- 不問
- 募集年齢
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不問
- 募集経験年数
- 未経験可
- 応募条件
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<必須>
・申し込み時点で、三大都市圏をはじめとする都市地域等(過疎、山村、離島、半島などの条件不利地域を除く。)に在住し、採用後、生活の拠点を日光市に移すとともに日光市に住民票を異動することができる方
・任期終了後も日光市に居住する意向のある方
・地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格事由に該当しない方
・普通自動車運転免許を有する方又は任用時点で取得見込みの方
・パソコンの一般的な操作及びSNSの活用ができる方
<優遇>
・ディレクション業務、提案型営業経験のある方