国生みの島・淡路島から日本~世界をつなぐ共創コーディネーターになりませんか?
- 掲載開始日:
- 2024.08.27
- 掲載終了日:
- 2024.09.30
地域と暮らしLIFE STYLE
兵庫県淡路市はこんな地域
兵庫県淡路市は、世界一の吊り橋「明石海峡大橋」で都市と繋がりながらも、美しい自然や景観が味わえるまちです。
市内では温暖な気候と豊かな自然の中で、ゆったりとしたスローライフが楽しめます。
都市へのアクセスも良好で、都市の利便性を保ちながらも、海と緑に囲まれた独自の魅力があります。
田舎の落ち着きと都会の利便性を兼ね備えた淡路市で、豊かな暮らしを実感できます。
特徴1:都市の利便性と自然が共存する淡路市の快適アクセス環境
淡路市は京阪神や四国方面からのアクセスが良好で、通勤・通学が可能なエリアです。
電車は通っていませんが、神戸市とは世界最長の吊り橋である「明石海峡大橋」で結ばれており、車で約50分、神戸空港までは約1時間の距離にあります。
また、淡路市内の主要な場所から高速バスが運行されており、多くの方が阪神間へ通勤・通学しています。
リモートワークを希望する方にとっても、自然環境の中で仕事を続けつつ、必要に応じて都市部へ出向くことができる理想的な環境です。
都市部の利便性と自然豊かな生活環境を兼ね備えた淡路市は、移住先として非常に魅力的です。
特徴2:淡路牛や淡路島たまねぎなど美味しい食文化がある
淡路市は豊かな自然に育まれた美味しい食材が豊富な場所として知られています。特に淡路牛は赤身と脂身のバランスが絶妙で、地元の誇りです。
また、「淡路島玉ねぎ」をはじめ、玉ねぎ、いちじく、びわ、いちごなどの農産物や、新鮮な魚介類も揃います。
淡路島は古くから「御食国(みけつくに)」として朝廷に食材を献上してきた歴史があり、その名にふさわしい食の宝庫です。
道の駅や直売所では新鮮な地元食材が手軽に手に入り、仕事帰りや週末の食卓を彩る喜びがあります。
特徴3:自然と共に暮らす、淡路市の豊かな自然環境
淡路市の魅力は何といっても美しい自然です。海と山が身近にあり、特に西海岸は夕日の名所として知られています。
仕事終わりに真っ赤に染まる夕日を眺めるひとときは、1日の疲れを癒してくれるでしょう。
また、淡路島はキャンプ場が多く、手ぶらで楽しめる施設や多彩なマリンスポーツも充実しています。
島内にはなだらかな山々や水田が広がり、四季折々の花々が咲き誇る「兵庫県立公園あわじ花さじき」や「淡路島 国営明石海峡公園」など、自然を満喫できるスポットが数多くあります。
淡路市の豊かな自然に包まれた環境は、自然と共に豊かな生活を楽しめる理想的な場所です。
特徴4:温暖で快適な気候のため1年中過ごしやすい
淡路市は、年間を通じて降水量が少なく日照時間が多い瀬戸内気候に属し、温暖な気候が魅力です。
年平均気温は約15.5℃で、冬でも極端な寒さや積雪がほとんど見られません。
特に夏は、海風や山地、水田のおかげで都会よりも涼しく感じられ、快適に過ごせます。
梅雨や台風の時期には大雨が降ることもありますが、現在は本土からの導水により水不足の心配は少なくなっています。
年間日照時間が約2,100時間と長く、太陽光に恵まれた地域で、四季を通じて穏やかで過ごしやすい環境です。
特徴5:子育て世代に優しく充実した支援体制
淡路市は、子育て世代に対する支援が豊富で、家族にとって安心できる環境が整っています。
医療費の無償化や通学費の助成など、金銭面の負担を軽減する独自の取り組みが多数あります。
特に「赤ちゃん未来の宝物事業」では、第2子以降の出産時に最大100万円の祝い金が支給されます。また医療費助成では高校生まで無料とされています。
さらに、通学助成もあり、大学生や高校生にも手厚い支援が提供されています。
淡路市子育て学習センターや、淡路市子育て世代包括支援センター「おむすび」などの施設もあり、相談や交流、子育て支援を積極的に行っており、家族にとって住みやすい環境が整っています。
特徴6:淡路市での暮らしを豊かにする、地元との繋がり
淡路市の特徴の一つに、「人と人との距離が近い」という点があります。
淡路市に移住すると、近所の方々とのふれあいが自然と生まれ、困ったときには助け合いの精神が息づいています。地域の祭りや行事にも積極的に参加することで、地元の人々との絆が深まり、暮らしが一層充実するでしょう。
特に、淡路市では農作業や地域活動に参加する機会も多く、こうした体験を通じて、移住者もすぐにコミュニティの一員として受け入れられます。
淡路市での生活は、近しい人間関係の中で安心して新たな日々を楽しめる、そんな温かさが感じられる場所です。
特徴7:その他暮らしの情報
買い物環境
淡路市は、スーパーマーケットやホームセンター、ドラッグストアなどが揃い、日常の買い物には困りません。
市内には大手の商業施設もあり、食料品や日用品を十分に揃えられます。
大きな店舗での買い物や特別な品物が必要な時は、休日に神戸や大阪、四国へ出かけるのもおすすめです。淡路市では、快適な生活のための買い物環境がしっかり整っています。
医療環境
淡路市は、普段の通院から緊急時まで安心な医療環境が整っています。県立淡路医療センターをはじめ、多くの病院や医院、歯科が揃い、医療体制が充実しています。
また、近隣には神戸大学医学部附属病院などの高度医療機関もあり、島暮らしでも心強いサポートが受けられます。
教育環境
淡路市は、2015年度の学区再編により「第1学区」となり、神戸市や芦屋市の県立高校にも進学可能となりました。これにより、子どもたちの進学選択肢が広がり、より多くのチャンスが提供されています。
市内には11の小学校と5の中学校、2の公立高校が揃っています。
小学4年生から中学3年生までタブレット端末を利用した教育が行われており、先進的な学びが提供されています。
先輩移住者の声
自然の中で暮らし、都市で働ける
大阪からもっと神戸寄りの場所で引越し先を探していたときに、ふと淡路島も候補に上がりました。住んでいた街は駅前でなんでも揃うとても便利な場所で、子育て支援も充実していたの ですが、二人とも趣味が山登りで、自然が好きなんです。
淡路島は島なのに余裕で通勤圏内なことが分かり 「自然に囲まれて暮らしながら都市で働けるなんて!」と、話を進めました。
「まずは試してみよう」と暮らし始めましたが、 便利な街からの生活の変化は驚くほど問題ありませんでした。
気軽に海に行けるのに、 生活は都市の暮らしとそんなに変わらない。想像以上に橋も渡らず島内でほぼ完結している日々です。
ただ暮らしているだけで目に入ってくる毎日の景色の美しさに感動しています。
島でもらった縁を大事に育てたい
夫婦ともに東京で生まれ育ったことに不満はありませんでしたが、 淡路島の玉ねぎに惚れて移住しました。初めて知ったその土地は「島」のイメージからはほど遠い、利便性の高さに驚いたことを覚えています。移住後に関西圏で転職活動行い、都市部へのアクセスの良さを 実感しました。縁あって島内の同世代の社長が頑張る企業に就職でき、島の魅力を島外へ伝える一端を担うことは刺激にもなっています。
妻も島内で事務職のパートをしています。海を眺めて振り向けば山がある。Amazonも翌日届く(笑)。世帯年収は正直だいぶ下がり ましたが、ご近所からのいただきものも多く、 変わりなく暮らせています。
思い切って行動してよかったです。
子育てが楽!自分も子どもも、のびのび過ごせる
神戸で4人目が生まれてから、もっとのびのびと子育てできそうな環境への引越しを考えているときに、たまたまネット検索で淡路島の中古物件を見つけたのがきっかけでした。
内覧したその日に小学校を見に行って校長先生のお話も聞けて、その場で引越しを決断。当時は自転 車を4人乗りしたり、子どもが子どもらしくしているだけでヒヤヒヤするシーンも多かった ので、結果としては大正解。
「うるさくしないで!」 これを言わずに済むだけで子育てがどんなに楽か。
都会に比べてハイセンスなお店などは少ないですが、その代わり選び疲れることはありません。
不便さを感じることもないし、外食してもどこも子供ウェルカム!なので随分気が楽になりました。
移住支援制度
仕事内容MISSION
企業紹介
私たち「淡路ラボ」は、「国はじまりの島から未来を共創する」をミッションとして、淡路島を舞台に、島内の事業者と島外の人々をつなぐ「地域共創」のプラットフォームとして生まれました。
ビジョンとして掲げるのは、「響きあう地球」を実現する。交響曲のように、それぞれのプレーヤーが最大限の役割を果たし、調和することで、あらゆるいのちが輝いていくことを目指しています。
20年以上、キャリア教育やインターンシップ、地域創生に携わってきた代表の山中が、淡路市と連携している大正大学地域構想研究所と共に立ち上げた「淡路ラボ」は、第2ステージに差しかかっています。第1ステージでは「淡路島と若者をつなぐ」と題しコロナ禍をくぐり抜けながらも、100名以上の学生を島内に呼び込み、彼らが躍動しました。また大手企業を含む10を超える企業が地域内の事業者と連携を始めています。これらの活動の注目度は高く、約2年間の間に、20を超えるメディアでの取材・掲載につながりました。
募集の目的
●大阪・関西万博の期間中、淡路島全体を会場に「本物の体験」を提供する「裏万博」を開催
次のステージでは、これまでの実績を引継ぎつつ、「淡路島と世界をつなぐ」段階に入りました。私たちは、2025年大阪・関西万博と期間を同じくして、淡路島全体を会場とした「本物の体験」を提供する機会づくりを予定しています。大阪・関西万博の舞台となる人工島夢洲を「表」とし、はじまりの島淡路島を「裏」する、題して「裏万博」の実施です。
しかし、今の淡路ラボの体制(事務局2名)では、この先さらに増えていくであろう島内外の「輝くプレーヤー」達との連携に手が回らない状態です。コロナ禍を経て、都市部との適度な距離にありながら、自然や歴史を肌で感じられる淡路島は、今非常に注目されているエリアです。訪れる人々は、島での「幸せの価値観の違い」に惹かれて移住を決めたり、再訪されたりします。ぜひ、多くの人々の「幸せづくり」に力を貸してください。
地域おこし協力隊とは?
地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。
隊員は各自治体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。
\こちらもご確認ください/
地域おこし協力隊について
地域おこし協力隊~心得・ポイント解説~動画
なお、協力隊の応募にあたっては、地域要件を満たしていなければいけません。
詳細はこちら下部からご確認ください。
活動内容
●国内外の来訪者や島外のプレーヤーと淡路島の人々をつなげる、コーディネーター兼事務局
お願いしたいことは、例えると、「部活動」における「部員(島への旅行者や地域のプレーヤー)」と「監督(自治体、商工会、金融機関等)」の間に入って、皆が輝けるよう立ち回るマネージャー的役割です。
具体的には、
・立ち上げ間近の、インバウンドツアープラットフォームとなるwebサイトの運営/広報
・「本物の体験」となる島内ツアーの企画、発掘、コーディネート
・行政、地域事業者、金融機関、外部アドバイザー、島内コーディネーター、島外からのお客様など、多様な人々との折衝、連携
・島内の企業訪問、人材募集のコーディネート
などになります。
もちろん、当初は代表の山中と一緒に動きながら、できることを増やしていく、というイメージを持っています。ひとりにすること、丸投げすることはありません。最終的には、あなた自身の活動、あなたのアイデアで、数多くの「輝くプレーヤー」達が、より輝いていく、新しいものが生まれていくことになれば、と願っています。
受け入れ体制・環境
一人ひとりの得意分野、力を発揮しよう、ということに共感したメンバー、関係者が集っているので、自然にお互いを尊重する、おおらかな雰囲気です。「響き合う地球」をコンセプトにしているので、「響き合う職場」をモットーに運営しています。
専属は、山中と大畑ですが、多くの関係者が出入りするプラットフォームのような環境です。
求めている人物像
特別な資格などは必要ありません。たくさんの人々との調整を重視し、バランスが取れる方は働きやすいと思います。ぜひ、積極的に、何でも自分で動いてみようと思う方に応募いただきたいです。海外旅行が好きだったり、ワーキングホリデーやバックパッカーを経験されたりして、日本の良さを改めて感じておられる方なら、魅力を感じていただけると思っています。
- 多様な人との信頼関係を構築する力のある方
- 一般的なWord・Excel・PowerPoint等のPC/ソフトを扱うスキル
- 普通乗用車免許/ペーパードライバーでも可
- 社会人経験を有し、自律的に働ける方
- 英会話力を仕事に活かしてみたい方/インバウンド旅行者とのメール、チャット、現地案内などを想定しています。
地域おこし協力隊卒業後について
代表山中より
『最長3年という制度ではありますが、淡路の良さを知ってもらって、移住するほど好きになってもらうことも、ひとつのゴールだと思っています。淡路ラボで経験を積んだあと、独立したり、新しい事業を始めたりするのは大歓迎です。以前に、淡路ラボで地域おこし協力隊として働いていた女性がいます。1年半ほど経験を積んだあと早めに卒業して、淡路に住みながらデザインの仕事をしています。今でもときどき会っていますし、あなたにも淡路ラボと一緒に島全体を盛り上げていくパートナー的な存在に、いずれなってもらえたら嬉しいです。』
職場の先輩の声
淡路ラボ事務局 バックオフィサー
大畑 渉さん
私は、自分でゼロからつくることは苦手。だけど、新しいことにわくわくします。ここにいると毎日のように、島内外のいろんな人との出会いがある。その度に、ああしたらいい、こうしたらいいって話し合いが生まれるんですよね。そんな話し合いや関わり合いの中から求められる、そして自分が輝く役割が見つかる。
この考えに共感できる仲間を求めています。一緒にぜひ働きましょう!
淡路ラボ事務局 代表
山中さん
私は、日本が生まれた国生みの淡路島から自然と人が輝き、響きあう地球を目指しています。今、淡路島だけでなく、熊野、能登、和歌山、沖縄など他地域からも一緒にと声があがっています。2025年の万博を機に他地域もつないで「裏万博」を開催し、世界に日本の和の心を伝え、響きあう地球を実現したい。
一方で、私の得意なところは大きなビジョンを語ったり、多様な人を巻き込んでいくこと。しかし、実際にアイデアを形にしたり、巻き込んだ多様な人の進捗確認や支援などのマネジメントはとても苦手です笑。そこで、私の苦手なところを補完してくれるととてもうれしいです。
まずは淡路島から、国内外の多様な人を地域につなぎ、人も自然も輝いて響きあう地域を創ることに力を貸してくれませんか?
フォトギャラリーPHOTO GALLERY
募集要項RECRUITMENT
- テーマ(地域課題)
- その他
- 雇用形態
- 業務委託
- 業種
- 教育・学習支援業 複合サービス事業 サービス業
- 使用するスキル
- 広報・PR ライティング マーケティング イベント運営 コミュニティ運営 接客 プロジェクト管理 企画 Excel Word PowerPoint
- 募集職種
-
地域おこし協力隊
地域内外の人を繋げる島のコーディネーター
- 働きやすさ
- 副業・兼業の仕事 起業を見越した仕事 リモートワーク 地方創生テレワーク推進企業 子どもと一緒に働ける 未経験OK 年齢制限なし
- 待遇
- 住居支援あり 交通費支給あり
- 地域特性
- 海 山 川 温泉 暖かい 積雪なし 都市近郊 買い物環境充実 子育て環境充実 教育環境充実 移住支援制度 住まい支援制度 子育て支援制度
- 給与
-
年収 280万円 ~ 280万円
月給 26.6万円 ~ 26.6万円
- 業務委託料:月払い
- 受動喫煙対策
-
対策済み(禁煙)
- 勤務時間
9:30~18:30(休憩1時間)
- 休日
- 勤務日数として月20日程度活動する必要があります。
・週休2日制(土・日)、祝日、夏季休暇(3日間)、年末年始(6日間)
・休日勤務の場合は平日代休処理 - 福利厚生
-
<給与以外の報酬として>
①住居費は市内の借家等で月額50,000円を上限として支給
②自動車借上料15,000円を上限として支給
③活動に要した旅費、ガソリン代、消耗品、研修費等は予算の範囲内で支給
・活動に要する経費は、予算の範囲内で支給(給与以外の報酬にて)
・雇用保険、健康保険、国民年金等は個人負担
・光熱水費等は、個人負担
・転居に係る費用等は、 個人負担 - 契約/試用期間
地域おこし協力隊としての期間最長3年間 地域おこし協力隊としての委嘱期間。
- 選考プロセス
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①オンライン説明会
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②オンライン面談
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③おためし地域起こし協力隊(現地一泊二日~二泊三日)
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④インターンシップ期間(最長3ヶ月間)
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⑤面接
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⑥採用
・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
・選考プロセスは変更になる可能性があります。
・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。
勤務地
住所
兵庫県淡路市志筑1721-1
応募条件TERMS
- 募集学歴
- 不問
- 募集年齢
-
不問
- 募集経験年数
- 未経験可
- 応募条件
-
応募時点で三大都市圏や都市地域に在住の方(住民票を有する方)で、採用後に淡路市に住民票を異動し、居住出来る方
※上記は地域おこし協力隊応募資格に準拠します。詳細は総務省HPをご覧ください。
・地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格条項に該当しない方
下記の条件は必須です。
・普通自動車運転免許を有している方、または取得予定の方
・PCの一般的な操作ができる方(Excel、word、PowerPoint)
・少しでも英会話を学習、修得されている方