漁家で技術習得&荒海シリーズの販売促進活動!村内就漁を目指す水産振興・漁業支援員
- 掲載開始日:
- 2024.09.20
- 掲載終了日:
- 2024.12.31
地域と暮らしLIFE STYLE
岩手県野田村はこんな地域
岩手県の沿岸北部に位置する野田村(のだむら)。海、山、川に囲まれた豊かな大地に、人口約4,000人が暮らすのどかな村です。
北にそびえる縞模様の"大唐(だいとう)の倉"、南に淡水魚の宝庫・清流 "安家(あっか)川"、西には野田周辺を見下ろす"和佐羅比(わさらび)山"、そして東にはゆるやかな弧を描いた海岸線が続く"十府ヶ浦(とふがうら)"など豊かな自然が自慢です。
『北限の海女』で有名な久慈市、北緯40度線上に位置し『黒崎海岸』が美しい普代村、また日本三大鍾乳洞に数えられる『龍泉洞』で有名な岩泉町と隣り合います。
三陸海岸・野田湾の外海で育まれた「岩手野田村荒海ホタテ」、ブランド豚「南部福来豚(なんぶふくぶた)」、三陸沿岸地域の冷涼な気候のもと作られた「山ぶどう」 、海水100%で作る「のだ塩」など食文化も豊かな村です。
特徴1:海の恵み、山の恵みある豊かな食文化
港で揚がったばかりの新鮮な魚や地元野菜、そして歴史あるのだ塩。素材を味わえる豊かな食文化がある野田村は、岩手県でも有数の山ぶどうの産地です。岩手野田村荒海ホタテ、山ぶどうワイン、のだ塩ソフト、ドングリ餡入りのしだみ団子など人気のグルメも豊富です。
村内には、農家食堂、南部曲り家を改築した民宿&カフェ、地元海鮮の定食やラーメンが人気の食堂など野田村ならではの飲食店もあります。
特徴2:毎月開催される地元のお店が集うイベントで賑わいます。
野田村の中心部で開催される「16日市」「野田村プチよ市」など毎月開催のイベントがあります。地元の美味しいものや雑貨、フリーマーケットなど、村内の出店者を中心に出店が並び村内外の人たちで賑わいます。
特徴3:日常生活に必要なものは村内で揃い、近隣地域でのショッピングへの移動もスムーズです
スーパーや銀行などの施設も整い、日常生活を送る上では困ることはありません。
2021年には三陸沿岸道路「普代~久慈」間(野田村区間含む)が開通。村外の小児科やショッピングモールなど近隣地域へも、「野田IC」からスムーズに移動できるようになりました。
特徴4:夏は涼しく。冬は雪が少なく暮らしやすい気候です。
太平洋沿岸部に位置しているため、夏季は海流の影響によるヤマセ(偏東風)の発生で比較的涼しく、 冬季は温暖。ごくまれに、春先にも雪を見ることがありますが、過ごしやすい気候です。
特徴5:村のみんなで「育てあう」子育て世帯にも安心な環境
野田村では、妊婦の医療費助成から子どもの医療費無償化、出産祝金など公的支援の充実はもちろん、放課後子ども教室も地域の方が講師となったり、村全体で子どもを育み見守る「育てあう」環境があります。
歴史深い土地
野田村の豊かな食に欠かせないのは、海水を新窯で炊く、伝統的な直煮製法(じきにせいほう)で作られた自然海水塩の「のだ塩」。江戸時代から野田村を支えた歴史を持っています。
仕事内容MISSION
企業紹介
岩手県の沿岸北部に位置する野田村(のだむら)。
海、山、川に囲まれた豊かな大地に、人口約4,000人が暮らすのどかな村です。
野田湾育ちの「岩手野田村荒海(あらうみ)ホタテ」は、全国初のGI(地理的表示保護制度)登録ホタテとして注目されています。
また、「山ぶどう」の産地としても知られ、日本一の生産量を誇る岩手県の中でも有数の産地です。
野田村では現在、地域おこし協力隊として水産振興・漁業支援員、「山ぶどう」の生産支援員を募集しています。
漁業、農業の経験は問いません。
また、村の地域資源を活用した、地域の活性化につながる活動を行っていただける隊員も募集しています。
野田村を舞台に、理想の生活とキャリアビジョンを描いてみませんか?
地域おこし協力隊とは?
地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。
\こちらもご確認ください/
地域おこし協力隊について
地域おこし協力隊~心得・ポイント解説~動画
なお、協力隊の応募にあたっては、地域要件を満たしていなければいけません。
詳細はこちら下部からご確認ください。
活動内容
水産業分野「水産振興・漁業支援員」
漁協、漁家での浜作業のお手伝いを通じて、必要な基礎的技術を習得してもらい、村内での就漁に繋げます。あわせて、荒海団営業センターの支援や各種イベント等での荒海シリーズの販売促進活動を行っていただきます。
受け入れ体制・環境
野田村では令和6年度現在で6名の地域おこし協力隊が活動し、3名のOBOGが村に残り活動しています。先輩協力隊からアドバイスをもらうことも可能ですし、役場職員も相談にのってくれる環境です。
求めている人物像
協力隊の任期後も漁業に取り組みたいという思いと、自ら考え計画的に実行出来る方を求めています。
- 漁業を学び、漁師として活動したいという方、また水産物の商品開発や販売促進活動を行っていきたい方
- 行政の方や、地域住民と柔軟なコミュニケーションをとれる方
- 地域おこし協力隊活動終了時に起業又は就業して野田村に定住する意欲のある方
- 最後までやりとげる責任感がある方
地域おこし協力隊卒業後について
卒業後も継続して水産業に携わっていただければと考えています。
フォトギャラリーPHOTO GALLERY
募集要項RECRUITMENT
- テーマ(地域課題)
- 農林漁業・狩猟
- 雇用形態
- 会計年度任用職員
- 業種
- 漁業
- 使用するスキル
- 漁業
- 募集職種
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地域おこし協力隊
水産振興、村内の就漁促進を担う地域おこし協力隊
- 働きやすさ
- 起業を見越した仕事 未経験OK
- 待遇
- 事業承継 住居支援あり 社会保険あり 交通費支給あり
- 地域特性
- 海 山 川 涼しい 積雪あり 買い物環境充実 子育て環境充実 子育て支援制度
- 給与
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月給 16.3万円 ~ 21.3万円
- 修学・社会人経験により算定します(ただし、社会保険料、雇用保険料、厚生年金保険料の本人負担分が差し引
かれます。)
期末手当および勤勉手当は、6月・12月に支給されます。(採用時期により、初回支給額は異なる場合があります。)
- 修学・社会人経験により算定します(ただし、社会保険料、雇用保険料、厚生年金保険料の本人負担分が差し引
- 受動喫煙対策
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その他
- 勤務時間
休憩時間を除き、1日当たり7.5時間(週5日勤務)
- 休日
- ・週5日勤務のうち土日・祝日に勤務日を割り振る場合があります。
・休日勤務した際は代休扱いとします。
・年間の勤務日数に応じ、有給休暇が付与されます。 - 福利厚生
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・住居、活動用車両の借上費
・活動用車両の燃料費
・作業用道具、消耗品等の購入費
・活動に資する研修に要する経費
・その他活動に要する経費 - 契約/試用期間
隊員の任期は委嘱の日(令和7年4月1日)から令和8年3月31日までとし、 最長3年間まで延長することができます。
町長は、隊員としてふさわしくないと判断した場合、若しくは特別の事由がある場合には、任用を取り消すことがあります。- 選考プロセス
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⑴ 第1次選考
応募状況に応じて随時書類選考を行い、合否を文書で通知します。
⑵ 第2次選考
第1次選考合格者を対象に、面接試験を実施します。日時や場所等については、第1次選考結果を通知する際にお知らせします。
なお、面接に係る旅費の一部を助成します。
勤務地
住所
岩手県野田村
村内農・漁家など
応募条件TERMS
- 募集学歴
- 不問
- 募集年齢
-
不問
- 募集経験年数
- 未経験可
- 応募条件
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(1) 3大都市圏をはじめとする都市地域等から生活の拠点を町内へ移し、住民票を異 動させることができる方
(2) 年齢は問いません
(3) 基本的なパソコン(ワード、エクセル等)の操作ができる方
(4) 普通自動車運転免許を有する方または活動開始までに取得見込みの方
(5) 隊員としての意欲と情熱を持って活動できる方
(6) 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格条項に該当しない方