仙台秋保で地域の魅力発信やツアー創生・ガイドも。観光地域おこし協力隊員を募集!
- 掲載開始日:
- 2024.09.06
- 掲載終了日:
- 2024.10.31
地域と暮らしLIFE STYLE
宮城県仙台市(秋保地区)はこんな地域
【仙台西部地区って?】
山形県・山形市・山寺など接している、仙台市太白区と青葉区、泉区の一部。秋保温泉・作並温泉の各温泉地、泉ヶ岳、大東岳、名取川、広瀬川がある緑と水に恵まれた地。仙台市のベッドタウンとして、どんどん街が開発されています。
【秋保ってどんなとこ?】
仙台市太白区秋保(あきう)は、仙台市の西部に位置し、仙台駅からも車で約 30 分の都市リゾート型温泉地が秋保温泉です。秋保温泉は、日本三御湯のひとつに数えられ、江戸時代には、伊達政宗公をはじめ伊達家の歴代藩主もたびたび訪れた名湯です。「秋保大滝」や「磐司」の国指定名勝や名取川沿いの峡谷など、自然に囲まれた観光地です。
秋保地域は、この数年、様々な観光スポットが続々オープンしており、まさに活気あふれる地域です。
特徴1:秋保は、仙台駅から車で約30分!都市型リゾートとして発展しています。
政令指定都市仙台市にある秋保。秋保から、仙台駅市街地までは車で約30分という好立地です。仙台中心部で買い物や食べ歩きを楽しみ、秋保では自然に身をおいてアクテビティをしたり、ものづくりを体験したり。秋保は、仙台太白区にあり、都市型リゾートとして発展しています。全国より多様な方々が仙台・秋保に観光に来ます。仙台駅までは直通バスが運行しています。
特徴2:秋保温泉は、日本三御湯の一つにも数えられる歴史ある温泉地。
仙台秋保温泉の歴史は古く、古墳時代にさかのぼります。秋保は、信濃御湯(別所温泉)、犬養御湯(野沢温泉)とともに「日本三御湯」と称され、日本中から湯治客を集めたました。戦国時代になると、伊達政宗公も秋保の地を度々訪れ、その疲れを癒したという記録も残っており、雄大な自然と湯を兼ね備えた仙台秋保温泉は、古くから保養の地として人々に親しまれてきた歴史を持ちます。
特徴3:ワイナリーやブルワリー、多様なカフェなどが続々オープン。
秋保エリアには、ここ10年で多様な店舗が続々オープンしています。2015年に宮城県初のワイナリー「秋保ワイナリー」が、2024年には「Great Dane Brewing」というアメリカから日本初上陸のブルワリーもオープン。多様なカフェやレストランなどの飲食店、キャンプ場など、他地域から秋保に移住して店舗を構える方も増えています。
特徴4:手しごと・クラフトの街でもある秋保。工芸家も多数定住しています。
秋保エリアには、秋保工芸の里という、こけしや仙台箪笥などの職人が集まり定住し、生活している工房があります。また、秋保エリア内には、ガラス工房は3つあり、観光客に体験プログラムを提供しています。様々な職人が集まる秋保は、手しごと、クラフトの街としても知られています。
特徴5:「食」も満喫できる仙台・秋保。
秋保で有名な食は、1日数千個を売上げ、全国的にも有名になっている「スーパーさいち」の【おはぎ】です。このスーパーは、惣菜なども充実しています。また、秋保には、仙台の老舗茶屋が運営している観光農業施設「秋保ヴィレッジ」があります。仙台の地場野菜や食品も多数販売されています。里山に囲まれた自然あふれた環境で作られた、環境保全米「秋保米」や、お蕎麦なども。食も満喫できる秋保です。
移住支援制度
仕事内容MISSION
企業紹介
秋保地域活性化協議会は、秋保地区に特化した活動に長年携わってきている一般社団法人です。秋保地域を拠点とした仙台圏において地域資源を活用した持続的な活動を行い、地域や観光事業の活性化を図る団体です。平成20年度より仙台市の指定管理者受託事業として「秋保・里センター」と「秋保ビジターセンター」及び「二口キャンプ場」3施設の管理運営をしています。
事業内容
仙台には、温泉があるんです!それが秋保温泉。牛タン、笹かま、ずんだもち以外にも名物があるんです!仙台市の西部地域には、秋保温泉、秋保大滝などの名所や多種多様なクラフトが体験できる秋保地区をはじめ、たくさんの魅力的なエリア、地域資源、コンテンツがあります。
旅行形態は、団体旅行から個人旅行へ、モノ消費からコト消費へ。
域内観光(マイクロツーリズム)が再評価・再認識され、アウトドア志向や癒しを求める傾向が高まってます。
観光資源の発掘・創出や観光地域づくりを実施すること等を通じて、交流人口の拡大や地域ブランド力の向上、観光地域づくりの担い手育成を図るため、仙台市西部地区観光地域おこし協力隊を募集します。
地域おこし協力隊とは?
地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。
\こちらもご確認ください/
地域おこし協力隊について
地域おこし協力隊~心得・ポイント解説~動画
なお、協力隊の応募にあたっては、地域要件を満たしていなければいけません。
詳細はこちら下部からご確認ください。
活動内容
・仙台市西部地区の体験型プログラムツアーの創生と運営 ツアー運営(秋保温泉街歩きのガイド、秋保地域で実施できるアクティビティツアー、クラフトツアー、 アルコールツーリズムなどの企画づくりから運営まで実施)
・秋保の魅力を発信していく情報発信 (Instagram、facebookを利用して毎日発信)
・地域資源の開発と磨き上げ (ご自身が取り組みたい事業と絡めて) ・地域観光イベントの運営補助 (相談の上、決定)
・自らが実施していきたい事業についての相談・協力・バックアップ (相談の上)
受け入れ体制・環境
勤務地の秋保・里センターは、秋保温泉郷観光案内所を併設している観光拠点です。 地域の方々に利用して頂いている他、様々なイベントを開催している施設です。(当協議会が指定管理者として運営しています)
求めている人物像
特別な資格は必要ありません。秋保地域の観光を一緒に盛り上げようという思いを持った方をお待ちしております。まちあるきツアーガイドや、秋保地域の魅力のSNS発信等も行って頂くので、文章を書いたり、人とお話することが好きな方を求めています!
- 仙台市太白区秋保の観光振興に興味があり、秋保地区に定着し、長期にわたって観光地域づくりに意欲がある方
- 業務に対し真摯に臨み、地域の事業者や住民と関り、地域活動に意欲がある方
- 人と接することが好きで、人の話に真摯に耳を傾けられる方
- 最後までやりとげる責任感がある方
- ツアー等実施のため、土曜、日曜日の出勤もあるので対応可能な方
- 観光、インバウンドに関しての見識、スキルを持った方も歓迎します。
地域おこし協力隊卒業後について
卒業後も継続して秋保で起業または就業して頂ければと考えています。ツアーガイド研修などを行うので、ツアーガイドや観光関連の会社を起業されたりを目標とされるのもよいかもしれません。秋保は温泉地であり、観光地であるので、旅館ホテル・飲食店・物販店なども多数あります。観光関連事業者に就職などを考えられる場合は、支援していきます。
フォトギャラリーPHOTO GALLERY
募集要項RECRUITMENT
- テーマ(地域課題)
- 観光・ツーリズム
- 雇用形態
- 契約社員
- 業種
- 団体
- 使用するスキル
- Excel Word PowerPoint
- 募集職種
-
仙台西部地区観光地域おこし協力隊
- 働きやすさ
- 未経験OK 研修・講座あり
- 待遇
- 住居支援あり 社会保険あり
- 地域特性
- 山 温泉 地方都市
- 給与
-
月給 23.3万円 ~ 23.3万円
- 別途、住居費・活動経費の支給あり(上限あり)
計算期間:毎月1日から毎月末日まで
- 別途、住居費・活動経費の支給あり(上限あり)
- 受動喫煙対策
-
対策済み(禁煙)
- 勤務時間
勤務時間 1日8時間勤務(変形労働制)
(例:朝の街歩きガイドがある場合は、7:30~16:30(1時間休憩)の 8時間勤務の場合も有り)
*時間外労働は発生させません。時間外労働が発生した場合は、別日に 時間外労働時間分を休んで頂きます。- 休日
- 勤務日:1週間あたり5日
休日:1ヶ月あたり8日(他年間休日10日)
※原則として土曜日、日曜日、年末年始、GW、お盆、国民の休日は勤務の場合があります。(活動によって休日に活動した場合は代休を付与) - 福利厚生
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・社会保険加入(厚生年金及び健康保険)、雇用保険等に加入
1.住居費について
活動期間中の住居は、秋保地区・近隣地区の住居を斡旋します。 住居費は協議の上決定し、月上限50,000円までお支払い致します。
*敷金・礼金は最大2ヶ月分補助 (例:家賃が60,000円の場合、活動費 50,000円、自己負担10,000円) ただし、入居・退居に係る費用、光熱費等は自己負担となります。
2.車両および燃料費について 地域活動で使用する車を隊員2名に1台準備します(車両保険加入車) 地域活動で消費した燃料費は対象となります。活動以外での使用不可。
3.パソコン・携帯電話について 上記は1名に各1台準備いたします。 (活動に関する携帯電話の使用通信費は負担致します)
4.活動に必要な消耗品、事務用品は活動費の範囲内で、協議の上支給。
5.ツアー・アクティビティは、秋保地区の事業者と共に実施。 活動オリエンテーション有。 - 契約/試用期間
契約期間:1年更新、任用開始から最大3年間
- 選考プロセス
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①応募書類の受付(履歴書・職務経歴書・自己PRを兼ねた「地域おこし協力隊志望動機」というテーマのレポート800字程度・住民票の写し・普通自動車免許証の写し)
②書類選考
③面接の実施(オンライン可)
④最終結果の通知
勤務地
住所
宮城県仙台市太白区秋保町寺田原40番地の7秋保・里センター
アクセス
JR東日本 JR 仙台駅から約30~40分(車・バス)
JR東日本 仙山線 愛子駅から約15分~20分(車・バス)
応募条件TERMS
- 募集学歴
- 不問
- 募集年齢
-
不問
- 募集経験年数
- 未経験可
- 応募条件
-
下記の全ての要件を満たす方
①三大都市圏をはじめとする仙台市以外の都市地域等に在住しており、仙台市西部地区地域おこし協力隊員として任用後に仙台市秋保地区・近隣地区に生活の拠点を移し、住民票を異動させることができる方 (採用確定後に移住すること)
②地域活性化に情熱があり、誠実に業務を行うことができる方
③ツアー等実施のため、土曜、日曜日の出勤もあるので対応可能な方
④普通自動車運転免許を取得している方
⑤パソコン・スマートフォン等の情報通信機器を使用でき、一般的なパソコン(ワード、エクセル、パワーポイント等)の操作やホームページ、SNS上で情報発信ができる方
⑥協力隊任期終了後も仙台市太白区秋保地区に定住する意欲のある方
<歓迎条件>
・観光、インバウンドに関しての見識、スキルを持った方