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【山形県大石田町】蔵を改装した地域の交流拠点でコミュニティ作りと新規事業を企画 【山形県大石田町】蔵を改装した地域の交流拠点でコミュニティ作りと新規事業を企画 【山形県大石田町】蔵を改装した地域の交流拠点でコミュニティ作りと新規事業を企画
仕事 カジュアル面談

【山形県大石田町】蔵を改装した地域の交流拠点でコミュニティ作りと新規事業を企画

地域の交流促進及び起業を目指す地域おこし協力隊
山形県大石田町
掲載開始日:
2023.09.28
掲載終了日:
2024.06.30
テーマ
場づくり
勤務地
山形県大石田町
その他の条件
話を聞きたい

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地域と暮らしLIFE STYLE

山形県大石田町はこんな地域

最上川が流れる大石田町の風景
最上川が流れる大石田町の風景

大石田町は、山形県のほぼ中央部に位置し、かつては最上川舟運最大の河岸として繁栄した、人口約6,300人の歴史深い町です。
水と緑の豊かな景観に恵まれ、松尾芭蕉や齋藤茂吉、小松均、金山平三など数多くの文人墨客が訪れた、日本の原風景が今も残されています。

大石田町に広がる田園風景
大石田町に広がる田園風景

特徴1:四季の変化をじっくり味わいながら暮らせるまち

冬:雪がしんしんと降り積もる冬の静けさと雪国ならではの楽しみ

最上川の雪景色
最上川の雪景色
雪灯ろう街道と雪国ならではの遊び
雪灯ろう街道と雪国ならではの遊び

やわらかな光が町を照らす「雪灯ろう街道」
各家庭や学校などで、工夫を凝らした雪灯ろうや雪像を作り、その中のろうそくを灯します。柔らかなろうそくの明かりが町じゅうを照らし、幻想的な風景が広がります。
コンテストもあり、大型の雪灯ろうや、子どもたちのオリジナル作品など、力作が町内各地で見られます。

雪国ならではの遊び
雪上チューブスライダーはタイヤチューブに乗って雪のスロープを滑り落ちる遊び。
冬の晴れた日は空気が澄んで雪化粧の山々がくっきり見えます。
スキーやスノーシューを履けば、雪のない季節は歩くことができない山や田んぼの真ん中を歩くこともできます。

春:雪解けとともに訪れる春の喜び。

大石田町の花「さくら」と昔から守り継がれている文化「ひな祭り」
大石田町の花「さくら」と昔から守り継がれている文化「ひな祭り」

町の花 さくら
大石田町の花に制定されている桜。愛宕山(あたごさん)の枝垂れ桜(しだれざくら)や、田沢沼の約50本の桜など、町内各地にお花見スポットがあります。
山々の雪が溶け、遅い春がやってくる大石田町。桜は4月中旬から下旬に見頃を迎えます。

舟運がもたらした優美なおひなさま
最上川舟運の最大の中継地として栄えた大石田町。京都・大阪から優美なおひなさまがもたらされました。そのおひなさまは、各家庭で今も大切に守り継がれています。
「大石田おひなまつり」は、家を訪ね歩き、飾り付けられたひなさまを見て回る「おひなみ」という形式で楽しまれていました。

夏:人々の熱気が集まる暑い夏。

「維新祭」と「最上川花火大会」
「維新祭」と「最上川花火大会」

東北各地から踊りと太鼓の団体が集結「維新祭」
踊りと太鼓の祭典です。山形を代表する踊りである花笠踊りをはじめ、阿波踊り、よさこいや太鼓の団体が東北各地から参加。およそ20団体、500人が華やかな共演をくり広げます。

維新祭
維新祭

目の前で打ち上げる大迫力の花火「最上川花火大会」
昭和6年に始まった「最上川花火大会」。約3千発の花火が打ち上がります。打ち上げ場所と観覧場所が近く、自分の真上で花火が開いているような感覚に。直径が450mを超える大型花火が次々に打ち上がる光景は感動間違いなしです。

最上川花火大会
最上川花火大会

秋:自然の恵みを受け取る実りの秋。

新そばまつり
新そばまつり

新そばまつり
美味しいそばの条件は「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の三拍子がそろうこと。この三たてに「採れたて」が加わる新そばのシーズンに新そばまつりを開催し、大石田のそばを振る舞います。使用するそばは大石田町の固有品種「来迎寺在来」。他では味わうことができないこのそばを、新そばまつりのために大切に育てています。

特徴2:環境省かおり風景100選「大石田町そばの里」

町の特産品であるそばの花畑
町の特産品であるそばの花畑
町内には十数軒の手打ちそば屋が軒を連ね、休日には県内外から多くの方が訪れる
町内には十数軒の手打ちそば屋が軒を連ね、休日には県内外から多くの方が訪れる

平地でも2メートルほどにもなる冬の積雪がもたらす豊かな水と、夏の昼夜の大きな寒暖差を生かした米、すいか、そばの生産が盛んです。
中でも、玄そばの生産量は県内トップクラス。寒暖差によってデンプンの蓄積が多くなり、豊かな風味を生むといわれています。
明治時代に、町内の来迎寺地区に伝来した「来迎寺在来」や、山あいの次年子地区で作られる地そばなど、個性的で風味豊かなそばを、絶えることなく栽培し守り継いでいます。
町内には十数軒の手打ちそば屋が軒を連ね、休日には県内外から多くの方が、大石田ならではのそばを求めて足を運びます。
平成13年には環境省かおり風景100選に「大石田町そばの里」が選ばれています。

特徴3:農業のまち。特産品は「米」「スイカ」「そば」

大石田町は、農業が基幹産業で、米やスイカの栽培に適しており、最上川から発生する朝霧や昼夜の寒暖差が農産物に風味を与えます。

信頼のブランド「大石田米」
山形県内でも有数の豪雪地帯でもある大石田町。最上川がもたらす豊富な水源に加えて昼夜の寒暖差が大きい気候は米作りに最適。多くの生産者が、農薬や化学肥料を種類、量、共に半分以下に減らして栽培している「特別栽培米」に取り組んでいます。

特別栽培米の「大石田米」
特別栽培米の「大石田米」

夏スイカのトップブランド「尾花沢すいか」
すいかは寒暖差が激しい環境ほど糖度が増す。大石田町特有の機構、そして生産者のたゆまぬ努力により、甘さみずみずしさ、どっしりとしたすいかが作られています。

夏スイカのトップブランド「尾花沢すいか」
夏スイカのトップブランド「尾花沢すいか」

農産物を加工した特産品も人気です。
大石田町発祥の「ぺちょら漬」をはじめとした伝統的な漬物などふるさと納税の返礼品としても注目を集めています。

特徴4:コンパクトなまちで便利な暮らしができる

大石田町は、面積79.54平方キロメートルとコンパクトな町の作りが特徴です。
病院や教育施設、生活に必要な買い物も無理なくできる環境がそろっているため、便利な暮らしが実現します。

食料品や日用品は、町の中心部から車で約10分圏内で揃います。
大型ショッピングモールへも車で約30分程度で行けるため、日々の暮らしに困りません。

近隣には全国的にも有名な銀山温泉や、スキー場(赤倉温泉スキー場花笠高原スキー場)等もあり、雪国ならではの楽しみ方ができます。

特徴5:大石田駅は新幹線が停まり、アクセスも便利。

新幹線に乗れば大石田駅から東京駅まで直通アクセス!
新幹線に乗れば大石田駅から東京駅まで直通アクセス!

自然豊かな環境でありながら、大石田駅から東京までは新幹線の乗り換えなしで約3時間。
山形空港までは車で約30分の距離なので、東京・大阪・名古屋・札幌などの主要都市にもアクセスしやすい立地です。
リモートワークやワーケーションなど、場所に縛られない働き方がしやすい環境となっています。

特徴6:少子高齢化や人口減少など地域課題に積極的に取り組むまち

大石田町は「まち・ひと・しごと創生」を目指し、少子高齢化や人口減少に対応するため、多岐にわたった視点で地域課題の解決に取り組んでいます。

「地方創生を目指す『大石田丸』三本の櫂」をテーマに、

・壱の櫂 町外から「ひと」や「しごと」を届け、大石田の「技術(わざ)」や「特産品」を運び関係性も結ぶ仕組みづくり
・弐の櫂 町の宝である子供を安心して生み育て、愛着をもって住み続けたいという暮らしの環境づくり
・参の櫂 若者や女性が主役となり、次代を担う元気な町づくり

これらを3本柱とし、特産品のブランディングや空き家活用、子育て支援の充実化などの政策を進めている、成長著しいまちです。

特徴7:その他の暮らしに関する情報

医療環境
町内には、6つの医療機関(歯科医院4・診療所2)、総合病院も車で約30分程度の距離にあります。

子育て環境
大石田町では、0歳から高校3年生まで全ての子どもの医療費を無料化しています。また、出産祝い金(※第1子:50,000円、第2子:100,000円、第3子以降:200,000円)を支給しています。 このほかにも、3~5歳児の保育料・副食費は無料、3歳未満児についても、所得要件はありますが支援を行い、子供たちを安心して生み育てられる環境づくりを目指しています。

「にじっこひろば」へようこそ!【大石田町子育て世代活動支援センターにじっこひろば】


雪について
大石田町は、冬になると雪が降ります。
雪は積もりますが、機械による道路除雪が行われているほか、多くの地区で『流雪溝』と呼ばれる雪を捨てることが出来る側溝が整備されており、除雪対策が整っています。
家の前などの生活圏はご自身で雪かきをしていただく必要がありますが、慣れれば冬の日課として大きな苦にはなりません。
さらに、小型除雪機械を購入する際に補助金(上限5万円)を支給するサポートを実施しています。(2024年4月から補助金額変更予定)
「雪景色のあるまちに住みたいけど大変そう」「雪のある暮らしができるか不安」となかなか移住に踏み切れない方でも、安心して大石田暮らしを始めていただけます。

多くの地区で『流雪溝』が整備されている
多くの地区で『流雪溝』が整備されている

先輩移住者の声

柏倉さん (東京からの移住)
「気軽に子どもと遊びにいける場所もあって、子育てに手厚いなと感じています」

柏倉さん (東京からの移住)
柏倉さん (東京からの移住)

Q. 大石田町のよいところはどんなところでしょうか?
人が優しいところですね。移住する前は、地方って知り合いとの距離が近かったり、人間関係が密過ぎたりするのかなって思っていましたが、実際に生活してみると、優しい人が多くてとてもあたたかいと感じています。
コロナもあって娘の産後は里帰りせず、尾花沢市にいる夫の祖父母のところに1ヶ月お世話になりました。「おいで、おいで、何も心配しなくていいよ」と言ってくれて、本当にありがたかったです。

子どものころスウェーデンに住んでいたこともあって、雪には慣れていると思っていましたが、大石田の雪は本当にすごくて!でもたとえば除雪で言えば、うちの場合アパートの管理会社が雪かきをしてくれるので困っていませんし、むしろ雪を楽しめています。
越してきた最初の年が特に多くて、朝起きたら車に、車と同じくらいの厚さの雪が積もっていて!夫と窓を開けて大笑いしました(笑)。

現在、1歳の娘を育てています。仕事をしているので保育園に預けていますが、夫の職場の目の前、私の職場から5分の園に入れました。保育園をはじめ、地域の子ども向けのイベントが充実していて、「にじっこひろば」など気軽に子どもと遊びにいける場所もあって、子育てに手厚いなと感じます。

Q.逆に大石田町のマイナス面はありますか?
方言はやっぱりまだ難しいです(笑)。少しずつ分かるようになっていますが、夫に”通訳”してもらうこともありますね。あとは、私たち夫婦は渋谷のバーで出会ったこともあって、そういう「大人が遊ぶ場所」は少ないかなと思います。ほかの町まで足を伸ばそうと思いますが、終電も早くてなかなか行けなかったり。でも、東京にいたころは0時まで飲んでいたりしていたので、その頃に比べると健康になりましたね(笑)

大石田町移住サイトより

高橋さん (滋賀県から移住)
移住して減った支出、増した暮らしの豊かさ

高橋さん (滋賀県から移住)
高橋さん (滋賀県から移住)

たしかに東京にいた頃のほうが収入は多かったのですが、車の維持費や家賃にけっこうお金がかかっていたんです。大石田町の地域おこし協力隊は、家と車を町のほうで用意していただけるということで、収支のバランスで見たら、移住してもそれほど変わらないことに気がつきました。
都会にいた頃にくらべて贅沢はしなくなりましたけど、生活レベルを落としているという感覚はありませんね。やりたい仕事をして、休みの日は好きなキャンプやアウトドアを思う存分楽しんでいるので、逆に豊かさは増していると感じます。

朝採れの野菜が食べられたり、温泉や自然がすぐ近くにあるという環境はとても豊かですよね。それに、時間の余裕もできたので、いろいろなことにチャレンジしやすくなりました。僕も妻も、山へ行ったり温泉へ行ったりするのが好きなので、田舎のほうが自分たちのライフスタイルには合っているなと感じています。

田舎だからできないとあきらめるのではなく、自分らしい楽しみ方を見つける

雪のことは、東北に移住を考えた時点である程度覚悟していたし、都会で満員電車に乗ったり、通勤に1時間や2時間かけていることを考えたら、日常の雪かき程度であれば特に苦ではありません。妻も、最初は雪かきが下手でしたけど、コツをつかんだら楽しくなってきたみたいです(笑)。

山形県移住交流ポータルサイトより

移住支援制度

仕事内容MISSION

企業紹介

山形県大石田町は、豊かな自然と良質な水、舟運で栄えた歴史文化のある町です。
古くから、左官や舟大工といったものづくりの職人が活躍した町としても知られ、今もなおその文化が引き継がれています。
現在では、木工をベースにものづくりをしている職人さんも多く、DIYが好きな方にはたまらない環境です!

事業内容

コミュニティスペース「KOE no KURA」にて、地域の交流促進に取り組んでいただける方を募集します。

100年以上前からある古い蔵をリノベーションした施設「KOE no KURA」
100年以上前からある古い蔵をリノベーションした施設「KOE no KURA」

■KOE no KURAについて
大石田町が運営するコミュニティスペース「KOE no KURA」は、100年以上前から古い蔵をリノベーションし、2017年8月にオープンしました。

「町とソトをつなぐ」をコンセプトに地域の魅力や情報を発信し、「大石田って、楽しそう!」と思わせる仕掛けを生み出す場所です。
これまでも、大石田町の地域おこし協力隊が運営してきました。

KOE no KURAの内装
KOE no KURAの内装
KOE no KURAを運営する地域おこし協力隊
KOE no KURAを運営する地域おこし協力隊
駅前賑わい拠点施設「KOE no KURA」
駅前賑わい拠点施設「KOE no KURA」

■KOE no KURAでやってきたこと
・大石田町の観光案内
・町内情報や暮らしに関する情報発信
・イベント企画、運営
・休憩、ミーティングスペースの提供
・そばコーヒーの提供
・レンタルBOX/レンタルスペース

■KOE no KURAで開催したイベント
・ハンドメイドマルシェ
・地域おこし協力隊マルシェ
・サブカル系イベント
・DJイベント
・トークショー
・ボードゲーム・カードゲーム大会
・ハロウィンイベント など

KOE no KURAのイベント
KOE no KURAのイベント

■KOE no KURAのレンタルBOX「KOE no HAKO」
・ハンドメイド製品の販売
・活動グループの提示、告知 など

KOE no KURAのレンタルBOX「KOE no HAKO」
KOE no KURAのレンタルBOX「KOE no HAKO」

■KOE no KURAのスペースレンタル
・特産品マルシェ
・展示会、講習会、ワークショップ
・趣味、特技を活かしたイベント など

■オンラインイベントでもKOE no KURAについてお話しております
KOE no KURAを運営する地域おこし協力隊のお二人からもお話いただいておりますので、ぜひご覧ください。

LOCAL MATCH TALK Vol.45 アーカイブ動画配信中


まちの歴史を未来に繋げよう!空き家活用で新しい価値を創出(山形県大石田町)

活動内容

地域の交流促進に係る活動
・KOE no KURAの運営、管理
・施設利用者や来場者の受付、対応
・SNSや広報誌等を活用した地域情報の発信、PR
・イベントやセミナー等の企画、運営 など

その他、目的達成に資する活動
・毎月の活動報告書の提出、年間報告書の作成
・自治会や地域コミュニティ活動への参加
・地域資源の発掘及び振興に関する活動
・起業又は就業に向けたキャリアプラン立案 など

KOEnoKURAで行われた「くらマルシェ」子ども服交換会の様子
KOEnoKURAで行われた「くらマルシェ」子ども服交換会の様子

受け入れ体制・環境

デスク設置予定の「KOE no KURA」では、日々多くの交流が生まれ、地域内外の方と関わる機会に恵まれている場所です。
また、同拠点に先輩協力隊が在籍しており、仕事のことだけでなく、暮らしについても相談できる環境です。

先輩協力隊の土田さん(左)と久龍さん(右)
先輩協力隊の土田さん(左)と久龍さん(右)

求めている人物像

  • 地方創生、地方活性化に関心がある方
  • 企画やアイデアを生み出すことを楽しめる方
  • 空き家等の利活用やコミュニティマネジメントに関心がある方
  • 地域住民や施設利用者と柔軟なコミュニケーションがとれる方
  • 人と接することが好きで、人の話に真摯に耳を傾けられる方
  • 大石田町に定住してプロジェクトを継続する意思がある方
  • 起業や就業を目指し、本町と共に意欲的に取り組む意思がある方
  • 接客や営業の経験がある方は優遇いたします

地域おこし協力隊卒業後について

KOE no KURAの運営に継続的に携わりつつ、3年間の活動で培ったスキル、関係人口を活かしてご自身で起業を目指していただくことを想定しています。
【卒業後の活動イメージ】
・イベント会社等を設立し、KOE noKURAと連携した場づくりを行う
・地域産品を活用した商品開発を行い、KOE noKURAにて販売する
・空き家等を活用したシェアハウスやゲストハウスを開業し、KOE noKURAと連携した交流人口の拡大を行う

職場の先輩の声

まちづくり推進課 青木さんと井苅さん

「大石田町の近隣には雪質が良いスキー場や、全国でも有数の温泉街である銀山温泉があり、多くの外国人観光客が大石田駅に降り立っています。ただ町自体には宿泊施設やお店も少なく、なかなかポテンシャルを活かしきれていないので、今後は観光で来られた方に楽しんでもらえる仕掛けを協力隊の方と一緒に考えていきたいです!」

「空き家バンクについては、移住希望者など住まいを探している方が多く登録されていますが、登録件数はまだまだ少なく、これから掘り起こしに力を入れていく必要性を感じています。空き家の活用にご興味がある方はぜひ一緒に取組んでいきましょう!」

活動をサポートする、まちづくり推進課青木さん(左)と井苅さん(右)
活動をサポートする、まちづくり推進課青木さん(左)と井苅さん(右)

募集要項RECRUITMENT

テーマ(地域課題)
場づくり
雇用形態
会計年度任用職員
業種
官公庁
使用するスキル
広報・PR ライティング イベント運営 コミュニティ運営 DIY 店舗運営 接客 商品開発
募集職種

地域おこし協力隊

「KOE no KURAコミュニティマネージャー」として地域の交流促進取組む地域おこし協力隊

働きやすさ
起業を見越した仕事 未経験OK
待遇
副業可能 住居支援あり 社会保険あり 交通費支給あり
地域特性
温泉 涼しい 積雪あり 都市近郊 小さな町 買い物環境充実 子育て環境充実 医療環境充実 移住支援制度
給与

月給 19.2万円 ~ 19.2万円

  • 192,677円/月 (期末・勤勉手当 6月及び12月の2回/年あり)
受動喫煙対策

対策済み(禁煙)

勤務時間

09:00~17:30(うち休憩1時間)
週5日(37.5時間)程度

休日
週2日程度(休館日:毎週火曜、第1・3水曜)
・イベントや研修等で休日出勤が発生する可能性がありますが、その場合は別日に振替となります。
・年次有給休暇を利用することができます。
・夏季休暇など年次有給休暇以外の休暇を利用することができます。
福利厚生

住居
・住居は町が借上げ、無償で貸与する予定です。
・住居に係る光熱水費等は自己負担とします。
・引っ越し旅費や転居に係る費用については自己負担とします。
活動経費
・携帯電話、ネット環境等の通信費は自己負担とします。
・活動に使用する車両は町が貸与する予定です。なお、活動に係る燃料費も予算の範囲で支援します。
・その他、活動のために必要な経費や、研修費については予算の範囲内で支援します。
社会保険
・健康保険(共済保険)
・厚生年金保険加入
・雇用保険加入
・非常勤職員等公務災害補償加入又は労災保険加入
兼業
・可(ただし町の承認が必要。)
その他
・携帯電話、パソコンは自己所有の物を使用していただきます。
・着任後の1年間は、米40 kgと味噌2 kgと醤油2ℓを支給します。

契約/試用期間

地域おこし協力隊は、大石田町の会計年度任用職員として大石田町長が任用します。
任用期間は、令和5年度の採用日から令和6年3月31日までとします。ただし、年度ごとに再度任用の可否を判断し、最大2回再度任用する場合があります。
任用時期:令和5年11月1日以降(町と内定者との相談のうえ決定)

選考プロセス

①応募書類の受付
・必要書類を送付いただいて、正式に応募したものとします。

②事前面談の実施
・株式会社LIFULLの担当がWEB面談を行います。
・志望動機やこれまでの経験などをヒアリングし、大石田町にお知らせします。
・応募者から大石田町に聞いておきたいこと等を聞き取ります。

③書類選考
・応募書類及びヒアリング内容をまとめたシートをもとに大石田町にて選考を行います。
・選考結果はメールでお伝えします。

④一次面接(WEB)
・書類選考合格者を対象に、大石田町の担当者とWEB面接を行います。

⑤最終面接(現地)
・一次面接合格者を対象に、大石田町内にて面接を行います。
・実施場所や日程等の詳細については、一次面接選考結果を通知する際に応募者にお知らせします。
・面接時には必要書類を持参いただきます。
※交通費等に関しては自己負担とします。

⑥最終結果の通知
・選考終了後、1週間以内に結果を文書で通知します。

勤務地

住所
山形県大石田町駅前通り9番地5KOE no KURA

・主に大石田町内とします。
・デスクはKOE no KURAに設置予定です。
・イベント等のため大石田町外で活動をすることもあります。

応募条件TERMS

募集学歴
不問
募集年齢

不問

募集経験年数
未経験可
応募条件

・三大都市圏(東京都,埼玉県,千葉県,神奈川県,愛知県,岐阜県,三重県,大阪府,京都府,奈良県及び兵庫県をいう)又は地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の18第1項に規定する指定都市に現に住所を有する方
・採用後、生活の拠点を大石田町に移すとともに住民票を異動することができる方
・任期終了後も大石田町に居住する意志のある方
・年齢が18歳以上の方(令和5年4月1日現在)
・地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する欠格事由に該当しない方
・普通自動車運転免許を有している方、又は取得予定の方
・パソコンの一般的な操作及びSNSの活用ができる方

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