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【茨城県河内町】地域、先輩隊員と繋がれる!おためし地域おこし協力隊ツアー 【茨城県河内町】地域、先輩隊員と繋がれる!おためし地域おこし協力隊ツアー 【茨城県河内町】地域、先輩隊員と繋がれる!おためし地域おこし協力隊ツアー
イベント

【茨城県河内町】地域、先輩隊員と繋がれる!おためし地域おこし協力隊ツアー

2024年7月12日(金)~7月14日(日)
茨城県河内町
掲載開始日:
2024.05.07
掲載終了日:
2024.07.11
開催地
茨城県河内町
その他の条件

イベント情報ABOUT

地域おこし協力隊に興味をお持ちの方必見!

茨城県河内町は茨城県の南端に位置し、のどかな田園風景が広がる農村地帯です。町には利根川が流れ、水と緑に囲まれています。自然豊かな環境ながら、成田国際空港へのアクセスが20km、東京都心までは50kmと非常に便利でほどよい田舎暮らしをしたい方におすすめの地域です。
(詳しくはページ後半の「地域と暮らし」をご覧ください)

豊かな水源に育まれ、河内町では美味しい食材がたくさんあります。
豊かな水源に育まれ、河内町では美味しい食材がたくさんあります。

河内町では現在、「地域おこし協力隊」を募集しています。

みなさん「地域おこし協力隊」をご存知ですか?

地域の理解や人脈がない中で、都市部から地方に移住して、起業したり活躍することはハードルが高いと思います。 そこで、できたのが「地域おこし協力隊」という総務省の地方移住制度です。

地域おこし協力隊になると、最大3年間、報酬を得ながら地域おこし活動に関わることができます。
その3年間の活動を通して、地域の理解、人脈づくり、スキルアップ、暮らしの基盤づくりを行い、その地でのキャリアを描くことができます。

そのため、都市部から地方移住して地域課題解決や地域活性化に関わりたいという方には、おすすめの制度です。

※詳細は、総務省「地域おこし協力隊」説明ページもご覧ください。

イベントについて

今回のおためし地域おこし協力隊ツアーは、エントリーいただいた方に地域をより深く知っていただき、移住後のギャップを減らして地域とのミスマッチを防ぐことを目的に企画しました。

着任後のイメージがわくだけでなく、実際に地域の方との交流ができるまたとない機会です!
是非お気軽にご参加ください。 当日は、実際に町内を視察して回り、現地で活躍する地域プレーヤーへのヒアリングを行います!
交流会もありますので、ざっくばらんにお話ししましょう!

2日目にランチで訪れる予定のまちの小さな拠点「長竿亭」
2日目にランチで訪れる予定のまちの小さな拠点「長竿亭」
視察で訪れる農産物直売所「かわち夢楽」
視察で訪れる農産物直売所「かわち夢楽」

こんな人におすすめ

  • 地方移住や起業に興味のある方
  • 地域課題の解決やまちづくりに興味がある
  • 地域おこし協力隊になりたい
  • 地方で地域と関わりながら働きたい
  • 河内町または茨城県に興味がある

イベントで出会える地元農家さん

ゆうゆう農園の山田さん
ゆうゆう農園の山田さん

イベントで出会える先輩協力隊の皆さん

町の交流施設を拠点に産業振興を担う地域魅力化コーディネーターの国府田さん
町の交流施設を拠点に産業振興を担う地域魅力化コーディネーターの国府田さん

地域おこし協力隊になるためには、スキルや経験も何もいらないと思っています。その地域の魅力を引き出すこと、探すのが地域おこし協力隊の役割。あくまでも主役は地域住民の方で、新しい何かを入れることは必要ではなくて、その地域が隠し持っている魅力を引き出していくことが役割です。そのため、着任した地域の5年後や10年後を想像できる方が向いているのかもしれません。

また、地域おこし協力隊に関して時にはマイナスの情報もありますが、それを気にしていては何も始まりません。成功だけじゃなく失敗もあり、3年間がうまくいこうが、うまくいかなかろうが関係ないと思います。着任する地域の皆さんが隠し持っている知識や経験を発見し、成長させ、深掘りしていく。どんな直球でも変化球でも、自らチャレンジし試すことができることが「地域おこし協力隊」の魅力だと考えています。

交流施設を拠点に産業振興を担う地域魅力化コーディネーターの山田さん
交流施設を拠点に産業振興を担う地域魅力化コーディネーターの山田さん

実際に移住してからでないと分からないことはたくさんあると思いますが、待っていては何も変化は起こりません。自分の経験の中の課題でもありますが、自らで考え、工夫し、行動することが大切です。
また、今いる環境で自分をできるだけ筋肉質にしておくと良いと思います。移住後・着任後は、何でも周りにすぐ聞けるような環境ではない場合もありますし、行ってからやろうではなく、そう思うなら今のうちから動いてみる、それが大事だと思います。
最後に、住居を決める際は、役場の方や、できれば地元の方にしっかり確認し、納得してから進めた方が良いと思いますね。環境が不安定だとやりたいことにも影響が出てしまいます。移住体験ができる自治体であれば、ぜひ使ってみることを勧めます。

廃校を活用した地域教育に取り組む地域教育コーディネーターの田畑さん
廃校を活用した地域教育に取り組む地域教育コーディネーターの田畑さん

若い世代の就職先として、企業よりも主体的に働ける可能性があると感じています。最長3年という時間的制約下で将来の起業計画を練ることは、長い人生を送る上でも有意義ではないでしょうか。自分の仕事やミッション、やりたいことがあるかが一番大事で、それがあれば他の問題は解決できると思います。地域おこし協力隊の枠で何かやろうと考えると、ギャップが辛く感じることがあるかもしれません。むしろ「夢や将来やりたいことは何か」を考え、なるべく近いところに行って、スキルを磨いて、自立していくのが一番理想ではないでしょうか。
シニア世代も機会があれば、社会貢献を意識して、培った経験や外部人材ならではの視点を活かしつつ、若い世代に伝えていくことを「生きがい」に設定するならば、一般企業に勤めるよりはロマンがあるのでは?と感じています。私自身も、年齢的に不安はありました。「若い世代の方がいいんじゃないかな?」「私でいいのかな?」と思うときはありましたが、その上で採用を頂いたのだから若い世代にないものを提供していきたいと思っています。
移住に関しても、住居の制約はありますが、車で少し行けばなんでも揃ってますし、移動で不便は感じてません。
「空がとっても青い、どこまで描けるか?」何もないから厳しいと考えるか、何もないから自由だと考えるか、考え次第だと思います。

開催概要OVERVIEW

開催日時

2024年7月12日(金)~7月14日(日)

開催場所

河内町内

当日スケジュール

1日目
12:30  取手駅集合
13:00  オリエンテーション@河内町役場
14:00~ 河内町内視察、先輩隊員ヒアリング
17:00  宿泊先チェックイン
18:00~ 地域交流会

2日目
09:00~ 河内町内視察
12:00  ランチ
13:00~ 河内町内視察、先輩隊員ヒアリング
17:00  受け入れ農家視察
18:30  夕食&温泉(湯舞音)
20:00  2日間の振り返り

3日目
09:30  ワークショップ参加
12:00  ランチ、買い物
14:00  取手駅解散

費用・支払い方法

無料(宿泊費・交流会費・現地内移動費)
現地までの交通費、現地での飲食費は参加者負担となります。

定員

5名程度

申し込み方法
  1. 「エントリー」からお申し込み。
  2. エントリー受付後、担当者からご連絡差し上げます。

地域と暮らしLIFE STYLE

茨城県河内町はこんな地域

河内の町を流れる利根川
河内町を流れる利根川

特徴1:スローライフを満喫できる便利で静かな河内町

美しく広がる田園風景
美しく広がる田園風景

河内町は、水田の広がる農業が盛んな町です。

ビルなどの高い建物は少なく、美しく広がる田園風景などの自然に癒されながらのんびりスローライフを楽しむことが出来ます。
また、利根川や新利根川が側を流れており、米だけでなくイチゴや蓮根など、肥沃な土壌を生かした多様な農業が盛んに行われています。

特徴2:4つの地区ごとの魅力

水と緑のふれあい公園
水と緑のふれあい公園

河内町は西部から東部へ、「生板(まないた)地区」「源清田(げんせいだ)地区」「長竿(ながさお)地区」「金江津(かなえつ)地区」の4地区があります。

生板地区は、空と陸との交流の拠点とも言われ、軽飛行機やモーターグライダーのライセンスが取得できる大利根飛行場がある、スカイスポーツの聖地。隣接する龍ケ崎市へのアクセスも良好な地域です。

源清田地区は、自然と人が交差する場所。
河内町役場や商業施設などが集まる町の中心地で、人気の釣りスポット「新利根川」があります。

長竿地区は、町民が集う賑わいの地区。
かわち学園や新設認定こども園(令和5年10月開園予定)など、近年文教地区として整備がすすんでいる地域。
「かわち水と緑のふれあい公園」は、県内最大級のイルミネーションや町の一大イベント「かわちドリームフェスティバル」の会場としても有名で子供から大人まで多くの方に親しまれています。

金江津地区は、米作やレンコンの栽培が盛んな農業地域。
大きな葉が茂るハス田と稲穂が揺れる水田は、金江津地区ならではの光景です。

生板地区の飛行場
生板地区の飛行場
田園がバックにあるBBQ場が新設されました
田園がバックにあるBBQ場が新設されました

特徴3:都市部へのアクセスが良く、2拠点生活にもおすすめ

河内町から東京JR上野駅までは、約1時間20分。

成田国際空港のある成田市に隣接しているため、近年では近隣の市町村から移り住む方も多く、ほどよい田舎と都市部での2拠点生活を考える方に最適な環境です。

特徴4:移住者へのサポート体制が充実している

定住促進事業
定住促進事業

河内町は、移住者等へ最大80万円を支給する「河内町定住促進事業」や、河内町に移住し、就職、起業、テレワークまたは関係人口(町内で住宅を取得等)の要件に該当する世帯に100万円、単身の場合は60万円を支給するわくわく茨城生活実現事業における河内町移住支援金(※いずれも支給条件有)といった手厚い制度があります。
ほかにも、住宅取得の補助や子育てに関わる各種制度など、充実した生活のための取り組みが多くなされています。

また、都会よりも物価や家賃、土地が安く、東京都と比較すると家賃や住宅ローンの支出を5~7割も抑えられるんです!
移住する際のサポートから、移住後の暮らしに関するサポートまで充実している河内町なら、安心して暮らすことが出来ます。

特徴5:暮らしの環境

河内町5つのゼロ
河内町5つのゼロ

買い物環境
町内にはコンビニや商店があり、日常的な買い物をまかなうことが出来ます。
また、車で30分圏内の距離に大型ショッピングモールやアウトレットがあるので不便を感じることはありません。

医療環境
近隣町村も含め、車で30分圏内に病院が点在しています。
お隣の龍ケ崎市にある総合病院まではコミュニティバスも運行しています。

交通環境
町内の移動はコミュニティバスが便利。町内33カ所に停留所があり、通勤・買い物にと多くの方に利用されています。また、首都圏中央連絡自動車道のインターが町からほど近いところに出来たことから、車での移動はさらに便利になりました。

子育て・教育環境
充実したサポート体制で、安心して子育てができる環境です。
また教育面では、英語教育に力を入れており、中学生をアメリカ等に派遣し文化交流を行う「国際交流事業」や「1人1台のタブレット端末を利用した授業」など、豊かな感性・教養を身につけるための施策にも積極的に取り組んでいます。

【支援制度一覧】
・妊産婦・小児(高校3年生まで)は、所得制限なく外来が医療費無料
・次世代育成支援金制度
第2子以降のお子様を出産した場合に支援金を支給(第2子は50万円、第3子以降は100万円)
・学校給食費無償化
町内在住の小中学校在学児の学校給食費を無償化
・こども園給食費(副食費)無償化
町内在住の乳幼児に対するこども園等の副食費を無償化
・入学祝い品
次年度に小学校1年生になる方にランドセル、体操服一式及び学用品を支給
・新中学1年生制服等購入費補助制度
次年度に中学1年生になる方に制服等購入費の一部を助成
奨学金制度
・人物・学力に優れていながらも、経済的事情で就学困難な高校生の保護者に対し、奨学金を支給 ※返済不要、審査あり

河内町PR動画


太陽が光輝く水と緑のまち 河内町


河内町PR動画「かわち丸が行く~長竿亭編~」

先輩移住者の声

先輩移住者でカフェのオーナー 堀籠さん
先輩移住者でカフェのオーナー 堀籠さん

元々は千葉県で飲食店を経営していたが、知人の紹介で河内町に訪れ、一面に水田が広がる風景を見て、ここでカフェをやることを決めました。
河内町は公共交通が弱いところがネックではありますが、車さえあれば龍ケ崎市や成田市にもすぐアクセスできるので、買い物などに不便を感じることはないですね。
良くも悪くも田んぼしかないので(笑)、静かさやゆとりのある暮らしを求める方にはすごくマッチするかと思います。
飲食店も娯楽も少ない地域なので、ある意味ブルーオーシャンというか、何を始めても第一人者になり得るポテンシャルがあるのも魅力かもしれません。
ぜひ河内町で一緒に面白いことに取り組んでいきましょう!

Good Life Coffee_内観
Good Life Coffee_内観

移住支援制度

LOCAL MATCH TALK Vol.46 アーカイブ動画配信中


廃校を活用して地域の拠点づくりを実現(茨城県河内町)

開催地

住所
茨城県河内町

河内町内

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