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岩手県一関市地域おこし協力隊第1回オンライン説明会 〜 6種の募集を一挙説明 〜 岩手県一関市地域おこし協力隊第1回オンライン説明会 〜 6種の募集を一挙説明 〜 岩手県一関市地域おこし協力隊第1回オンライン説明会 〜 6種の募集を一挙説明 〜
イベント

岩手県一関市地域おこし協力隊第1回オンライン説明会 〜 6種の募集を一挙説明 〜

2024年7月10日(水)
岩手県一関市
掲載開始日:
2024.07.03
掲載終了日:
2024.07.10
開催地
開催地なし
その他の条件

イベント情報ABOUT

開催の背景

現在、現役の協力隊20名が様々な分野で活躍している岩手県一関市。

近年8市町村の合併があり、その面積は香川県の3分の2に及ぶ広域のまちになりました。

合併前の旧8市町村(一関、花泉、大東、千厩、東山、室根、川崎、藤沢)の地域それぞれに、「もち食文化」など固有の文化があります。また、毎週末、地ビールフェスなどの各地域の多種多様なイベントが行われ、地域内外の人を楽しませてくれます。

一方で、大きな市町村であることもあり、「流通課題」「後継者問題」など様々な地域課題があります。現在も、協力隊が地域で奮闘しておりますが、より一層地域でチャレンジするプレイヤーが求められています。

そこで今期は、有機農業、自伐型林業、若者支援、経済循環、観光・物産など、6ジャンル7名の地域おこし協力隊を募集します!

イベントの内容

昨年度の地域おこし協力隊募集オンライン説明会の様子
昨年度の地域おこし協力隊募集オンライン説明会の様子

地域おこし協力隊の募集にあたり、オンライン説明会を開催します。

今回は、一関市職員の松谷さんと千葉さん、一関市地域おこし協力隊OBの櫻井さんにお越しいただき、一関市のご紹介や、各募集内容の詳細説明を行います!

こんな人におすすめ

  • 地方移住したい
  • 地域おこし協力隊に興味がある
  • 地域活性化や地域課題解決に興味がある
  • 募集内容を詳しく知りたい
  • 一関市や岩手県に興味がある

開催概要OVERVIEW

開催日時

7月10日(水) 19:00〜20:10

当日スケジュール

19:00〜 オープニング
19:10〜 一関市の紹介
19:20〜 募集内容の説明
19:50〜 クロージング
20:00〜 質疑応答
20:10 終了
終了後、希望者でオンラインでのざっくばらん相談会を行います。

費用・支払い方法

無料

定員

100名

申し込み方法
  1. 「エントリー」からお申し込み。
  2. エントリー受付後、担当者からご連絡差し上げます。
その他
  • 主催:一関市
  • 運営:一般社団法人いわて圏

地域と暮らしLIFE STYLE

岩手県一関市はこんな地域

一関市を走る新幹線と北上川
一関市を走る新幹線と北上川

一関市は岩手県の最南端に位置する人口約11万人のまちで、面積は香川県の3分の2に及ぶ大きな地域です。北上川と街道があり、古くから関所として交易の要所ともなっていました。

現在の主産業は農業と工業。身近に田園風景があり、自然を感じられつつも、新幹線で東京へ約2時間とアクセスも良好な地域で、程よく田舎で程よく都会の住み良い地域です。

特徴1:20名の現役地域おこし協力隊員が活躍中!

一関市の地域おこし協力隊の方々
一関市の地域おこし協力隊の方々

現在20名の現役地域おこし協力隊員がおり、空き家、商店街、DX、林業などそれぞれの分野やエリアで活動しています!仲間がいるので、助け合いながら活動できる環境です。

特徴2:世界遺産・平泉の玄関口

日本百景の「猊鼻渓」
日本百景の「猊鼻渓」
「神の絨毯」と呼ばれる栗駒山の美しい紅葉
「神の絨毯」と呼ばれる栗駒山の美しい紅葉

一関市は、世界遺産・平泉の玄関口にあたり、日本百景の猊鼻渓や厳美渓、美しい紅葉が見られる栗駒山など数多くの景勝地があり、毎年約200万人の観光客が訪れています。

3万人が訪れる全国地ビールフェスティバルin一関
3万人が訪れる全国地ビールフェスティバルin一関
巨大2尺玉で有名なかわさき夏まつり花火大会
巨大2尺玉で有名なかわさき夏まつり花火大会

また、一関市では合併前の8市町村の地域それぞれで特色ある祭りやイベントが多く開催されております。毎週末どこかでイベントがあるので、週末の予定はすぐいっぱいになります。

1月: 磐井清水若水送り
2月: 大東大原水かけ祭り
4月: 全国もちフェスティバル
5月: 室根山つつじまつり
6月: みちのくあじさいまつり
7月: 千厩夏まつり
8月: 全国地ビールフェスティバルin一関
   かわさき夏まつり花火大会
   藤沢野焼祭
9月: 北上川流域交流Eボート大会
10月:室根神社特別大祭
一関・平泉バルーンフェスティバル
11月: 全国もちフェスティバル
12月:骨寺村荘園 中尊寺米納め

特徴3:もちの聖地といわれ、「もち文化」が地域に根付く

一関市の伝統「もち料理」
一関市の伝統「もち料理」
引用元:https://www.ichitabi.jp/imagem/topics/file/1527824302_01.pdf

「もち暦(こよみ)」があるほど、もちと生活が密着しています。食べ方もあんこやくるみの定番の餅料理はもちろん、ピザもち、シーチキン餅など300種類あると言われています。

さらに、全国から餅業者が餅料理を競い合う「全国もちフェスティバル in一関」や「全国わんこもち大会」などの多彩なイベントが開催されます。

特徴4:蔵書数全国1位の市立図書館

一関市立一関図書館
一関市立一関図書館

市内各地域に8つの図書館があり、大学図書館並みの蔵書数を誇ります。人口1000人あたり蔵書冊数は、全国でも1位となり、市内外の沢山の方々に愛されています。

特徴5:身近に温泉がある!

真湯温泉
真湯温泉

一関温泉郷は、「須川温泉」「真湯温泉」「祭畤温泉」「山王山温泉」「厳美渓温泉」「宝竜温泉」の6つの温泉地があり、それぞれが異なる泉質と風情を持っています。

特徴6:雪の量はほどよく、四季が感じられる

水分量が少ない、軽い雪が降ります
水分量が少ない、軽い雪が降ります

冬の時期は、市街地では週に数日、足首ほどの雪が積もります。岩手県内では積雪量が少ない地域なので、雪に慣れていない方でも暮らしやすく、程よく四季が感じられます。

特徴7:子育て環境も充実

親子でのお散歩にピッタリな河川敷もあります
親子でのお散歩にピッタリな河川敷もあります

市内には、保育園・幼稚園・学校が多数あるほか、体育館やテニスコートなどのスポーツ施設がたくさんあり、利用料も手頃なので、お子さんをのびのび遊ばせられる環境です。

また、乳幼児から高校生までの医療費は、収入に関係なく市が全額助成しており、経済的な負担も少なく子育てが可能です。

参考になる動画

先輩移住者の声

元一関市の地域おこし協力隊の櫻井陽さん

協力隊OBの櫻井陽さん
協力隊OBの櫻井陽さん

■プロフィール
大学卒〜地方公務員
2016年〜一関市地域おこし協力隊
2019年〜広告代理店を個人事業として開業
2020年〜棚田でシェア農園をはじめる
2022年〜合同会社ハルノ企画立ち上げ
     シェアオフィス事業開始

Q1.移住したキッカケは?
元々一関の出身で、Uターンで地域おこし協力隊になりました。帰省するたびに地元が寂しくなるような感じがして、何か地元でできないかと思って戻ってきました。

Q2.地域おこし協力隊当時の活動は?
農政課に所属する隊員だったので、地域に入って特産品の開発をしたり、地区を盛り上げるイベントの企画をしていました。田んぼの真ん中でマルシェを企画したのが良い思い出です。

Q3.協力隊の3年間終わった後は?
まちづくりの活動を続けたいと思って開業しました。最初は思うように仕事が得られず苦労しましたが、協力隊の時に出会った方々に助けられて、少しずつ仕事ができていきました。

協力隊を終えて5年になりますが、今も企画や広報PRの仕事を続けています。江戸時代から続く棚田でシェア農園、起業者支援のシェアオフィスなどの運営もしています。

棚田でのイベント風景
棚田でのイベント風景

Q4.一関の暮らしは?
買い物は困らないですし、自然が身近にあるので、住んでいて四季を感じられるのが良いです。温泉や図書館、スポーツ施設も充実していて、プライベートも楽しく過ごしています。

Q5.先輩協力隊員から一言
私が協力隊の時は2人しか協力隊がおらず、寂しかったですが(笑)、今は現役で20人の隊員がいます。2ヶ月に1回は集まり、同期のような雰囲気で楽しそうに活動しています。

保護猫カフェや、シェア本棚など、一関は今、外の人も地元の人も様々な活動をしている人が増えていて、面白くなってきています。ぜひ一緒にチャレンジしていけたら嬉しいです!

移住支援制度

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