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【埼玉県小鹿野町】地域を深掘る3日間!おためし地域おこし協力隊ツアー参加者募集! 【埼玉県小鹿野町】地域を深掘る3日間!おためし地域おこし協力隊ツアー参加者募集! 【埼玉県小鹿野町】地域を深掘る3日間!おためし地域おこし協力隊ツアー参加者募集!
イベント

【埼玉県小鹿野町】地域を深掘る3日間!おためし地域おこし協力隊ツアー参加者募集!

2024年10月11日(金)~13日(日)
埼玉県小鹿野町
掲載開始日:
2024.09.03
掲載終了日:
2024.10.10
開催地
埼玉県小鹿野町
その他の条件

イベント情報ABOUT

地域おこし協力隊に興味をお持ちの方必見!

埼玉県小鹿野町は、都心部へのアクセスのしやすい『ちかいなか』です。
住民が中心となって企画する祭りやイベントが多く住民同士の交流も盛んに行われています。

また、「地方創生」起業支援の対象地区として、「地方で起業したい」「地方に移住して子育てしながら働きたい」方々のサポートも積極的に行っています。
(詳しくはページ後半の「地域と暮らし」をご覧ください)

そんな小鹿野町では現在、「地域おこし協力隊」を募集しています!

みなさん「地域おこし協力隊」をご存知ですか?

地域の理解や人脈がない中で、都市部から地方に移住して、起業したり活躍することはハードルが高いと思います。 そこで、できたのが「地域おこし協力隊」という総務省の地方移住制度です。

地域おこし協力隊になると、最大3年間、報酬を得ながら地域おこし活動に関わることができます。
その3年間の活動を通して、地域の理解、人脈づくり、スキルアップ、暮らしの基盤づくりを行い、その地でのキャリアを描くことができます。

そのため、都市部から地方移住して地域課題解決や地域活性化に関わりたいという方には、おすすめの制度です。

※詳細は、総務省「地域おこし協力隊」説明ページもご覧ください。

イベントについて

今回のおためし地域おこし協力隊ツアーは、エントリーいただいた方に地域をより深く知っていただき、移住後のギャップを減らして地域とのミスマッチを防ぐことを目的に企画しました。

着任後のイメージがわくだけでなく、実際に地域の方との交流ができるまたとない機会です!
是非お気軽にご参加ください。 当日は、実際に地域を視察して回り、現地で活躍する地域プレーヤーへのヒアリングを行います!
交流会もありますので、ざっくばらんにお話ししましょう!

昨年度のおためし協力隊の様子はこちら
おためし地域おこし協力隊参加者のインタビューはこちら

イベントで出会えるキーパーソン

長若集学校 強矢さん

長若集学校 強矢さん
長若集学校 強矢さん

廃校を利活用し、IT交流拠点として運営している(一社)おかえり集学校の長若集学校校長兼地域ディレクター(集落支援員)
長若集学校校長として地域のデジタルデバイド対策を中心に活動しながら、地域ディレクターとして子育て世代向けのテレワーカー育成や地域おこし協力隊募集を小鹿野町と伴走的に行う。

地域おこし協力隊OBOGの皆さん

地域おこし協力隊OBOGの星さん、太田さん、藤本さん
地域おこし協力隊OBOGの星さん、太田さん、藤本さん

エゴマカンパニーの太田さんは、先輩移住者であり、協力隊OBの一人。農地でありながら耕作されていない有休農地を活用し、エゴマ栽培に挑戦し、小鹿野町や秩父地域の人々の協力を経て、現在は起業しエゴマ油発売を行っています。任期中には、「秩父黄金かぼす」のブランド化も地域一体で取り組んできました。
太田さんに関する記事はこちら

協力隊OB・けもの本舗の星さんは、任期中に有害鳥獣対策として、シカやイノシシから農家の方々の農地保護で、防護柵などを設置したり、ご自身も猟師として活動しておりました。現在は、起業し、秩父地域を中心に有害鳥獣対策の事業を展開しております。
星さんに関する記事はこちら

地域おこし協力隊OGの藤本さん(旧姓:本)は、協力隊として小鹿野高校の魅力化や大学連携事業に取り組んでおりました。現在は地域支援コーディネーターとして移住希望者の相談対応などを行っているほか、ゆるりとしたコミュニティ「おがの・地域ネットワーク」を立ち上げております。
藤本さんに関する記事はこちら

地域おこし協力隊OBOGの髙山さんと工藤さん
地域おこし協力隊OBOGの髙山さんと工藤さん

地域おこし協力隊OGの工藤さんは、蜂蜜酒(ミード)の醸造所を起業するため協力隊に。
現在は、起業し醸造所で念願の蜂蜜酒作りをしながら、移住支援コーディネーターとしても移住相談対応を行っています。さらに、旦那さんとともにIT事業も展開し、飲食店も開業しました。
工藤さんに関する記事はこちら

現役地域おこし協力隊の高山さんは、活動を通じて地場柑橘の活用に取り組んでいます。
現在は、クラフトジンの醸造所を起業しようと準備を進めているほか、工藤さんと同じく、移住支援コーディネーターとして相談対応も行っています。

小鹿野町 小菅さん(写真右)

小鹿野町 小菅さん(写真右)
小鹿野町 小菅さん(写真右)

不動産ベンチャーから転職し、平成29年度に小鹿野町役場に入庁。
入庁後は産業振興課で「秩父黄金かぼす」ブランディング事業に携った後に、令和3年度より(一社)移住交流推進機構(JOIN)に出向。
現在は、移住定住推進室で移住促進、空き家利活用、地域おこし協力隊業務を行う。

こんな人におすすめ

  • 地方移住したい
  • 小鹿野町または埼玉県に興味がある
  • 地域課題の解決やまちづくりに興味がある
  • 地域おこし協力隊になりたい
  • 地方で地域と関わりながら働きたい

開催概要OVERVIEW

開催日時

2024年10月11日(金)~13日(日)

開催場所

埼玉県小鹿野町

当日スケジュール

1日目
13:00 集合@西武秩父駅
13:30 オリエンテーション@小鹿野町役場
14:30 地域視察@小鹿野エリア
17:30 ビッグログハウスチェックイン
18:00 地域交流会

2日目
09:00 ビッグログハウスチェックアウト
09:30 地域視察@三田川エリア
11:30 地域視察@倉尾エリア
15:00 地域視察@両神エリア
18:00 OGANO LIVINGチェックイン

3日目
09:00 OGANO LIVINGチェックアウト
09:30 ワークショップ@長若集学校
11:30 個別面談@長若集学校
14:00 解散@西武秩父駅

費用・支払い方法

無料(宿泊費・交流会費・現地内移動費)
現地までの交通費、現地での飲食費は参加者負担となります。

定員

5名程度

申し込み方法
  1. 「エントリー」からお申し込み。
  2. エントリー受付後、担当者からご連絡差し上げます。

埼玉県小鹿野町の地域おこし協力隊を募集中!

地域と暮らしLIFE STYLE

埼玉県小鹿野町はこんな地域

小鹿野町の全景
小鹿野町の全景

埼玉県秩父郡の中、山に囲まれた静かな町です。
明治から昭和初期にかけては、養蚕業を中心とした絹織物の町として栄え、馬が闊歩する情緒のある町でした。
町には古くからの建物が残されており、ぐるりと山に囲まれた風土はどこか懐かしく、ほっとする落ち着きがあります。
また、かつての宿場町としての面影を現在も継承し、「おもてなし」の心と人情あふれる人々が魅力です。
また小鹿野町は「地方創生」起業支援の対象地区で、町にはチャレンジ精神が豊富で魅力的な人で溢れています。

交通
小鹿野町には、鉄道路線が無いため、車移動が基本です。
国道299号線が通っているほか、埼玉県道37号線皆野両神荒川線、埼玉県道43号皆野荒川線もあるので、県外への移動も困りません。
町内の移動では、路線バスやコミュニティバスが運行していますので、公共施設へ行く際に便利です。

買い物環境
町内に、商店街や飲食店など商業施設があるため日常の買い物に不便は感じません。
近隣都市へのアクセスも良いので、休日にまとめ買いするとより便利になりそうです。

教育環境
町内に小中高と教育施設が充実しており、徒歩や自転車で通学できます。
2025年には教育環境の整備・充実を目的に、小鹿野、三田川、長若、両神の町立小学4校を1校に統合し、「小鹿野小学校」とする方針です。
同一年齢の子どもたちが多くの友達と関わり、多様な考えに触れ、認め合い、切磋琢磨することを通じて、一人ひとりの資質や能力を伸ばしていくことが期待されます。

学生と地域住民一丸となってイベント開催
学生と地域住民一丸となってイベント開催

このページでは、溢れる小鹿野町の魅力の中から『7つの特徴』をピックアップ!

小鹿野町、7つの特徴
小鹿野町、7つの特徴

特徴1:都心部へのアクセス良好!ちょうどいい移住先「ちかいなか」!

都心部へのアクセスも良好です!
都心部へのアクセスも良好です!

小鹿野町の市街地は、病院、学校、役場、スーパーがコンパクトにまとまった利便性と、山々や透き通った川辺といった豊かな自然へのアクセスのしやすさを併せ持った地域です。

都心から町までは、西武池袋線「池袋駅」から「西武秩父駅」まで 特急で約80分、西武秩父駅からはバスで約30分であるため、都心から近い田舎「ちかいなか」としても知られております。
都心が近くて自然が豊かな小鹿野町なら、「ちょうどいい移住」を実現できます。

特徴2:住民が主役!まつりやイベントが多い地域交流が盛んなまち!

絢爛豪華な屋台で屋台歌舞伎が行われる「小鹿野春祭り」
絢爛豪華な屋台で屋台歌舞伎が行われる「小鹿野春祭り」

小鹿野町は、江戸時代から東京・山梨・長野を結ぶ街道の要所として栄えた歴史があります。当時の盛んな地域間交流によって多種多様な祭り・農村歌舞伎や神楽など独自の文化が育まれました。

小鹿野町で開催される祭りの数は、年間でなんと約200以上!
そのほとんどが地域住民主体で開催されるており、一つ一つの催し物に地域住民の方々の思いが詰まっております。
地域おこし協力隊を始めとした移住者の方々を積極的に受け入れる雰囲気もあり、移住者が地域の方と関わりを持てる大切な交流の機会となっています。

小鹿野町ではお祭りが移住者と住民の交流の場に!
小鹿野町ではお祭りが移住者と住民の交流の場に!

特徴3:町じゅうが役者!220年続く、伝統ある歌舞伎のまち!

小鹿野町は、約220年の伝統を持つ小鹿野歌舞伎が有名です。昭和46年より始まった郷土芸能祭を始め、町内の常設舞台や掛け舞台、祭り屋台(山車)で年間8回定期的に上演されています。
最近では、子供歌舞伎、若手歌舞伎、女歌舞伎に加えて町民参加型の「入門教室」も行われ、後継者への受け継ぎも盛んなことから、「町じゅうが役者」といわれるほどです。
最近では、移住者も役者として参加できる「関わりしろ」も増えてきました。歌舞伎に触れたことのない方でも気軽に参加でき、地域交流の場にもなっており、ご当地キャラを始めとする新しいコンテンツ、新しく移住してきた方々と協力して伝統文化を継承しております。


【埼玉県小鹿野町】小鹿野歌舞伎【220年の伝統を受け継ぐ人々】

移住者も役者にチャレンジ!こどもに受け継がれる伝統文化
移住者も役者にチャレンジ!こどもに受け継がれる伝統文化

特徴4:「おもてなしの心」と大自然が織りなす圧倒的な景観美!

地元の方々の手によって作られた秩父三大氷柱のある尾ノ内渓谷
地元の方々の手によって作られた秩父三大氷柱のある尾ノ内渓谷

今や小鹿野を代表する冬の観光スポットになっている「尾ノ内渓谷の氷柱」。実は三田川地区の住民の方々が地域に新たな観光資源を作りたいという想いから住民主導で制作したものです。
両神山を源流とした尾ノ内沢から、500mもパイプを引き、その規模はなんと周囲約250m、高さ60mにも及びます。 移住してきた方や町外の関係者の方が一丸となり、水力発電を利用したライトアップや竹あかりとのコラボなど、年々進化している観光スポット。 さらに、イベント期間中には、地元有志による売店や甘酒無料サービスなど暖かい郷土料理がふるまわれ、観光客をもてなす「おもてなしの心」あふれる地域性があります。

高校生や移住者、地域住民が協力して竹あかりの制作
高校生や移住者、地域住民が協力して竹あかりの制作
尾ノ内氷柱と合わせて竹あかりでライトアップ!
尾ノ内氷柱と合わせて竹あかりでライトアップ!

特徴5:百名山を臨む!自然豊かな生活を実現できるまち!

日本百名山の一つ「両神山」多くの登山家から愛されている山
日本百名山の一つ「両神山」多くの登山家から愛されている山

小鹿野町は、百名山の一つである両神山の麓に位置しており、四季折々の大自然を臨みながらの生活ができる地域になります。
そんな大自然に囲まれた地域では、幼少期から自然に触れることができ、なかでも町施設の「みどりの村」では、プレーパークなど自然を生かした子どもたちがのびのびと遊べる環境が整っています。
休日は、川遊びや森林浴、BBQなど地域のみんなで集まって自然を存分に体験いただけます。

待機児童ゼロ、中学までの給食費・教材費無料、18歳までの医療費無料など、子育てサポートや子育て環境が充実しています。
生活面では、町には鉄道が無く、車や二輪車での移動が基本となりますが、国道299号線の整備や生活用品等の買い物にも不便さを感じること無く、近隣の地域への移動もスムーズなところも住みやすさの一つです。

みどりの村の詳細はこちら

子どもたちが考えてのびのび自由に遊ぶ!「プレーパーク」@みどりの村
子どもたちが考えてのびのび自由に遊ぶ!「プレーパーク」@みどりの村

特徴6:Welcome!ライダーズ!全国で初めてバイクによる町おこしを始めたまち!

ライダーの皆さんが集まるイベントを定期的に行っております!
ライダーの皆さんが集まるイベントを定期的に行っております!

全国で初めて「バイクの町おがの」と銘打ち、バイクでの町おこしを行っています。
バイクでまちを盛り上げたい思いを持った有志で立ち上げた「ウエルカムライダーズおがの」が中心となり、参加者3,000名を超えるバイクイベントの開催や協賛店を募集してライダーの方々に町一丸となって町の魅力を伝える活動に取り組んでおります。
また、交通死亡事故件数4600日以上ゼロという県内最長記録を更新し続け、危険運転撲滅にも一役かっております。 ライダーを誘客するだけでなく、地域の住民の方に理解されるバイクによるまちおこしに取り組んでおります。

ウエルカムライダーズおがののHPはこちら

有志でバイクによるまちおこしで地域活性化を行う「おがのモトガールズ」
有志でバイクによるまちおこしで地域活性化を行う「おがのモトガールズ」

特徴7:町も人も新しいことにチャレンジができるまち!

誰でもチャレンジできる小鹿野町!子育て世帯のテレワーカー育成もサポート!
誰でもチャレンジできる小鹿野町!子育て世帯のテレワーカー育成もサポート!

小鹿野町は「地方創生」起業支援の対象地区として、「地方で起業したい」「地方に移住して子育てしながら働きたい」などの多様な生き方の実現を応援しています。
「子育て」と「仕事」を両立させるため、テレワークでお仕事を獲得できるスキルの習得やテレワーカーが集まるオフィスも開設する予定です。
移住支援金制度や近隣市町村と連携して行われる創業塾などのサポート体制も充実していて、チャレンジしやすい環境です。
また、住民有志で立ち上がった60名以上の「ちょこっとおもてなし隊」を始め、地域住民の方が町の観光や地域活性化など大小問わず様々なチャレンジができる環境もあります。

移住者インタビュー

ちょこっとおもてなし隊のメンバーで様々なイベントで新しいチャレンジ!
ちょこっとおもてなし隊のメンバーで様々なイベントで新しいチャレンジ!
このほか、地域おこし協力隊OBOGの中にも起業する方が多く、ミード酒の醸造所を営む工藤さん、小鹿野町産のえごまを栽培し商品開発も行うエゴマカンパニーの太田さん、有害鳥獣対策事業を行う「けもの本舗」の星さんをはじめ、起業した隊員の方は、協力隊卒業後も小鹿野町に定住し活躍しています。

小鹿野町の魅力紹介動画


埼玉県小鹿野町PV


小鹿野町移住促進PR動画「田舎暮らしの先にあるもの」


小鹿野町観光PV 「両神山」

移住支援制度

開催地

住所
埼玉県小鹿野町

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