長岡暮らしの情報発信や移住定住促進活動に挑戦!長岡市の地域おこし協力隊員を募集
- 掲載開始日:
- 2024.09.13
- 掲載終了日:
- 2024.11.30
地域と暮らしLIFE STYLE
新潟県長岡市はこんな地域
新潟県長岡市は、新潟県のほぼ中央部に位置し、中越地方と呼ばれる場所にあります。日本最大の河川である信濃川が中心部を流れており、中山間地から日本海まで市域が広がる人口約25万6千人の街で、新潟市に次いで2番目に多く中越地方の経済の中心地となっています。
夏の風物詩である長岡花火は「日本三大花火」に数えられ、歴史的発掘物の「火焔土器」、全国2位の蔵数を誇る日本酒や、長岡野菜などの食の名産品、海外からも買い付けが増加している「錦鯉」、豊かな自然を生かした風光明媚な棚田など、さまざまな特色と文化を持った個性豊かなエリアが包括されています。
また、近隣の都道府県や関東へのアクセスが良好で、市内には上越新幹線が発着するJR長岡駅、関越自動車道と北陸自動車道に乗り入れできる長岡JCTがあります。
特徴1:日本一の花火、長岡まつり大花火大会!
大河信濃川の両岸を観覧席として開催される日本屈指の花火大会。直径約650mもの大輪の華となる「正三尺玉」や打上げ幅約2㎞に及ぶ「復興祈願花火フェニックス」など、夜空を埋め尽くすほどの大型花火の数々が魅力です。
昭和20年8月1日の長岡空襲で亡くなられた方々への慰霊と長岡の復興を願って翌年に開催された「長岡復興祭」が“長岡まつりの起源”であり、2・3日が「花火大会の日」とされ現在も受け継がれています。また、2004年に発生した、中越大震災の復興と支援していただいた方に対する感謝のシンボルとして「フェニックス」が打ち上げられ、長岡市民の想いを未来へと紡いでゆく行事となっています。
特徴2:モノづくり産業都市 ながおかのオンリーワン技術!
長岡市は全国・世界の製造業において重要な役割を果たすモノづくり企業が集積しています。機械加工、板金、製缶、鋳造、鍛造、熱処理、表面処理で難しいと言われるモノでもつくり出す企業。開発・設計から組立までを一貫で行う企業。技術・装置のメーカーとして世界で活躍する企業など、長岡は地元発祥のモノづくり企業に加え、全国から集まる企業により、他地域では類を見ないモノづくり産業集積都市となっています。また長岡に4大学1高専があることの強みを活かし学生と産業界との交流連携によるイノベーションの創出にも力を入れておりその拠点として2023年に「ミライエ」が誕生しています。
特徴3:歴史都市長岡
長岡市では多くの歴史が紡がれてきました。
古くは縄文時代、信濃川流域に多く広がっていた村の遺跡から「火焔土器」が日本で初めて長岡市にて出土しました。土器が出土した馬高・三十稲場遺跡は国の史跡に指定されています。戦国時代には長岡で青年期を過ごした上杉謙信、与板城主(長岡市与板町)となった直江兼続など全国でも認知されてる武将が過ごした地となっています。そして幕末における小林虎三郎の「米百俵」は現代の長岡においても人材育成の精神として今でも大切に受け継がれています。
特徴4:多様な自然に触れられる!
市街地から雪深い山間地や日本海に面するエリアまで、広大で豊かな自然環境に恵まれており、多様な暮らしが実現できる移住におすすめのまちです!
夏には海水浴、冬にはウィンタースポーツ、キャンプでは日本の四季を身体全体で感じられます。
また、中山間地域に位置する山古志の「棚田」や「錦鯉」は全国でも有名で、棚田は、国の農業遺産として選ばれています。錦鯉は発祥の地として200年の歴史を有し、世界各地からバイヤーが訪れ、千年の歴史を持つ「牛の角突き」は国指定の重要無形民族文化財に指定されています。
特徴5:日本有数の食のまち
長岡市は全国有数の米どころとして数えられ、おいしいお米が食べられる地域です。そんなおいしいお米で作られる日本酒は絶品で、多くの日本酒好きが訪れ、全国の市町村で2番目の酒蔵数を誇る地域となっています。また発酵、醸造の文化として味噌・醤油づくりも盛んな地で中心地の摂田屋地域では歴史あるの蔵元の姿が色濃く残っています。そしてラーメン大国といわれる新潟の中で長岡の「しょうが醤油ラーメン」が新潟五大ラーメンに数えられ、全国から多くのラーメン愛好家が訪れる街となっています。
移住支援制度
仕事内容MISSION
地域おこし協力隊とは?
地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。
\こちらもご確認ください/
地域おこし協力隊について
地域おこし協力隊~心得・ポイント解説~動画
なお、協力隊の応募にあたっては、地域要件を満たしていなければいけません。
詳細はこちら下部からご確認ください。
活動内容
長岡市では、人口減少を抑制し地域の活力を維持するため、様々な取組みを行っています。この取組みの一環として、長岡暮らしに関する情報発信や移住相談、移住定住促進活動の実施など、移住定住推進に係る事業に従事していただきます。
・移住検討者向けに、長岡市移住定住ポータルサイト「長岡のはじめ方」やSNSを活用しながら、長岡暮らしや仕事、子育てや教育などについて、定期的に情報発信。
・移住を検討されている方に対し、窓口・電話・LINE等での相談対応のほか、首都
圏で開催される移住フェアに参加して移住相談対応(フェア:3回/年)。
・お試し移住プログラムや移住体験ツアー等の企画・運営、市内の現地ガイドの実施。
・移住者同士が交流の場を持てるように、交流会の開催や移住後のフォロー。
受け入れ体制・環境
主な活動拠点は市役所広報・魅力発信課の執務室となります。市職員のサポートやアドバイスを受けながら活動していただきます。
求めている人物像
特別な資格は必要ありません。
- 人との関わりを持つことが好きで、周囲と円滑なコミュニケーションが取れる方
- 柔軟な発想を持ってイベント等の企画提案ができ、首都圏での移住フェアにも積極的に参加できる方
- 雪国での暮らしを楽しむ意欲があり、長岡市へ定住する意思がある方
- 市の条例及び規則等を遵守し、職務命令等に従うことができる方
地域おこし協力隊卒業後について
長岡市に定住いただき、市の移住定住業務に深く関わっていただくことを期待しています。
フォトギャラリーPHOTO GALLERY
募集要項RECRUITMENT
- テーマ(地域課題)
- 移住促進
- 雇用形態
- 会計年度任用職員
- 業種
- 官公庁
- 使用するスキル
- 広報・PR イベント運営 コミュニティ運営 企画 事務 Excel Word PowerPoint
- 募集職種
-
地域おこし協力隊
移住定住促進に取り組む地域おこし協力隊
- 待遇
- 副業可能 住居支援あり 社会保険あり
- 地域特性
- 海 山 川 温泉 暖かい 積雪あり 地方都市 子育て環境充実 起業支援制度
- 給与
-
月給 20.4万円 ~ 20.4万円
- 受動喫煙対策
-
対策済み(禁煙)
- 勤務時間
原則として8:30~17:00(休憩1時間)
週30時間(実働7.5時間×週4日)の業務従事を基本として、始業時間・終業時間及び休日は活動状況により変更します。- 休日
- 原則として、月曜日、土曜日、日曜日、年末年始(12月29日から1月3日)及び国民の祝日に関する法律に定める休日
- 福利厚生
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・兼業可能です。ただし、事前相談のうえ届出が必要です。
・勤務時間中の移動は、基本的に公用車を使用します。
・住居費は、家賃のうち月額最大 40,000円まで補助します。
・健康保険・介護保険(共済組合)・厚生年金保険・雇用保険について、要件を満たす場合に加入します。
・任用期間に応じた日数の年次有給休暇が付与されます。
・一定の要件を満たした場合、育児休業や夏季休暇等の特別休暇を取得できます。
・転居に要する費用、光熱水費、通信費、自治会費等は個人負担となります。
・その他活動に必要なもの(出張に係る旅費、消耗品、その他活動に係わる経費等) は、予算の範囲内で支給します。 - 契約/試用期間
地域おこし協力隊は長岡市の会計年度任用職員として長岡市が任用します。
活動期間は採用日から最長3年とし、年度ごとに契約の更新の可否を判断いたします。
任用期間:令和6年度内任用開始(応募者及び受け入れ団体と相談のうえ詳細決定)- 選考プロセス
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(1)選考試験
書類審査、面接を行います。面接試験の詳細については、提出書類受付後、別途お知らせします。
(2)選考プロセス
①書類選考(面接試験の受験者を選考します。)
②長岡市にて関係施設・機関の見学、面接
③採用決定
・取得した個人情報は採用選考にのみ使用し、提出された書類は返却しません。
・選考プロセスは変更になる可能性があります。
・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。
・面接の際の交通費は応募者負担となります。これを考慮し、書類選考の段階で、面接試験の受験者を選考します。
勤務地
住所
新潟県長岡市大手通1丁目4−10アオーレ長岡
応募条件TERMS
- 募集学歴
- 不問
- 募集年齢
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不問
- 募集経験年数
- 未経験可
- 応募条件
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次の条件をすべて満たす方です。
・3大都市圏等に住民票がある方で、任用後に長岡市へ住民票を異動させて、長岡市内に居住できる方(総務省地域おこし協力隊の地域要件を満たす方)
・普通自動車免許を取得している方
・地方公務員法第16条の欠落条項に該当しない方
・誠実に職務ができる方