地方創生

  • TOP
  • イベント
  • 【10/5締切】飯舘村の仕事・暮らし・子育てを知る「はじめてのミチシル旅」第3弾
【10/5締切】飯舘村の仕事・暮らし・子育てを知る「はじめてのミチシル旅」第3弾 【10/5締切】飯舘村の仕事・暮らし・子育てを知る「はじめてのミチシル旅」第3弾 【10/5締切】飯舘村の仕事・暮らし・子育てを知る「はじめてのミチシル旅」第3弾
イベント

【10/5締切】飯舘村の仕事・暮らし・子育てを知る「はじめてのミチシル旅」第3弾

2024年10月26日(土)〜27日(日)
福島県飯舘村
掲載開始日:
2024.06.04
掲載終了日:
2024.09.30
開催地
福島県飯舘村
その他の条件

イベント情報ABOUT

開催の背景

個性豊かたな村民と交流する旅
個性豊かたな村民と交流する旅

「自分らしい生き方を考えるきっかけにしてほしい」
そんな想いから始まった福島県飯舘村の移住検討者向けモニターツアー『ミチシル旅』。今年は「はじめてのミチシル旅」と「つながるミチシル旅」、「子育てわくわくミチシル旅」の3種類、計8回のプログラムをご用意しました。単発でのご参加も複数回のご参加もOK!あなたらしい暮らしが動き出す、きっかけの旅へ出かけてみませんか?

「はじめてのミチシル旅」のテーマは「飯舘村の”半農半X”に触れて、体験して、新たな可能性を感じよう!」。村の一押し産業「農業」を切り口に、村でイキイキと自分らしく暮らす村民や魅力的な仲間たちとの出会いを通じて、「自分らしい暮らし」を叶える具体策を探っていきます。
グループやご家族での参加も大歓迎です!

◆自然との暮らしを守る、福島県飯舘村
福島県・阿武隈山系北部に位置する飯舘村は、福島市内から車で約1時間。阿武隈山系の標高約400mの高原地帯にあります。山と森に囲まれ、いくつもの穏やかな川が流れる恵まれた環境の中で、古くから人々は自然と共生し、厳しい冬の寒さも村人が協力し合って、飯舘流の「までいな暮らし」を守り受け継いできました。
※までい=丁寧な/心を込めて/時間をかけてなどの意

◆原発事故による全村避難を経験
2011年3月11日に東日本大震災が発生。その際の原発事故の影響で全村避難を余儀なくされました。避難となった間も、その後2017年に避難指示が解除されてからはさらに強く、村の自然や暮らしを育む取り組みが、村民一人ひとりの手で続けられてきました。現在村内に居住するのは約1,500人。原発事故以前の4分の1程度ですが、約140人の移住者も加わり、新しい風が村に新しい彩りをつくり出してくれています。

イベントの内容

福島県飯舘村1泊2日の移住体験ツアー「はじめてのミチシル旅」
福島県飯舘村1泊2日の移住体験ツアー「はじめてのミチシル旅」

◆地域に溶け込む旅、『ミチシル旅』
飯舘村移住検討者向けモニターツアー「ミチシル旅」は「はじめてのミチシル旅」と「つながるミチシル旅」、「子育てわくわくミチシル旅」の3種類、全8回行います。(各1泊2日)

「農業」を切り口に村に、点在するたくさんの魅力ある村民や仲間たちと出会い、村の暮らしを体感する「はじめてのミチシル旅」。村民と交流しながらの農業体験や村に定住し活躍する地域おこし協力隊OB・OGの「なりわい」の現場を視察します。交流の中で、ぜひ村での暮らしや「なりわい」、地域課題解決に向けたチャレンジについて聞いてみましょう。あなたの理想の暮らし、やりたい仕事について、きっとイメージを描けるはずです。

<開催予定>
はじめてのミチシル旅「飯舘村の”半農半X”に触れて、体験して、新たな可能性を感じよう!」
6月:<ボタニカルキャンドルを通じて村の魅力を発信>
8月<村内のアート空間を創造>
10月<イベントと空間で人が集まる場づくりを実践>

つながるミチシル旅「人と夢をつなげる”わたしの拠りどころ”」
7月:「ブランドいんげん“いいたてブルー”の里体験」
9月:「高原トマトの収穫体験」
11月:「里山整備の現場体験」

子育てワクワクミチシル旅「村の子育て環境に全身で浸ってみよう」
7月:まるで大きな家族のように子育てする村をゆく(畑交流&花火の夏)
12月:まるで大きな家族のように子育てする村をゆく(おばあちゃん布小物WS)

※それぞれ単発のツアーです。複数ツアーのお申し込みも可能です。

こんな人におすすめ

  • 自然豊かな場所での子育てに興味がある
  • 働く意欲があり、チャレンジすることが好きな方
  • 田舎暮らしを体感したい
  • 自然が好き、農業に興味がある方
  • 飯舘村との関わりしろを持ちたい方

参加者の声

  • 実際に地域で活躍している先輩移住者と出会えるので、自分の移住イメージが湧いた。
  • 面白い村民と出会えた。暮らしや仕事、環境を肌で感じて有意義だった
  • ここならやりたいことが実現できると感じた
  • ツアーで出会った方々が個性的で面白い方々ばかりだった。とても刺激になった。
  • 直接質問できるので疑問や不安が解消された
これまでに開催されたミチシル旅の様子
これまでに開催されたミチシル旅の様子

開催概要OVERVIEW

開催日時

2024年10月26日(土)〜27日(日)

当日スケジュール

ツアーの大まかな行程は次の通りです。日程により変動する可能があります。

=1日目=
11:00 福島駅集合 バスへ飯舘村へ

12:00 昼食・オリエンテーリング 
加工施設「もりの駅まごころ」にて昼食。自己紹介などのオリエンテーリングも。
そばの産地でもある飯舘村の打ちたて手打ちそばをいただきます。

13:30 地域おこし協力隊O B O Gの「なりわい」現場訪問。
今回は村の特産でもある花を使ったボタニカルキャンドルを制作する「工房マートル」さんへ。まるで絵本に出てくるような工房で、キャンドル作家の大槻美友さんと交流します。

15:00 農業体験
村民と交流しながら「わくわく農業体験塾」に参加。
高原の涼しい空気を体感しながら夏野菜の手入れを体験しましょう!

16:00 新規就農者技術習得管理施設見学・就農支援開設
新しくオープンした新規就農研修施設をご案内。村内の就農支援についてもご説明します。

17:00 ワーケーション・フリータイム
村を感じる自由時間。ワーケーションスペースの体験やお散歩などご自由にお過ごしください。

18:00 Uターンしたシェフが営むレストラン「Lakasse」にて夕食・振り返り
飯舘産の牛肉、村内の野菜を使ったミチシル旅オリジナルのメニューを堪能しましょう。

20:00 「宿泊体験館きこり」にて就寝
森に囲まれた村内宿泊施設で就寝です。空いっぱいの星空に出会えるかも。

=2日目=
8:00 朝食
村内の農家さんが作るおにぎりやお味噌汁などの和朝食をいただきましょう。
宿泊施設の周りは自然がいっぱいの森です。遊歩道などお散歩してみても楽しいかも。

9:00 おばあちゃんの手仕事ワークショップ
「までい」(※丁寧に、を意味する方言)な村として手仕事が盛んな飯舘村。
おばあちゃんに教わりながら村の手仕事を体験しましょう。

10:00 【3ど°】の移住個別相談会
飯舘村の移住サポートセンターである【3ど°】にて、移住相談会を行います。
移住に関する不安や疑問を聞いてみましょう。

11:00 いいたて村の道の駅までい館
子ども達が思いっきり遊べる「ふかや風の子広場」や屋内運動施設「ひみつ基地どきどき」などの施設も見学。村の特産品が売られている直売所もあります。

12:30 昼食・振り返り
おばあちゃんが営む、村の郷土料理を堪能できる古民家レストラン「気まぐれ茶屋ちえこ」。保存食「凍み餅」を手作りするおばあちゃんの話を聞きながら昼食をいただきましょう。みんなで旅を振り返りながら、アンケートにもお答えいただきます。

15:00 福島駅着・解散
昼食後、バスで出発し、1時間ほどで福島駅へ。1泊2日の旅はいかがでしたか?
村の自然、人、暮らしに興味を持っていただけたら嬉しいです。

※現地スタッフがご案内します。ツアー日程・行程は変更する可能性がございます。

費用・支払い方法

参加費無料
※集合場所(福島駅)までの往復は各自でご手配ください。

定員

8名
応募多数の場合は選考となります

申し込み方法
  1. 「エントリー」からお申し込み。
  2. エントリー受付後、担当者より申し込みURLをお送りします。
  3. 応募された方へ連絡
    参加者決定通知およびツアーの詳細のご案内をメール送付いたします。また、応募多数の場合は、キャンセル待ちのご連絡を差し上げることがございます。事前にお電話を差し上げる場合があります。
  4. 参加の準備
    依頼主と直接やりとりの上、イベント参加に向けた準備・調整を行います。
  5. 飯舘村滞在を楽しみましょう!
    イベントへ参加し、飯舘村滞在を楽しみましょう!
その他
  • ※応募締切:2024年10月5日(土)
  • 集合場所(JR福島駅または飯舘村交流センターふれ愛館)までの交通費は自己負担となります
  • ツアー当日、本人確認のため身分証明書(※)を持参ください(お子様を除く)
    ※運転免許証、健康保険証等の公的機関発行の本人確認証明
  • 注意事項
    ・社会状況や天候により、ツアーを実施できない、もしくは内容を変更する場合があります
    ・複数ツアーのお申し込みが可能です。以降のツアーについては、詳細が決まり次第順次公開します。応募者多数の場合は選考とさせていただきます。
    ・本ツアー当選者には、後日参加者決定通知メール及びツアーの詳細のご案内を送付いたします。また、事前にお電話を差し上げる場合があります。
    ・キャンセル規定がございます。詳しくは当選された方に通知します。
    ・ご参加の方には、詳しい旅行条件を説明した書面をお渡しいたします。
    ・この事業は飯舘村移住・定住促進ツアー事業の委託を受けて運営しております。モニターツアーとして、今後の移住関連事業の参考になる意見の提出を必須としております。
    ・各種施設等での自由飲食/お土産などのお買い物の費用は各自ご負担となります。
    ・本ツアーについて収集した個人情報は、本ツアーの実施に関わるサービス提供期間、手配代行業者等、及び飯舘村の移住促進事業間で共有いたします。また、本ツアー終了後は、飯舘村移住サポートセンターからツアー後のフォローアップ、メルマガ等の送信等にも使用します。
    ・ツアーの様子の写真等は、SNS・広報誌・移住WEBメディアに掲載される場合があります。
    ・本ツアーは参加者と村民の交流、参加者同士のつながりを重んじています。そのため、本ツアー実施中は名札をつけていただきます。また、参加者の皆さんより自己紹介していただく時間もございます。あらかじめご承知おきください。
    ・本ツアーは、飯舘村をはじめとする地方移住を検討している方を対象としたツアーであり、観光ツアーではございません。本ツアーの趣旨をご理解のうえ、お申し込み・ご参加をお願いいたします。
  • 参加資格
    ・福島県外に居住されている方
    ・自然豊かな場所での子育てに興味のある方
    ・飯舘村や地方での暮らしに興味がある方
    ・働く意欲があり、チャレンジすることが好きな方
    ・自分らしい暮らし方・生き方・働き方を模索している方
    ・チャレンジすること、新しいことを生み出すのが好きな方
    ・新しい拠点を探している方
    ・飯舘村との関わりしろを持ちたい方
  • <主催>
    飯舘村
    <ミチシル旅事務局・問い合わせ>
    株式会社SAGA DESIGN SEEDS
    <旅行企画実施>
    観光庁長官登録旅行業第1034号
    福島交通観光株式会社福島支店
    福島県福島市東浜町7番8号
    総合旅行業務取扱管理者 早坂篤
    担当者 渋谷敏秀

地域と暮らしLIFE STYLE

福島県飯舘村はこんな地域

澄んだ青空に抱かれる緑の里山
澄んだ青空に抱かれる緑の里山

福島県飯舘村は、阿武隈山系北部の高原に開けた美しい村。芽吹きの春、風そよぐ夏、実り輝く秋、凍てつく冬と、鮮やかに四季が移ろいます。そしてそこには、自然の恵みを慈しむ里山文化と、温かな人々の丁寧な暮らし「までいライフ」が息づいています。
飯舘村では、高原の気候を生かした花卉や高原野菜の栽培、畜産業などの農業が盛んで、生産物を生かした加工品も多彩に開発されています。また、広大な森林を資源として活用するバイオマス発電所が令和6年7月から本格稼働するなど、新産業の進出も相次いでいます。
県都・福島市の中心部から飯舘村までは、車で約1時間。村内には直売所とコンビニエンスストアがあり、令和7年春にはドラッグストアがオープンします。また、スーパーマーケットやホームセンターは車で30分の圏内にそろっています。

特徴1:豊かな自然と四季を感じられる高原ライフ

寒い地域だからこその「凍み文化」は奥が深く、味わいも深い
寒い地域だからこその「凍み文化」は奥が深く、味わいも深い

緑豊かな大地に農地が拓かれ、集落が点在する飯舘村。高原ならではの澄んだ青空と緑の風、プラネタリウムをしのぐ満天の星空も自慢です。ダイナミックで時に繊細な四季の風景、人の営みとの間に生まれる一期一会の景色にも出会えます。
例えば季節の営みで特徴的なのは、冬の寒さを利用して食べ物を乾燥させる「凍み文化」。いわば天然の冷凍庫を使ったフリーズドライ製法で、凍み餅、凍み大根、凍み豆腐などが作られていて、それらを使った郷土料理も絶品です。

特徴2:子育て・教育環境が充実!

充実したサポートのもと、のびのびと子育てができます
充実したサポートのもと、のびのびと子育てができます

広い敷地の中に、認定こども園「までいの里のこども園」と義務教育学校「いいたて希望の里学園」が併設されていて、0〜15歳の子どもたちが通園・通学しています。連続した教育環境が小1プロブレムや中1ギャップと呼ばれる課題の解消にもつながり、異年齢の子どもたちが触れ合いを通して思いやりの心を育みながら、のびのびと学んでいます。
こども園も学園も、比較的少人数のクラス編成で、一人ひとりに活躍の場があり、家庭的な保育や習熟度に合わせた学習指導が行われています。また、ふるさとについて学びを深める「いいたて学」や食育、健康学習など、独自の学習プログラムも充実していて、特に国際理解や外国語教育においては、日頃の体験活動に加えて、村が主催する海外研修なども実施されています。
放課後児童クラブが校舎内にあり、保護者が安心して働ける環境も整っています。

特徴3:飯舘村の四季を感じながら、買い物はドライブ気分で♪

道の駅の周辺には「ふかや風の子広場」やドッグランも
道の駅の周辺には「ふかや風の子広場」やドッグランも

県道沿いに建つ「いいたて村の道の駅までい館」には、新鮮野菜や加工品が並ぶ直売所、コンビニエンスストア、レストランなどが入っています。 また、車で30分程度の圏内に、南相馬市・川俣町・伊達市のスーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンターなどがあります。車の運転が難しい方は「生活支援ワゴン」(ワゴン車による送迎)が利用できる他、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの移動販売も充実しています。冬には雪も降りますが、除雪がこまめに行われているので安心です。

特徴4:農林業に力を合わせる村に新たな企業進出も

「飯舘牛」の復活に向けて一歩一歩
「飯舘牛」の復活に向けて一歩一歩

飯舘村では、高原の気候を生かした花卉や高原野菜の栽培、畜産業などの農業が盛んで、生産物を生かした加工品も多彩に開発されています。エゴマ(じゅうねん)やいいたて雪っ娘かぼちゃなどの特産品を生かした商品開発、飯舘牛のブランド復活に向けた取り組み、飯舘村でのみ生産されているもち米「あぶくまもち」のブランド化なども推進されています。また、広大な森林を資源として活用するバイオマス発電所が令和6年7月から本格稼働するなど、新産業の進出も相次いでいます。

特徴5:飯舘村の医療と介護について

医療・介護施設の多くが集まるセンター地区
医療・介護施設の多くが集まるセンター地区

村の中心部に、週2日の診療を行う「いいたてクリニック」と、救急搬送を行う消防飯舘分署があります。また、クリニックでは、医師による訪問診療も行っています。
その他、訪問看護ステーション、特別養護老人ホーム、高齢者が集うサポートセンター、地域活動支援センターなどがあります。

移住支援制度

開催地

住所
福島県飯舘村

福島県相馬郡飯舘村で開催
JR福島駅集合
※バスで飯舘村に移動します

この記事をシェアする

こちらもおすすめRECOMMENDATION

【11/23締切】飯舘村の暮らし・子育てを知る「子育てわくわくミチシル」第2弾

福島県飯舘村
福島県飯舘村

【11/2締切】飯舘村の仕事・暮らし・子育てを知る「つながるミチシル旅」第3弾

福島県飯舘村
福島県飯舘村

【福島県北塩原村】3日間で地域を巡る!おためし地域おこし協力隊ツアー参加者募集

福島県北塩原村
福島県北塩原村

【福島県湯川村】地域とつながり、移住への一歩を!おためし地域おこし協力隊ツアー

福島県湯川村
福島県湯川村

起業型地域おこし協力隊「Next commons Lab南相馬」オンライン説明会

株式会社小高ワーカーズベース(福島県南相馬市)
福島県南相馬市

起業したい方におすすめ!地域を知り、事業アイデアを検討する南相馬市体験プログラム

株式会社小高ワーカーズベース(福島県南相馬市)
福島県南相馬市