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【栃木県那須町】おためし地域おこし協力隊ツアー参加者募集! 【栃木県那須町】おためし地域おこし協力隊ツアー参加者募集! 【栃木県那須町】おためし地域おこし協力隊ツアー参加者募集!
イベント

【栃木県那須町】おためし地域おこし協力隊ツアー参加者募集!

2025年2月14日(金)~2月16日(日)
栃木県那須町
掲載開始日:
2025.01.08
掲載終了日:
2025.02.07
開催地
栃木県那須町
その他の条件

イベント情報ABOUT

地域おこし協力隊に興味をお持ちの方必見!

避暑地・別荘地、観光地として人気の栃木県那須町。実は移住先としても人気で、人口の半数が移住者!地域の人も移住者に対してオープンな雰囲気があるとか。
車があれば充実した生活が送れ、温泉、大自然を生かしたレジャー施設、動物園、キャンプ場、スキー場、ゴルフ場など数え切れないほどの遊びスポットに加え、近年はおしゃれなパン屋やカフェもたくさんできています。
(詳しくはページ後半の「地域と暮らし」をご覧ください)

そんな那須町では「地域おこし協力隊」を募集しています!
ぜひ本イベントで協力隊の取り組みや地域の特徴について知っていただき、那須町地域おこし協力隊へのご応募を検討いただけたらと思います。

募集情報はこちら

みなさん「地域おこし協力隊」をご存知ですか?

地域の理解や人脈がない中で、都市部から地方に移住して、起業したり活躍することはハードルが高いと思います。 そこで、できたのが「地域おこし協力隊」という総務省の地方移住制度です。

地域おこし協力隊になると、最大3年間、報酬を得ながら地域おこし活動に関わることができます。
その3年間の活動を通して、地域の理解、人脈づくり、スキルアップ、暮らしの基盤づくりを行い、その地でのキャリアを描くことができます。

そのため、都市部から地方移住して地域課題解決や地域活性化に関わりたいという方には、おすすめの制度です。

※詳細は、総務省「地域おこし協力隊」説明ページもご覧ください。

イベントについて

今回のおためし地域おこし協力隊ツアーは、エントリーいただいた方に那須町をより深く知っていただき、移住後のギャップを減らして地域とのミスマッチを防ぐことを目的に企画しました。

着任後のイメージがわくだけでなく、実際に地域の方との交流ができるまたとない機会です!
是非お気軽にご参加ください。 当日は、実際に町内を視察して回り、現地で活躍する地域プレーヤーへのヒアリングを行います!
交流会もありますので、ざっくばらんにお話ししましょう!

※エントリーはお早めに!※
応募者多数の場合は、予定より早めに募集を締め切る場合がございます。
ご参加お待ちしています!

WORK BASE NASUではワークショップを行います!
WORK BASE NASUではワークショップを行います!
現役協力隊員も参加します!
現役協力隊員も参加します!

こんな人におすすめ

  • 地方移住したい
  • 那須町または栃木県に興味がある
  • 地域課題の解決やまちづくりに興味がある
  • 地域おこし協力隊になりたい
  • 地方で地域と関わりながら働きたい

開催概要OVERVIEW

開催日時

2025年2月14日(金)~2月16日(日)

開催場所

栃木県那須町

当日スケジュール

1日目
12:20 那須塩原駅 集合
13:00 WORK BASE NASUでオリエンテーション
14:00 地域視察(黒田原商店街など)
17:00 あさひのお宿にチェックイン
18:00 地域交流会(カフェここ)

2日目
09:15 地域視察
12:30 ランチ(道の駅 東山道伊王野)
13:45 地域視察
16:30 那須山令和の湯で温泉&夕食
19:00 2日間の振り返り

3日目
09:45 WORK BASE NASUでワークショップ
12:15 ランチ&買い物(道の駅 那須高原友愛の森)
13:45 那須塩原駅 解散

費用・支払い方法

無料(宿泊費・交流会費・現地内移動費)
現地までの交通費、現地での飲食費は参加者負担となります。

定員

6名程度

申し込み方法
  1. 「エントリー」からお申し込み。
  2. エントリー受付後、担当者からご連絡差し上げます。

地域と暮らしLIFE STYLE

栃木県那須町はこんな地域

那須町の風景
那須町風景

那須町は、栃木県の最北端に位置し、首都東京からは約170キロメートルにあり東京から仙台間の中間に位置しています。那須連山と八溝の山並みに広がるわが町は、北西部に那須連山の主峰、茶臼岳(1915メートル)がそびえ、今なお煙を吐き続けています。その南斜面には、1390年の歴史を持つ温泉があり、日光国立公園「那須温泉郷」として観光の名所となっています。山麓地帯には、別荘地やテーマーパークがあり高原地帯には、傾斜地を利用した酪農が続き、中央・東部地区には、水田地帯が広がっています。また、南東部の伊王野・芦野地区には源義経に始まり、俳人松尾芭蕉に至るまで多くの史跡があるほか林業・石材業の町として発展を続けています。

特徴1:那須町は、人口の半数が移住者!地域の人も移住者に対してオープン。

那須町マスコットキャラクターのクロロとゆめな
那須町マスコットキャラクターのクロロとゆめな

那須町は人口の約半数が移住者と言われています。もともと地元の方とUターンした方、そしてIターンした方たちが暮らす、住民の多様性や風通しの良さが町の魅力です。
コンパクトな町なので世代を超えて価値観の近い人とつながりやすく、資源を共有したり、おすそ分けをしたり仕事を紹介されたりと、助け合いの関係が息づいています。移住前よりも友人が増えたという人も少なくないようです。

特徴2:観光だけじゃない!地域の食文化も楽しめるお店や拠点が点在している

那須町には観光だけでなく、地域の食文化も楽しめる場所が多数あります。
黒田原駅前みんなの店
黒田原駅前にあるみんなの店は、那須町の食文化とコミュニティを感じられる交流拠点です。ここでは、地元農家が丹精込めて育てた食材を使った料理を味わうことができ、那須町ならではのお土産を購入できると人気です。

黒田原駅前みんなの店
黒田原駅前みんなの店

ほかにも、行列ができるパン屋を始め、カフェ、飲食店が多く集まっています。新しいお店を見つけるのも、また楽しみです。また、那須ハイランドパーク、那須サファリパークやキャンプ場、スキー場、ゴルフ場など数え切れないほどの遊びスポットがあります。
さらに、那須温泉郷をはじめとした、温泉施設も多数あり、日常的に温泉に入ることができます。

人気のパン屋「PENNY LANE」
人気のパン屋「PENNY LANE」

特徴3:那須高原の自然豊かな環境と緑のトンネル

緑のトンネル
緑のトンネル

那須高原は、多くの自然が溢れ、木々がトンネルのように立ち並ぶ道路が多数あります。その中をドライブすると、とても清々しく気持ち良いです。

特徴4:夏は過ごしやすい涼しい気候。冬は雪が降ります。

雪が残る山間部
雪が残る山間部

那須町の気候は、概ね冷涼で湿気の少ない高原型の気候となっています。内陸部のため、朝・夜と昼の気温差が大きく、また高原部と平地部で標高差による気温差があります。
那須町北部 (高原部):26.5℃ / 17.8℃
那須町南部 (平地部):29.4℃ / 20.4℃
※2018年8月の平均気温

那須町全域で雪が降ります。
特に北部の山間部に行くほど多く降ります。
那須町北部 (高原部)
3cm以上の積雪日数(最深積雪):37日 (44cm)

特徴5:買い物は、スーパーマーケットやコンビニが多数あり。隣町まで行けば大型店舗も充実。

道の駅友愛の森では、新鮮な野菜が売られています。
道の駅友愛の森では、新鮮な野菜が売られています。

那須町には、スーパーマーケット 5店舗やコンビニエンスストア 9店舗、ドラッグストア 2店舗と多数あります。
大型の道の駅も2施設あり、採れたての新鮮な野菜を購入することもできます。さらに、隣の那須塩原市にはアウトレットモール、ホームセンター、ニトリ、ヤマダ電器、ドラッグストアなど大型店舗も充実しており、大抵のものは不自由なく揃えることができます。

<車が必需品!>
公共交通機関は充実していないので、車が必需品となります。広域で見ると、高速道路の那須I.C.と那須高原I.C.があることや、
新幹線の乗車駅である那須塩原駅まで近いこともあり、非常に便利です。

那須ICから約5分の距離にある道の駅友愛の森
那須ICから約5分の距離にある道の駅友愛の森

特徴6:子育て・教育環境が充実!

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先進的な教育環境

▼子育てサポート
那須町には、子育ての個別相談や情報交換の場など様々なサポートが受けられる子育ての複合施設「ゆめプラザ・那須」や子どもの感性を養う、屋内遊び場「わんぱくキッズランド」もあります。
その他、妊産婦医療助成、乳幼児おむつ等購入助成、高校まで実質医療費無料など子育て支援制度も充実しています。

保育園では、小学校との交流やALT (外国語指導助手)の訪問など、
多彩な活動を行い、子どもの主体性を育む教育・保育を実践しています。
また、すべての小学校で、放課後児童クラブがあるので、共働きの家庭も安心。

▼先進的な教育環境
「NAiSUタイム」は、「プログラミング教育・人間関係プログラム・防災教育」の3つの柱からなる、那須町独自の新教科です。
「NAiSUタイム」を導入することで、人と協力して物事をつくる力や、地域のあり方を考えて生きる力、さらに情報化社会のあり方に応じて文化を再構成し発信する力の育成を目指します。
また中学校では海外の外国人講師と生徒がパソコン画面を通じて会話する「オンライン英会話」の授業を設けるなど、先進的な教育環境も整備しています。

▼地域と関わりながら育つまちづくりをしています
米づくりや餅つき、地元の大豆を使った石臼でのきな粉づくりなど、子どもたちが地域の大人と関わりながら学んでいます。
また、こうした取り組みが発展して、児童生徒が地域のお祭りや体育祭などに参画し、地域の一員としての愛着を深め、社会性を育んでいます。

▼那須町の教育機関
以下のように教育機関が充実しています。
待機児童もゼロです。

幼稚園・認定こども園・保育園:8
放課後児童クラブ:9
町立小学校:6
町立中学校:2
県立高校:1

特徴7:多くの地域おこし協力隊が移住し地域課題解決にチャレンジしている

現在、那須町では13名の地域おこし協力隊が活動しています。
活動分野は多岐に渡り、それまでのキャリアを活かしたミッションに取り組む方、全くの未経験分野で新たなチャレンジをしている方まで背景もさまざまです。

<ふるさと納税の利用促進に取り組む 尾崎 真弥さん>
出身:福岡県
着任時期:2023年12月~
ミッション:ふるさと納税
那須町のふるさと納税を来て知ってもらおう
那須町のふるさと納税を来て知ってもらおう

返礼品拡大など「ふるさと納税」のさらなる推進に取り組んでいます。
町外に住む多くの人々に地域や地場産品の魅力を知ってもらうことで、町の経済活性化や関係人口の増加を進めています!
引用記事はこちら

<空き家を活用した居場所づくりに取り組む 伊東 可奈さん>
出身:宮城県
着任時期:2023年6月~
ミッション:空き家対策・移住支援
駅前の空き家を活用して地域のコミュニティスペースを作っています!
駅前の空き家を活用して地域のコミュニティスペースを作っています!

空き家問題の対策・利活用に向けて、空き家バンクや空き家相談窓口の運営を主に行なってきました。
現在は、黒田原駅前の空き店舗兼空き家を活用し、地域のコミュニティスペースづくりを進めています。
高校生が気軽に立ち寄れる場所づくりを進め、そこから地域の学生や子供を中心に町を盛り上げて行くことを目標として活動しています。
引用記事はこちら

<海外向けの情報発信にも精力的に取り組む 長谷川 彩乃さん>
出身:三重県
着任時期:2023年6月~
ミッション:地域魅力化
米国向けオンライン観光説明会にて那須町のPR
米国向けオンライン観光説明会にて那須町のPR

長谷川さんは、主に那須町観光協会を拠点を置き、外国人観光客に向けて様々な活動を行っています。

着任してから最初に取り組んだのは、バスマップの英語版の作成。
那須町にあるパンフレットはまだ英語版のものが少なく、まずは海外からのお客様が移動をしやすいように現在ある日本語版マップに一つずつ英語表記を追記していきました。

他にも観光協会内にあるロッカーの使用方法や、バスの時刻表なども英語で作り直したとのこと。
そんな長谷川さんが今一番力を入れていることが、海外へ向けての情報発信です。

今後は観光地にある飲食店のメニューの英語版を作成したり、働いている方向けの、英語での基本的な接客対応の教室なども開いていきたいとのことです。
飲食店の方に限らず、那須町の方に英語に触れてもらう機会をつくりたいとも話してくれました。
引用記事はこちら

先輩移住者の声

千葉県から那須町に移住した井下田さん
千葉県から那須町に移住した井下田さん

■那須町を訪れたその日に移住を決断
僕が初めて那須町に来た日にも、今日みたいに那須岳の姿がくっきりと見えていました。その姿がただただ美しく、この山を毎日見て過ごせたらと思い、僕は那須町への移住を決めました。

以来、この山を眺め続けていますが、毎日表情が違うし、何回見ても心から綺麗だなと思う。そう思えるものが、生活のすぐ隣にあるって、とても贅沢なことだなと思います。

僕は千葉県の出身で、那須町へ移住する前は、なかなか思うように就職先が決まらず、悶々とした日々を過ごしていました。

そんなときに、偶然、那須町にいる友人を訪ねることになり、行ったその日に那須岳に魅了され、この地への移住を決めました。

■来た当初より那須町が好きに
那須町に移住してからの日々を振り返ってみれば、結婚して、家も建てて、自分の店も持ってと、やりたいことがひとつずつ実現しています。何が功を奏したのか──それは、間違いなく那須町での人とのつながりです。

とくに店の準備をし始めると、本当にいろいろな人たちが助けてくれました。必要な場所に案内してくれたり、アイデアをくれたり、店のオープンを告知してくれたり。いざ自分が求めると、人とこんなにつながれる町なのだということをあらためて実感しました。

もちろん、那須町での生活には不便なこともあります。車社会のため、徒歩圏での利便性は低く、運転をしない方々にはあまり向かないかもしれません。

ただ、僕自身にとって、「那須町に暮らして損だと思うこと」ってまったくないんです。だから、那須町の空気感が気に入ってここに住みたいと思う人なら、きっと大丈夫。

僕の妻も神奈川からの移住者ですが、僕も妻も那須町に来たときより、今のほうがずっとずっと那須町のことを好きになっています。

もし、那須町への移住を考えている方がいたら、ぜひ店で声をかけてもらえたらと思います。 都合がつく限り、その季節でいちばん僕らが自慢したい那須町をご案内しますし、そういう方に那須町の良さを伝えられることが、ここに住む僕らにとって何よりもの喜びなんです。

農薬を使わない有機栽培を求めて那須町に移住した舘野さん
農薬を使わない有機栽培を求めて那須町に移住した舘野さん

■那須町の自然の力で忘れていた自分を取り戻す
自宅から農場に行く途中に、那須連山を望める見晴らしのよい場所があるのですが、そこを通るたび今でも心がときめきますし、畑で作業をしているときも、自然の中に生息する生命のちょっとした動きに日々驚きを感じ、魅了されています。

たとえば、野菜の芽が出る瞬間の様子や虫たちの意外に可愛らしい動作を眺めているのも本当に楽しいんです。そういうものを目にすると、自分も野菜も虫も、形は違えど、この地球上でそれぞれの役割を果たす生き物なのだと実感します。

長い間忘れていたそういった感覚を再発見し、本来の自分を取り戻していくような感覚を、私はここで仕事をしながら体験することができています。

■共鳴する人たちとつながっていける幸せ
那須町では大小様々なイベントやマルシェがたくさん開催されます。そういう場に足を運び、自分が興味を持っていることについて話すと、あっという間に共通する考えや感覚を持つ人たちとつながっていくことができるんです。そこが本当に那須町の素晴らしいところだと思います。

もし、那須町に興味をお持ちの方がいたら、ぜひ実際に足を運んでイベントに参加したり、短期の仕事を体験していただくのがおすすめです。そうすれば、すぐに、那須町の自然やそこに暮らす人々の素晴らしさを実感していただけると思いますから。

移住支援制度

「地域のリアルが聞ける LOCAL MATCH TALK」Vol.43 アーカイブ公開中

地域おこし協力隊の募集に先駆けて開催したオンラインイベント『栃木県那須町で、地方移住における地域おこし協力隊という選択肢を徹底解剖!』のアーカイブ動画を公開しました。

イベントでは、地域おこし協力隊OBの木下さんが「移住検討者に対する地域おこし協力隊という選択肢」についてぶっちゃけトーク!!

地方で暮らしながらの兼業・複業の可能性についてもディスカッションしています。協力隊の活動に興味のある方、移住して地域と関わりながら働きたい方、ぜひご覧ください。

開催地

住所
栃木県那須町

那須町内

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