移住コーディネーターが承ります 移住相談窓口
- 掲載開始日:
- 2021.05.07
- 掲載終了日:
LOCAL MATCH事務局のおすすめポイント
- 栗山町は子育て支援の充実した子育てが楽しい町
- まち全体でクリエイターが活躍できる場づくりに力を入れている
- 地域に詳しい移住コーディネーターが対応してくれる
相談窓口情報ABOUT
移住相談窓口
こんにちは。「くりエイトするまち栗山町」です!
栗山町では移住コーディネーターが皆さまの移住に関するご相談を承っております。「北海道に移住したいけれど、何から始めたらよいかわからない」という方から、「栗山町でどんな暮らしができるのか具体的に知りたい」という方まで、ご希望に応じてサポートしています。
対面でのご相談のほか、オンライン移住相談も行っています。お気軽にお問い合わせください!
当日の流れ
- 質疑応答がメイン
- 町の概要から生活、仕事など、知りたいことについてお答えします。
こんな人におすすめ
- 北海道に移住したいがどこがよいかわからない。
- とにかく情報が欲しい。
- 農業に携わりたい。
- 都市部に近い田舎で暮らしたい。
- 場所を選ばない仕事をしていて、田舎でのんびり暮らしたい。
料金・申し込み方法FEES & REGISTRATION
- 費用・支払い方法
-
無料
- 申し込み方法
-
- 「エントリー」からお申し込み
- エントリー受付後、申込フォームのURLをお送りします。
- ご希望のご相談内容(オンライン移住相談・資料請求・訪問予約など)をご回答の上、返信してください。
- 注意事項
-
- 原則として平日9:00~17:15に対応いたします。
それ以外のご希望がある場合は事前にご連絡願います。 - オンライン移住相談はZoomを利用します。
- 原則として平日9:00~17:15に対応いたします。
地域と暮らしLIFE STYLE
北海道栗山町はこんな地域
北海道栗山町は人口約1万1千人の町です。札幌や新千歳空港から車で約1時間の道央圏にありながら、国蝶オオムラサキの北東限生息地とされる、自然豊かなで農作物にも恵まれている栗山町。
町内小中学校では「ふるさと教育」として、自然体験活動が授業の中に盛り込まれており、実体験を通じて自ら考え、行動する力が育まれます。
高校生まで医療費無料など、子育て支援にも力を入れており、子育てが楽しいまちづくりを進めています。
「くりエイトするまち栗山町」を合言葉にクリエイターが活躍できる場づくりや、作品をアウトプットできる、くりやまクリエイターズマーケットを、町が運営しています。ここでは、クリエイターが交代で店番を行い、作品の展示販売を行っています。
2020年はハンドメイドマーケットプレイスの「Creema」とコラボし、栗をモチーフにした作品コンテストを開催。全国から約300点もの応募があり、入賞作品の一部は現在、まちのふるさと納税返礼品として出品されています。
先輩移住者の声
栗山を選んだ理由
コックとしてずっと、「生まれ育った苫小牧で自分の店を持つ」という夢を描いていたんです。ですが、2歳下の弟に「地元にこだわらなくても、好きな場所に移住して店を出したらいいんじゃない?」と言われて、あ、そうかと。自分たちにとって良い場所を探そうと、場所選びの視点を変えてみることにしたんです。
具体的にお店の場所を探すために動き出したのが、昨年の10月。栗山町の生活体験事業である「ちょっと暮らし体験」を利用してシャトレーゼコテージに約1カ月間滞在しました。その時に対応してくれた栗山の役場の人たちが本当に親切で……。さらに気になっていた「エコビレッジ湯地の丘」を実際に見て、移住を決意したんです。
暮らしてみて
今は「湯地の丘自然農園」で、農作物の仕分け作業などの手伝いをしているんですが、とにかく出会う人みんなあったかいんですよ。「働くっていうのは、側(はた)の人を楽にするってことなんだよ」と教えてくれるおばあちゃんがいたり、歌いながらも楽しく堅実に仕事をこなす中国人の実習生がいたり、いろんな人と触れ合って、いろんな人の働き方を見て、自分までも人間的に成長した気がしています。栗山に移住してまだ4カ月しか経っていませんが、その実感はものすごくあるんですよ。
「人がいい 自然がいい 住み心地がいい 栗山町」というキャッチコピーを見かけましたが、本当にその通り。「人がいい」んです。移住の不安点って、周りの人とうまくいくかどうかだと思うんですが、その心配がまずない。これってすごいことですよね。あと、言うまでもないですが栗山の美しい風景が気に入っています。農場が高台にあるので、通勤中に栗山の町並みを一望できるんです。仕事帰りにここから夕暮れを見たら疲れなんて吹っ飛びますよ。もう一回仕事したいくらい(笑)。
これからのこと
「エコビレッジ湯地の丘」内に店を構えることにしたので、今は来年のオープンに向けて準備中。イタリアンのコックとして働いてきましたが、そこにこだわらず、和の食材を取り入れたりして柔軟にメニュー展開を考える予定です。もちろん地物野菜を中心に使いますよ。栗山にはたくさんの品種の野菜がありますからね。直売所では生産者の顔が見える野菜の売り方をしているので、お店でもそういった野菜を使っていければと思っています。
移住のきっかけ
大阪で4年間、動物看護師として働いていたんですが、ストレスを感じることが多くて、自分に合わないなと感じていました。そんな時、友達の結婚式に出席するために北海道に来たんです。それがすべての始まりで(笑)。空気や風景すべてに圧倒されて気にいってしまったんですね。さらにその結婚式で、偶然にも移住のきっかけとなる出会いがありまして…。
その方は北海道で農家をされていたんですが、何気ないことを話しているうちに「農業をやってみたらどうだろう」という気持ちが湧き出てきたんです。今まで自分になかった選択肢がポンッと生まれたというか。農業のことは何もわからないし、根拠も何もないけど、なぜか自分に向いている気がする。それを確かめるために、まずは農業体験をしてみることにしたんです。
栗山を選んだ理由
農業体験では枝幸、富良野、栗山の3ヵ所を巡りました。栗山に来た時に、今まで住んだ場所にはなかった、広大で開けた景色に見惚れてしまって。ふと空をみると夕焼けもまた美しい。それで、「あ、ここに住めばいいんだ」って思ったんです。栗山の空が移住の気持ちを固めてくれたんですよね。愛媛の家族には「好きなようにしなさい」なんて言われていたので、迷うことなく栗山に決めました。今でも空を見上げるんです。天の川、きれいですよ!
暮らしてみて
栗山に暮らしてみて1年ちょっと。友だちや家族と離れて暮らす寂しさはもちろんありますが、ストレスなく快適に暮らしています。不便なこと…?いや、ないんですよそれが。愛媛の実家に帰るにも千歳空港が近くて便利だし、札幌もすぐそこ。何より出会う人出会う人いい人で、理想の暮らしができています。こんな私にも「栗山にきてくれてありがとう」と言ってくださる方がいるんですよ!それが本当に嬉しくて。農業のお手伝いは最初はもちろん手間取りましたが、今では「手早いね」とか「助かってるよ」と言われるようになりました。元々、地道な作業が好きなので、農作業も向いているみたいです(笑)。できるなら、このままずーっとここに暮らしたいですね。あ、でも同世代の友だちも作りたいので若い人が増えてほしい!移住を考えている方、ぜひぜひ栗山に来てください!
移住支援制度
所在地
住所
北海道栗山町松風3丁目252番地
アクセス
JR 室蘭本線 栗山駅 徒歩 10分