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イベント

地域ブランドを形づくる広報の力とは ~外からの視点で地域の隠れたニュースを発掘~

2024年10月22日(火)19時~20時半
青森県横浜町
掲載開始日:
2024.10.04
掲載終了日:
2024.10.22
開催地
開催地なし
その他の条件

イベント情報ABOUT

横浜町 オンラインイベント参加者募集
横浜町 オンラインイベント参加者募集

イベントについて

LOCAL MATCHがお届けする「地域のリアルが聞ける LOCAL MATCH TALK」Vol.73。

今回のテーマは
地域ブランドを形づくる広報の力とは
~外からの視点で地域の隠れたニュースを発掘する~


横浜町は、本州最北端の下北半島の玄関口に位置する人口約4,000人のまちです。主要産業は漁業・農業の第一次産業となっており、漁業ではホタテをはじめとした多くの海産物に恵まれており、なかでも平成27 年に地域団体商標に登録された「横浜なまこ」は陸奥湾の珍味として人気を博しています。また、農業ではじゃがいもや長芋の生産に力を入れており、じゃがいもの一部は大手メーカーのポテトチップスとして全国へ売り出されています。観光資源としては5月に町全体で咲き誇る「菜の花」があり、毎年行われる菜の花フェスティバルには多くの観光客が訪れます。

しかしながら一方で、就職や進学により若者が都市圏へ流出することで人口減少・少子高齢化が進み、更には町の重要な財源でもある「ふるさと納税」に関しても、情報管理やデータ活用を通じた商品開発及びプロモーションにおいて課題を抱えている中で、今後地域の資源を活かし創意工夫を重ねながら魅力と活気ある町づくりを推進し、力強い地域力の醸成が必要となっております。

本イベントでは「地元×ハッピーニュース」をテーマに、地元でシェアしたくなる話題を地元の目線で取材・発信しているウェブメディアである「みんなの経済新聞ネットワーク」で「長浜経済新聞」を運営しており、ご自身も地域おこし協力隊OBである植田様をゲストにお呼びし、ソトモノ視点で地域資源を発掘するポイントや、まちづくりにおける広報の力の可能性についてお伺いしていきたいと思います。

オンラインイベントなので、全国どこからでも参加可能!
当日参加できない方も、後日LOCAL MATCH COMMUNITYにてアーカイブ配信予定ですので、ぜひご覧ください♩

登壇者

合同会社MediArt代表 植田氏

植田さん
植田さん

2015年に東京から滋賀に移住し、長浜市の地域おこし協力隊として3年活動。
CAMPFIRE戦略パートナーとして2億円以上のクラウドファンディングプロジェクトをサポート、2021年からは長浜経済新聞を運営。準認定ファンドレイザ-兼理事として公益財団法人​江北図書館の運営にも関わる。

合同会社MediArt ABOUT (mediart-llc.com)

横浜町 企画財政課 三國さん

三國さん
三國さん

横浜町出身、横浜町育ち
2007年入庁、建設水道課、産業振興課、総務課を経て2022年から企画財政課に所属。
地域おこし協力隊事務をはじめ、再生可能エネルギー・原子力防災・景観形成・土地利用・地方創生・原子力防災・地域づくり・地域再生計画・コミュニティ事業などを担当。
自身も地元消防団に入団、自治会の事務局をするなど、地域貢献活動を実施している。

<写真説明> 装備
剣:長いも
盾:ホタテ
兜:なっちゃん帽子
鎧:町PR伴天

開催概要OVERVIEW

開催日時

2024年10月22日(火)19:00~20:30

開催場所

オンライン(Zoom)開催

当日スケジュール

19:00 開会 (ZOOM開始)
19:05 LIFULL 地方創生の紹介
19:10 自治体によるプレゼン(20分)
    ∟自治体の紹介
    ∟広報・プロモーションに係る取り組み紹介
    ∟今後の展望
19:30 ゲストによるプレゼン(25分)
    ∟自己紹介
    ∟ゲストの取組み紹介
    ∟今後の展望
19:55 トークセッション&質疑応答
20:25 地域おこし協力隊募集の告知
20:30 閉会

費用・支払い方法

無料

定員

20名程度

申し込み方法
  1. 「エントリー」からお申し込み。
  2. エントリー受付後、担当者からご連絡差し上げます。

青森県横浜町の地域おこし協力隊を募集します!

地域と暮らしLIFE STYLE

青森県横浜町はこんな地域

青森県横浜町に広がる菜の花畑
青森県横浜町に広がる菜の花畑

青森県横浜町は、下北半島の玄関口であり、豊かな自然と食文化が魅力の臨海山村です。菜の花畑は本州最大級で、毎年5月には98ヘクタールにわたる鮮やかな景色が広がります。海と山の両方を楽しめる環境では、陸奥湾の美しい砂浜や東北100名山の吹越烏帽子が魅力。

子育て支援も充実し、「出産・子育て応援給付金」が支給され、安心して子育てできます。さらに、「よこはま温泉」でのリフレッシュや、季節ごとの多彩なイベントも楽しめ、移住者にとって理想的な生活環境を提供しています。

特徴1:日本最大級の面積を誇る菜の花畑が一面に広がる

一面に広がる菜の花畑
一面に広がる菜の花畑

横浜町は、日本最大規模の菜の花畑を誇ります。毎年5月には菜の花が一面に広がり、訪れる人々の心を魅了します。その作付け面積は98ヘクタールにも及び、まるで絵画のような美しい光景が広がります。

菜の花畑は町のシンボルとも言える存在で、青空に映える鮮やかな黄色が目にも鮮やかです。特に、夕日が菜の花を黄金色に染める時間帯は、幻想的な風景が広がり、一見の価値があります。

道の駅よこはま「菜の花プラザ」の外観
道の駅よこはま「菜の花プラザ」の外観
また、菜の花から作られるなたね油や、菜花ソフトクリームなど、地域特産のグルメも『道の駅よこはま「菜の花プラザ」』で楽しめます。
春の訪れとともに、自然の恵みを感じながら生活できる横浜町は、移住を検討する方にとって、豊かな四季とともに過ごせる理想的な場所と言えるでしょう。

特徴2:ホタテや横浜なまこ、じゃがいもなど豊かな食がある

横浜町で行われたじゃがいも掘りの様子
横浜町で行われたじゃがいも掘りの様子

横浜町は、豊かな自然と海に恵まれた食の宝庫です。漁業では、陸奥湾産のホタテが特に有名で、その甘みと新鮮さが評価され、全国からも高い人気を集めています。

また、地域ブランドとしても知られる「横浜なまこ」は、柔らかさと独特の食感が特徴で、冬のお正月料理に欠かせない存在です。さらに、農業ではじゃがいもや長芋の生産が盛んで、カルビーのポテトチップスにも使われるなど、全国に誇る品質を持っています。

これら豊富な食材を日々の暮らしで楽しめる横浜町は、移住者にとっても魅力的な食の環境を提供します。

柔らかさと独特の食感が特徴の「横浜なまこ」
柔らかさと独特の食感が特徴の「横浜なまこ」
「元祖よこはま焼きそば」のB級グルメも
青森県横浜町の新名物「元祖よこはま焼きそば」は、町民有志が考案したB級グルメです。地元産の菜種油とブランド豚「ほろよい豚」を使用した塩焼きそばが特徴で、横浜町の特産品を活かした一品です。名称は、町が横浜市よりも歴史が古いことから「元祖」を冠し、横浜市の焼きそばと区別するために「よこはま」と平仮名表記にしました。

特徴3:海と山の両方が身近にある生活ができる

横浜町には23kmにわたる砂浜がある
横浜町には23kmにわたる砂浜がある

横浜町では、海と山がすぐ近くにある豊かな自然環境の中で暮らすことができます。陸奥湾に面した美しい砂浜があり、夏には海水浴やキャンプを楽しめます。

東北100名山に選ばれた「吹越烏帽子」
東北100名山に選ばれた「吹越烏帽子」
一方で、東北100名山に選ばれた「吹越烏帽子」も町内にあり、ゆるやかな登山道から眺める菜の花畑や陸奥湾の景色が魅力です。

このように、海の恵みと山の景色を同時に楽しめる環境は、自然を愛する人々にとって理想的な生活を提供してくれます。

特徴4:八幡神社やアニメの聖地巡りなど観光スポットも豊富

石原良純さんが年賀状に写真を使用した「八幡神社」
石原良純さんが年賀状に写真を使用した「八幡神社」

八幡神社
八幡神社は、平安時代に源氏の手によって鎮座された歴史ある神社です。参道から本殿まで、豊かな自然植生林に囲まれ、静寂の中に厳かな空気が漂います。この神聖な場所は、四季折々の美しい景観を楽しめる隠れた名所として知られています。

俳優で気象予報士の石原良純さんが、2022年の年賀状に神社の写真を使用したことが話題となり、全国にその美しさが伝わりました。地元の人々もふるさとの魅力が広まることを喜び、訪れる人々を温かく迎えてくれます。

アニメの聖地
青森県横浜町は、アニメファンにとって感動的な「聖地」として知られています。アニメ「ワールドダイスター」では、砂浜海岸や陸奥横浜駅、大豆田地区の菜の花畑、風力発電用風車といった場所が登場し、作中と現実が重なる風景が広がります。

また、約15年前に放送された「CLANNAD」にも陸奥横浜駅が登場し、今もその姿がほぼ変わらず残っています。横浜町の菜の花畑は、特にファンの間で人気のスポットです。道の駅よこはまでは「CLANNAD」グッズも販売され、訪れるファンに特別な思い出を提供しています。

特徴5:よこはま温泉で仕事の疲れを日常的に癒せる

JR陸奥横浜駅から徒歩約9分の場所にある「よこはま温泉」
JR陸奥横浜駅から徒歩約9分の場所にある「よこはま温泉」

青森県横浜町の「よこはま温泉」は、日々の疲れをリフレッシュするのに最適な場所です。JR陸奥横浜駅から徒歩約9分、道の駅からも車で5分の好立地にあります。

温泉には温度の異なる二つの浴槽があり、リラックスできるサウナや水風呂も完備。ナトリウム塩化物泉の効能で神経痛や冷え性の緩和に効果的です。
充実した休憩室もあり、家族での利用にもぴったりな場所です。横浜町に移住を考えている方にとって、仕事後の心地よい癒しの場となるでしょう。

特徴6:季節ごとにさまざまなイベントが開催されている

菜の花フェスティバルinよこはま

横浜町の春の風物詩「菜の花フェスティバル」
横浜町の春の風物詩「菜の花フェスティバル」
毎年5月第2週に開催される「菜の花フェスティバルinよこはま」は、青森県横浜町の春の風物詩です。菜の花畑に囲まれた会場では、菜の花マラソンやステージショー、特産品の販売など多彩なイベントが繰り広げられます。菜の花大迷路も開放され、訪れる人々に楽しさを提供します。地元の特産品を味わいながら、自然豊かな横浜町の魅力を感じてください。イベント期間中はシャトルバスも運行され、アクセスも便利です。

横浜町ふるさとのまつり
横浜町ふるさとのまつりの様子
横浜町ふるさとのまつりの様子
8月14日に開催される「横浜町ふるさとのまつり」は、地域の魅力を一堂に楽しめる夏のイベントです。昼間は町内の公園で、収穫したばかりのジャガイモを使ったいも煮会や魚のつかみ取り大会が行われ、家族連れで賑わいます。夜には横浜漁港で花火大会が開催され、水中花火が迫力満点の光景を作り出します。地元の特産品や夏の風物詩を楽しみながら、横浜町の温かい雰囲気を体験してください。

ホタル&湧き水まつり
青森県の天然記念物「ゲンジボタル」を鑑賞するホタル&湧き水まつり
青森県の天然記念物「ゲンジボタル」を鑑賞するホタル&湧き水まつり
青森県横浜町で開催される「ホタル&湧き水まつり」は、青森県の天然記念物である北限の「横浜町のゲンジボタル」を楽しむイベントです。ホタルに関するクイズやミニ講話、流しソーメン、湧き水で入れるコーヒー、お茶会、ホタル鑑賞会などが行われます。
青空市場や抽選会もあり、家族連れや観光客で賑わいます。地域の自然保護活動と楽しい交流が融合するこのイベントで、横浜町の特別な自然を体験してみてください。

特徴7:その他暮らしの情報

子育て環境
横浜町では子育て支援に力を入れ、移住者も安心して暮らせる環境を整えています。具体的には、妊娠から子育てにかかる不安や経済的負担を軽減するため、「出産・子育て応援給付金」を支給。妊婦には5万円、子ども1人につき5万円が支給され、経済面でのサポートが充実しています。 また、親同士の交流や相談の場「おひさまルーム」も設けられており、子育て支援員が常駐し、保護者の悩みに寄り添います。これらの支援を通じて、移住後も安心して子育てができる体制が整っています。

気候環境
横浜町は東北型日本海側気候で、夏は南東風が多く、冬は北西の風が強い地域です。春から夏にかけては「やませ」の影響で涼しく、過ごしやすい気候が特徴です。一方で、初夏の低温や濃霧が農作物に影響を与えることもあります。
積雪量は青森県内の中では比較的少なく、穏やかな冬を楽しめます。

交通環境
横浜町への電車でのアクセスは、JR大湊線「陸奥横浜駅」からの移動が便利です。青森市や八戸、三沢空港からも自動車やバスでスムーズにアクセスできます。町内には国道279号が通っており、基幹道路として利用価値が高いです。ただし、公共交通機関は限られているため、車の利用が推奨されます。

教育環境
横浜町には、幼稚園/保育園が3園、小学校が1校、中学校が1校あります。
「郷土愛」「挑戦」「共生」という3つの基本方針を策定し、教育施策が実施されています。

移住支援制度

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