福島県田村市のきこりと語る。「田村の先輩きこりサミット」オンライントークイベント
- 掲載開始日:
- 2025.01.15
- 掲載終了日:
- 2025.01.31
イベント情報ABOUT
開催の背景
憧れの田舎暮らしをはじめるためにまず必要となってくるのが、「仕事探し」です。
移住先の地域やその人の適性によって職種は様々ですが、自然豊かな田村市の場合は移住後に「林業」の道へ進んだ方がたくさんいらっしゃいます。
今回は、移住後の仕事として「林業」を選んだ先輩移住者に集まっていただき、それぞれの体験を元に林業の魅力や移住のリアルについて語ってもらう、オンラインイベントを開催いたします。
イベントの内容
ゲストは過去最多の4名!フォレストクリエイト合同会社からは髙橋成紀さん、田村森林組合からは古瀬希啓さん・伊藤楓子さん・永井功令さんにご参加いただき、きこりの仕事や移住後の生活にスポットを当てた質問にそれぞれお答えいただきます。
経歴や背景、移住理由の違う4人がどうして田村市を選び、林業という業界を選んだのか。
実際に現場に出ている先輩たちのリアルな経験談を聞いて、移住や仕事に関する疑問や不安を解消しましょう!
登壇者
髙橋 成紀さん(フォレストクリエイト合同会社)
山形県出身。林業に携わりたく奈良県で地域おこし協力隊をしていたが、より現場に近い領域で働きたいと思い転職を検討。検討中に知人から田村市主催の林業体験ツアーを紹介され参加し、移住相談を通して30歳の節目に田村市へ移住・就林する。過去にはバイクで日本一周をしたこともあるほどの、アクティブな性格の持ち主。
古瀬希啓さん(田村森林組合)
埼玉県さいたま市出身。動物飼育の専門学校を卒業後、神奈川県横浜市にある動物園に就職したが、コロナ禍により離職。林業に興味を持ったことで福島県田村市にIターンし、田村森林組合に就職。平日は森林組合で働き、休日は叔父の米農家の手伝いをしたり、キャンプをしたりと、仕事もプライベートも充実した生活を送っている。
伊藤楓子さん(田村森林組合)
千葉県成田市出身。都内にて公務員として働いていたが、転職を決意。外出制限中のコロナ禍に、自然と関わりながら生活をすることが向いていると実感し移住を検討。地理的条件などから福島県を中心に就林先を探し、女性の受入れ態勢・林業の領域などから田村森林組合へ入組。幅広い趣味を持ち、動物保護系のボランティアをしていた程の動物好き。
永井功令さん(田村森林組合)
京都府から田村市に家族で移住。小学生の子供を持つパパ。田村市が主催する林業体験ツアーに参加し、そこで前職場との自然への関わり方や安全管理の高さ等が違うことに驚き就業先、移住先を決め田村市に移住した。平日は山で仕事をし、職場以外の地元民とも交流をしている等、田村市での田舎生活を楽しむ。休みは家族とBBQやキャンプ等家族サービスを忘れずに行っている。
こんな人におすすめ
- 田舎暮らしに興味ある方
- 林業を始めてみたい方
- 移住に関する疑問を解消したい方
- 自然の中での仕事に興味ある方
- 移住先での仕事を探している方
開催概要OVERVIEW
- 開催日時
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2025年1月31日(金)19:00~20:30
- 当日スケジュール
①イベントの概要説明
②田村市の紹介
③ゲスト紹介
④ゲストトーク
・実業務(作業)をひとことで
・林業を始めてから起こった良いこと
・TamuraForestCollegeの告知、体験内容について
・過去にオンラインイベントで受けた質問への返答
・今後の展望 など
⑤質疑応答
⑥今後のイベント紹介- 費用・支払い方法
無料
- 申し込み方法
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- 「エントリー」からお申し込み。
- エントリー受付後、担当者からご連絡差し上げます。
申込締切:2025年 1月31日(金) 13:00まで
地域と暮らしLIFE STYLE
福島県田村市はこんな地域
田村市は福島県の中央エリアに位置し、東京から新幹線と電車で約2時間、車で約3時間半の距離にあります。市の約70%が森林で、山間部では静かなスローライフを、街エリアでは商業施設が近い便利な生活を楽しむことができます。田村市では、充実した地域づくりと新たな地域プレイヤーの育成を目的とした移住定住促進プロジェクトに力を入れています。
特徴1:自然豊かな別荘地から便利な街エリアまで選べる
5つの町の合併によって生まれた田村市はエリアごとに個性があり、移住後のライフスタイルに合わせて住む場所を選びやすいのが特徴です。
のんびりとした田園地帯や別荘のような山間地がある一方、ビジネスや生活の利便性が良い街エリアもあります。スーパー・病院・駅・高速道路・保育園・幼稚園から高校まで、市内には生活に必要な施設がひと通り揃っているので安心です。
特徴2:約70%が森林!豊かな自然環境
田村市は丘陵起伏が特徴の阿武隈高原に位置し、市の約70%が森林という豊かな自然の中にあります。阿武隈高原を一望する絶好の景観や、満天の星、澄んだ空気など、自然を満喫できるスポットがたくさんあります。
気候としては年間の気温較差が大きく、降雨・降雪量は少ない内陸性気候の特徴を持っています。 比較的夏は涼しく、冬においても連続した降雪期間は短く、雪に悩まされることがあまりありません。
特徴3:自然を活かしたレクリエーション施設が豊富
田村市には、観光や遊びスポットがたくさんあります!鍾乳石の数や種類の多さを誇る「あぶくま洞」では、自然の神秘を体験できるほか、洞内でのコンサートといったイベントや冬期にイルミネーションが楽しめます。このほか、県内最大級の天体望遠鏡で天体観測ができる「星の村天文台」、100種類を超える世界の昆虫標本の展示や夏期にはカブトムシに直接触れて観察ができる「ムシムシランド」といった観光施設や、田村市の自然を満喫できる様々な観光スポットがあります。
また、田村市にはホップビール醸造所が隣接するオートキャンプ場や、アスレチックのある公園が隣接するキャンプサイト、トレッキングやクロスカントリーコースがあるなど、アウトドアを楽しめるスポットも多数あります。
特徴4:チャレンジャーが集まるまち
田村市では、都会からの移住や若者の就農・就林、地域資源を生かした新たなビジネスの創出を推進しています。地元の方がみんなが集まる場所にと開いた古民家レストラン、移住者による田村市産品を使ったキッチンカーでの食品販売、子どもたちに豊かな自然の大切さや楽しさを遊びながら学んでもらうコミュニティなど、様々なチャレンジが生まれています。
田村市の地域おこし協力隊は、観光施設の活性化や新たなビジネスの創出、移住定住促進をしながらコミュニティづくりに挑戦するなど、地域活性化に取り組んでいます。
特徴5:安心の子育て環境
田村市には、子育ての不安や疑問を軽減し、子どもの健やかな成長を支援する子育て支援センターがあり、季節の行事や育児講座・相談など、さまざまなイベントに参加できます。また、天気に関係なく無料で遊べる室内遊び場「おひさまドーム」があり、雨の日でも元気に子どもを遊ばせることができます。
幼稚園や小中学校は町ごとにあり、預かり保育や放課後児童クラブがあるので、共働きの家庭でも安心です。
移住支援制度
開催地
住所
福島県田村市
オンライン(ZOOM)使用※要申込