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仕事 カジュアル面談

空き家を「課題」から「資源」に変える!福島県田村市の地域おこし協力隊募集

空き家問題解決に取り組む地域おこし協力隊
福島県田村市
掲載開始日:
2024.10.11
掲載終了日:
2025.03.31
テーマ
空き家
勤務地
福島県田村市
その他の条件
話を聞きたい

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地域と暮らしLIFE STYLE

福島県田村市はこんな地域

街エリアからでも山を望める自然いっぱいの田村市
街エリアからでも山を望める自然いっぱいの田村市

田村市は福島県の中央エリアに位置し、東京から新幹線と電車で約2時間、車で約3時間半の距離にあります。市の約70%が森林で、山間部では静かなスローライフを、街エリアでは商業施設が近い便利な生活を楽しむことができます。田村市では、充実した地域づくりと新たな地域プレイヤーの育成を目的とした移住定住促進プロジェクトに力を入れています。

特徴1:自然豊かな別荘地から便利な街エリアまで選べる

5つの町の合併によって生まれた田村市はエリアごとに個性があり、移住後のライフスタイルに合わせて住む場所を選びやすいのが特徴です。
のんびりとした田園地帯や別荘のような山間地がある一方、ビジネスや生活の利便性が良い街エリアもあります。スーパー・病院・駅・高速道路・保育園・幼稚園から高校まで、市内には生活に必要な施設がひと通り揃っているので安心です。

特徴2:約70%が森林!豊かな自然環境

秋の黄金に輝く稲穂と山並み
秋の黄金に輝く稲穂と山並み

田村市は丘陵起伏が特徴の阿武隈高原に位置し、市の約70%が森林という豊かな自然の中にあります。阿武隈高原を一望する絶好の景観や、満天の星、澄んだ空気など、自然を満喫できるスポットがたくさんあります。
気候としては年間の気温較差が大きく、降雨・降雪量は少ない内陸性気候の特徴を持っています。 比較的夏は涼しく、冬においても連続した降雪期間は短く、雪に悩まされることがあまりありません。

特徴3:自然を活かしたレクリエーション施設が豊富

田村市には、観光や遊びスポットがたくさんあります!鍾乳石の数や種類の多さを誇る「あぶくま洞」では、自然の神秘を体験できるほか、洞内でのコンサートといったイベントや冬期にイルミネーションが楽しめます。このほか、県内最大級の天体望遠鏡で天体観測ができる「星の村天文台」、100種類を超える世界の昆虫標本の展示や夏期にはカブトムシに直接触れて観察ができる「ムシムシランド」といった観光施設や、田村市の自然を満喫できる様々な観光スポットがあります。
また、田村市にはホップビール醸造所が隣接するオートキャンプ場や、アスレチックのある公園が隣接するキャンプサイト、トレッキングやクロスカントリーコースがあるなど、アウトドアを楽しめるスポットも多数あります。

特徴4:チャレンジャーが集まるまち

市の事業「キッチンカー移住チャレンジ」で移住&起業
市の事業「キッチンカー移住チャレンジ」で移住&起業

田村市では、都会からの移住や若者の就農・就林、地域資源を生かした新たなビジネスの創出を推進しています。地元の方がみんなが集まる場所にと開いた古民家レストラン、移住者による田村市産品を使ったキッチンカーでの食品販売、子どもたちに豊かな自然の大切さや楽しさを遊びながら学んでもらうコミュニティなど、様々なチャレンジが生まれています。
田村市の地域おこし協力隊は、観光施設の活性化や新たなビジネスの創出、移住定住促進をしながらコミュニティづくりに挑戦するなど、地域活性化に取り組んでいます。

特徴5:安心の子育て環境

田村市には、子育ての不安や疑問を軽減し、子どもの健やかな成長を支援する子育て支援センターがあり、季節の行事や育児講座・相談など、さまざまなイベントに参加できます。また、天気に関係なく無料で遊べる室内遊び場「おひさまドーム」があり、雨の日でも元気に子どもを遊ばせることができます。
幼稚園や小中学校は町ごとにあり、預かり保育や放課後児童クラブがあるので、共働きの家庭でも安心です。

移住支援制度

仕事内容MISSION

企業紹介

福島県田村市では、充実した地域づくりと新たな地域プレイヤーの育成を目的とした移住及び定住促進プロジェクトに力を入れています。この取り組みは、田村市、地域おこし協力隊、市のまちづくり法人などが連携して行っており、新しい住民の受け入れと受け皿づくりに積極的に努めています。

プロジェクトでは、市の豊かな自然、文化、産業を活かして魅力的な情報を発信し、農林業の振興を通じて地域資源を活性化しています。また、空き家問題や農業の担い手不足などの多様な地域課題にも積極的に対応していますが、解決すべき問題はまだ多く残っています。これらの課題に共に取り組み、田村市をより魅力的な場所に変えるための新たなメンバーを募集しています。

事業内容

全国的な社会問題となっている空き家は、田村市でも年々増加しています。しかし、それらを効果的に活用する取り組みはまだまだ進んでいません。一方で、空き家の活用に関心を持つ人々も増えています。田村市では、空き家の所有者と利活用希望者とのマッチングを促進し、空き家を「課題」から「資源」に変え、地域活性化を目指しています。

空き家の現地調査を行う地域おこし協力隊(左)
空き家の現地調査を行う地域おこし協力隊(左)

地域おこし協力隊とは?

地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期はおおむね1年から3年です。
\こちらもご確認ください/
地域おこし協力隊について
地域おこし協力隊~心得・ポイント解説~動画

なお、協力隊の応募にあたっては、地域要件を満たしていなければいけません。
詳細はこちら下部からご確認ください。

活動内容

全国的な社会問題となっている空き家は、田村市でも年々増加しています。そんな空き家に関する相談に対応し、空き家0(ゼロ)を目指す取り組みをしています。
具体的には、空き家の物件調査や利活用希望者への提案、地域における空き家の活用推進体制の構築などに取り組み、空き家を軸とした地域の賑わいを創出するお手伝いをしていただきます。
<<取り組んでほしい業務>>
・空き家バンクなどに登録するための物件調査(写真撮影や現地調査)
・空き家所有者と利活用者のマッチング
・チャレンジハウス、チャレンジショップの運営
・活用施策の考案・実施 など

それ以外にも、空き家を活用した新しいアイデアも大募集!
実際に地域おこし協力隊受託事業者であるSwitchでは、空き家をリノベーションした一棟貸しゲストハウス「万屋今年田」を運営中です。ゲストハウスや、店舗活用、チャレンジショップ、コミュニティカフェ……空き家活用の可能性は無限大!あなたのアイデアで田村市を盛り上げてください。

空き家に関するご相談の様子
空き家に関するご相談の様子
利活用希望者に空き家を案内する様子
利活用希望者に空き家を案内する様子

受け入れ体制・環境

地域おこし協力隊受託事業者である一般社団法人Switchは、20代~40代のメンバーが在籍しており、Uターンや移住者が多く、経歴も様々で個性的なメンバーが協力しながら田村市活性化を目標に活動しています。活動場所はSwitchが運営する廃校を活用したオフィス「テラス石森」で、木のぬくもり溢れる職場です。先輩地域おこし協力隊も在籍しており、わからないことがあれば気軽にご相談していただけます。

個性豊かなSwitchメンバー
個性豊かなSwitchメンバー

求めている人物像

不動産などの知識や経験がある方はご活躍いただけると思いますが、なくても問題ありません。先輩地域おこし協力隊も未経験から始めています。地域のために活動したいという意欲や行動力と責任感がある方を求めています!

<必須>
  • 空き家問題に関心があり、積極的に解決しようとする意欲のある方
  • 地域住民との交流を楽しめる方
  • 実行力と最後までやりとげる責任感がある方
  • PCスキルのある方
<優遇>
  • 不動産などの知識や経験がある方
  • 自身も空き家を活用したいという意欲がある方

地域おこし協力隊卒業後について

卒業後は任期中に培った経験や知識、つながりを活かしたご活躍をしていただければと考えています。任期中から卒業後について相談できる体制があり、自身の進路に合わせた研修を受けることも可能です。
2023年に卒業した地域おこし協力隊の先輩は、任期中に学んだ情報発信のノウハウ活かしてSNS配信やデザイナーとして活躍しています。

職場の先輩の声

地域おこし協力隊
佐々木馨さん

卒業後を見据え運営する自然体験コミュニティ活動で表彰
卒業後を見据え運営する自然体験コミュニティ活動で表彰

田村市地域おこし協力隊の魅力は、やりたいからやらせてもらっている、と感じられるところです。田村市の地域おこし協力隊は、足りないことを補ったり助けてくれる人が多いんです。チーム一丸となって地域おこしができるところが最大の魅力だと思います。
私は空き家対策業務のほかに、親子が外で自由に遊べる場を作る「もりのび」という活動も行っています。都会ではできない遊びを通した学びを確立するというのが目標です。

空き家や不動産に関わったことがなくても、『やってみたい!』という気持ちが不安や心配を超えるならやるべきだと思います。地域のために何かをしたいという強い思いや信念があれば大丈夫。ただし、この仕事は0から1を作っていくことが多いため、自ら進んで行動することがポイントとなってきます。卒隊する三年後を描けるかどうかも大切です。

募集要項RECRUITMENT

テーマ(地域課題)
空き家
雇用形態
契約社員
業種
その他
使用するスキル
事務 Excel Word PowerPoint
募集職種

地域おこし協力隊

空き家問題解決を中心とした、住環境の受け皿づくりである「空き家・住居問題解決プロジェクト」の相談・マッチング業務

働きやすさ
起業を見越した仕事 未経験OK
待遇
副業可能 住居支援あり 社会保険あり 交通費支給あり
地域特性
温泉 涼しい 積雪あり 都市近郊 買い物環境充実 子育て環境充実 医療環境充実 移住支援制度 住まい支援制度 子育て支援制度 起業支援制度 健康・医療支援制度 移住コーディネーター 定住支援員
給与

月給 23.3万円 ~ 23.3万円

  • 233,300円(基本給203,000円 固定残業代30,300円 ※20時間相当)
    賞与:0〜40万円 ※活動査定により
受動喫煙対策

対策済み(禁煙)

勤務時間

週5日勤務 9:00~18:00(1時間休憩)

休日
週休2日 祝・年末年始
(業務内容等で休日変更の場合あり)
福利厚生

・社会保険完備(健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険に加入)
・活動費支給
活動に必要な経費に限り支給します(上限あり、各項目要審査)
【主な活動費】
・住居費(月額60,000円上限、共益費・光熱費は自己負担)
・活動用車両の借上費・ガソリン代(月額25,000円上限)
・活動旅費・消耗品・作業道具等に要する経費
・隊員の研修受講に要する経費
・定住に向けて必要となる環境整備に要する経費

契約/試用期間

契約期間:1年更新、最大3年間

選考プロセス

①プレエントリー(個別説明・相談会)
②本エントリー(応募書類の提出)
③応募書類等による一次選考
④お試しインターンシップ※交通費補助制度あり
⑤面接による二次選考
⑥最終結果の通知

勤務地

住所
福島県田村市船引町石森字舘108番地

応募条件TERMS

募集学歴
不問
募集年齢

不問

募集経験年数
未経験可
応募条件

・三大都市圏をはじめとする都市地域等から田村市に住民票を移し、居住いただける方
・町おこしや地域活性化に興味を持ち、意欲をもって働ける方
・普通自動車免許を有する方
・パソコン操作(ワード、エクセル、メール等)ができる方
・活動終了時に起業又は就業して田村市に定住する意欲のある方
・地方公務員法第16条各号のいずれにも該当しない方
・国・都道府県・市町村の各種税金、国民健康保険料、国民年金等の滞納がない方

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