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最北の島でワーケーションをしませんか~移住定住交流拠点施設『袋澗』~ 最北の島でワーケーションをしませんか~移住定住交流拠点施設『袋澗』~ 最北の島でワーケーションをしませんか~移住定住交流拠点施設『袋澗』~
体験施設

最北の島でワーケーションをしませんか~移住定住交流拠点施設『袋澗』~

ワーケーション施設
北海道礼文町
掲載開始日:
2023.11.20
掲載終了日:
所在地
北海道礼文町
その他の条件

施設情報ABOUT

施設ができた背景

礼文島の玄関口「香深フェリーターミナル」から徒歩10分。「礼文町移住定住交流拠点施設袋澗」は、移住定住の相談窓口、コワーキングスペース、シェアハウスなど、移住定住・仕事・交流などを目的とする人々が集まる「拠点施設」として2022年4月にオープンされました。
施設内にはフリーWi-Fiを設置しており、ご友人との交流や仕事、勉強、読書などができる場所となっております。
飲食の持ち込みも可能ですので、ご昼食などのスキマ時間にもぜひご利用ください。

施設紹介

元は築数十年の商店
元は築数十年の商店

袋澗~ふくろま~の名前の由来

袋澗とはニシン漁の礎を築いた親方が石を積み上げ造成した「小さな港」のことです。
その昔“袋澗”(ふくろま)は、礼文島内の各所に点在しており、日本各地から礼文島に移り住みニシン漁に従事した人々の仕事場であり、日常生活においては交流の場でもありました。
「移住定住・仕事・交流」の場として、小さな港の様な役割を果たせるようにという思いからこの施設は“袋澗”(ふくろま)と名付けられました。

開業期間・時間

・ 5月~10月 9:00~18:00(無休)
・ 11月~4月 9:00~16:00(土日祝日・年末年始休業)

設備

1人で集中して作業したい時に適したプライベートルーム(有料)
1人で集中して作業したい時に適したプライベートルーム(有料)
会議のしやすいモニター付のミーティングスペース(有料)
会議のしやすいモニター付のミーティングスペース(有料)
フリーコーヒー等を利用できる給湯室
フリーコーヒー等を利用できる給湯室
  • フリースペース
  • プライベートスペース(有料)
  • ミーティングスペース(有料)
  • トイレ
  • 給湯室
  • 暖房
  • Wi-Fi設備

体験できること

  • コワーキング
  • ワーケーション
  • 休憩
  • 地域住民との交流
  • 移住相談

周辺施設

スーパーマーケット
袋澗から徒歩5分。礼文島の海の幸だけでなく惣菜も売っている漁協直営のスーパーマーケットです。この他にも袋澗の周辺にはいくつかの商店が点在しています。
詳細はこちら

BOOK愛ランドれぶん
図書館と書店が併設された施設。親子で利用しやすいキッズスペースもあります。
詳細はこちら

BOOK愛ランドれぶん
BOOK愛ランドれぶん

料金・申し込み方法FEES & REGISTRATION

間取り

フリスーペース、ミーティングスペース(1部屋)、プライベートスペース(2部屋)、給湯室、トイレ

費用・支払い方法

フリースペース:無料
ミーティングスペース:500円(1日)
プライベートスペース:500円(1日)

お支払いは現地にて現金のみで可能です

申し込み方法
  1. 事前予約不可となっておりますので、現地にて直接お申込みください。

地域と暮らしLIFE STYLE

北海道礼文町はこんな地域

海の青と丘陵の緑が魅力の最北の島です
海の青と丘陵の緑が魅力の最北の島です

小さな離島の町「礼文町」。島での暮らしは厳しさもあるが、礼文島の環境や、そこで暮らす人々との「縁」は故郷のあたたかさなど、特別な魅力を感じさせてくれます。移住への一歩を踏み出したあなたに、北端の離島から、移住先について考えてみてはいかがでしょうか。特徴的な場所である礼文島だからこそ、あなたが求める移住があるのかもしれません。

特徴1:礼文島ってどこにあるの?

稚内市の西方60kmの日本海に位置する最北の離島です
稚内市の西方60kmの日本海に位置する最北の離島です

礼文島は、北海道の北部、稚内市の西方約60kmの日本海に位置する日本最北端の離島です。標高490mの礼文岳を中心に、南北29km、東西8kmに広がる総面積約82平方kmの一島一町の島は、貴重な高山植物が観察されることから「花の浮島」とも呼ばれています。
礼文町への移動は船のみ。稚内港フェリーターミナル(稚内市)から2時間。鴛泊港フェリーターミナル(利尻富士町)、沓形港フェリーターミナル(利尻町)から船で40分ほどです。
※稚内市、利尻富士町には空港があり、乗り継ぎが可能です。

特徴2:礼文島の気候は?

涼しい風が吹き渡る夏のトレッキングコースからの景色
涼しい風が吹き渡る夏のトレッキングコースからの景色

夏は冷涼で過ごしやすく、宗谷地方内陸と比べて冬は比較的温暖な礼文島。しかし12月には降雪日も多くなり、年内には根雪となります。1月から2月にかけては、内陸ほど気温は下降しませんが、積雪は多く、強風の厳しい季節になります。

島の最北端『スコトン岬』の冬の景色
島の最北端『スコトン岬』の冬の景色

特徴3:礼文島の自然

礼文島でしか見ることのできない貴重な“レブンアツモリソウ”
礼文島でしか見ることのできない貴重な“レブンアツモリソウ”

礼文島は、貴重な高山植物が多数生育していることから1974年に島内のおよそ半分が国立公園に指定されました。
島の西側は断崖や奇岩が多い一方で東側は緩やかな起伏を描いた丘陵地形となっています。東側には一年を通して冷涼な気候と偏西風によって草原が形成され、海抜0メートルから高山植物が咲き、レブンアツモリソウやレブンウスユキソウといった固有種の他、約300種類の高山植物が島の夏季を彩ります。

特徴4:礼文島の産業①

夏の風物詩ともいえる『コンブ干し』の様子
夏の風物詩ともいえる『コンブ干し』の様子

礼文島は漁業従事者が多くコンブやウニ、ホッケなどは、まちの特産品として有名です。
その他にもナマコ、タコ、エビ、カニ、サケ、ソイ、カレイ、アワビなども獲れ、一年を通して水揚げされます。

特徴5:礼文島の産業②

観光業も盛んで、高山植物の群落や島の美しい景観を楽しめるトレッキングや、特産品であるウニ、ホッケ、コンブ等の海産物を求めて、ハイシーズンである夏場には多数の観光客が訪れます。

「桃岩展望台コース」からの風景
「桃岩展望台コース」からの風景

特徴6:礼文島の移住者の歴史は?

袋網からニシンを取り出し、陸揚げしている様子
袋網からニシンを取り出し、陸揚げしている様子

江戸時代末期である1846年に最初の移住者がやってきたことを契機に、 明治時代に入ると移住者による本格的な島の開拓が始まります。 移住者の目的は漁業、中でも春先に大量に捕れるニシンを狙った新たな漁場開発にありました。
昭和時代に入ると漁獲高は急激に減少し、昭和30年頃を境に礼文島でのニシン漁は終わりを迎えましたが、現在では漁業と観光の島へと発展を遂げました。

特徴7:島内の施設情報

医療・福祉関連施設
診療所 2施設
歯科診療所 2施設
特別養護老人ホーム 1施設

教育・文化関連施設
保育所 2か所
小学校 3校
中学校 2校
高等学校 1校
礼文町郷土資料館 1施設

生活関連施設
金融機関 2か所
郵便局 3か所
※その他、運送業者等あり
コンビニエンスストア 1軒
※その他、商店、飲食店等あり

礼文町役場  1か所
礼文町役場船泊支所 1か所
温泉  1施設
体育館 1施設

礼文島の移住・定住PV

<礼文島とは?>


<礼文島の自然>


<礼文島の暮らし町と人>

移住支援制度

所在地

住所
北海道礼文町香深村トンナイ120

【空路】東京(羽田空港)→【稚内空港】(約2時間30分)
【海路】稚内フェリーターミナル→香深フェリーターミナル(約2時間)
利尻島鴛泊港or沓形港→香深フェリーターミナル(約45分)

香深フェリーターミナルから当施設まで徒歩10分

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